2019年9月13日、晴。11日羅臼に再び訪れ、12日釣り。13日は朝4時起きで釣るが全くダメで9時に上がる。羅臼での釣りは断念。21日から22日羅臼の「漁火まつり」も釣りで時間をつぶせないので過ごしやすい根室明治公園に移動。
去る前に羅臼の望郷展望台に行き、羅臼を眺める。
13日はにっぽん丸が寄港していた。
展望台からは羅臼岳も眺められる。
根室に向かう途中、今まで寄ったことのない野付半島を走る。野付埼灯台まで18kmの舗装道が続く。半島は狭いところで幅50m、標高3mだ。左、根室海峡。右、野付湾。
灯台手前のネイチャーセンターに展望台がある。
展望台からは海峡を挟んで国後島。
その左に知床。
野付湾。
鹿もたむろしている。
展望台から1km先に進むと、
舗装道が終わり、300mほど砂利道を歩いて野付埼灯台へ。
周りは湿地帯の一面すすきの原だ。
日が暮れてから根室に着くと、明治公園から中秋の名月が。
翌14日、根室市街から納沙布岬方面に10km行くと、双沖に漁港がある。ここで秋鮭(北海道ではアキアジと云う)が釣れているというので出向く。漁港はコンブ漁の漁船が戻ってきたところだ。
コンブの水揚げが終わった港で午後から、鮭釣にチャレンジ。
港を囲む岩壁には数十人の釣り人が。4時間で釣られた鮭は3,4本。確率極めて低い。
鮭は海面でひっきりなしに跳ねるし、浮きの周りを背びれを出し、群れを成して泳ぐが釣れない。釣れたうち3本は背びれに針がかかったものだ。
15日も出かけるが同様の状況。
釣れた鮭を見ると大きなものは5kg、丸々肥えている。カラフトマス5匹分の大きさだ。釣れた時の竿のしなりがすごい。あの感触をぜひ味わいたい。釣れるまで頑張るぞーー!。
14日は風が強く体が冷え切ったから、夕食はキノコたっぷりの煮込みうどん。
12日の夕食は、ペペロンチーノに、羅臼の道の駅で買った冷凍水イカを解凍して刺身に。それとホタテとしし唐。初めて水ダコを食べたが柔らかで美味しい。
16日、朝から雨で釣りにも行けぬ。