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登山と車旅

雲仙の山 2022.01.02 雲仙3座周回(妙見岳、国見岳、普賢岳)

2022年1月2日、日曜日、晴のち曇り。今年の登り初めは雲仙だ。9時過ぎに仁田峠に着くと気温は3度、期待した霧氷にはあまりに暖かすぎる。
妙見岳から右回りで周回しよう。9時22分駐車場を出発。
峠駅の展望所からは、からっと空気が澄んでいて青空がよい。

妙見岳への登山道はしっかり凍ていて歩きやすい、がいきなりの登りなのでキツイね。
中腹で衣服調整しながら一服。

10時丁度ロープウェイ妙見駅に着く。
ここからの眺めも遠くまではっきり見えていいね。
一登りして妙見神社へ10時12分着く。
国見岳への稜線を歩くが、吹き抜ける風も柔らかだ。
国見岳へも一気に登り10時38分山頂へ着く。山頂の温度は1度。普賢岳方向に雲がかかり始めた。気温が低いと雲が切れた後は景色が白に変わるのだが。
今日は江丸岳への稜線下りでなく、鬼人谷の氷柱を観ようと往路を戻る。

下り始めると西から雲が次々に流れ始めた。
雪はないけど鎖場の下りは慎重に。
国見分れから鬼人谷への急下りでは、落葉で風穴への道が見通せる。
鬼人谷口への道はしっかり凍り、雪もわずか登る。
鬼人谷口へ11時5分に着き、暫く風穴に向かうと、何時もの氷柱の場所には申し訳なさそうに形ばかりの細い氷柱が。
立岩の峰あたりまで登ると、気持ち雪も多くなる。
立岩の峰に11時48分着くとすっかり雲に覆われてしまった。
12時1分霧氷沢に着く。霧氷なし。
モノトーンの道を普賢岳に向かい、
12時11分普賢岳に着く。視界なし。
木々の枝をよく観ると流れる霧で、霧氷が付き始めている。

風を避けて山頂下で昼食。下り始めると雪雲になったか、時折雪が激しく舞い始め、薄っすら白く覆う。
12時51分紅葉茶屋にに着き、
アザミ谷を下る頃には、白いものはすっかり無くなる。

13時36分仁田峠駐車場に戻る。仁田峠から登ると4時間ほどで周回出来て楽ですね。
今日の行程、
仁田峠9:22-10:00妙見駅10:06-10:12妙見神社10:16-10:27国見分れ-10:38国見岳10:42-10:52国見分れ-11:05鬼人谷口-11:35鳩穴分れ-11:48立岩の峰-12:01霧氷沢-12:11普賢岳12:31-12:51紅葉茶屋-13:11アザミ谷-13:36仁田峠

帰り道、千々石手前で長ーーい登り参道を歩いて猿場稲荷神社に参拝。山行の時に訪れた神社は閑散としていたが、初詣の人出の多さにビックリ。


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