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登山と車旅

雲仙の山 2023.09.24 雲仙3座周回(妙見、国見、普賢)

2023年9月24日、日曜日、晴。久しぶりに雲仙3座周回だ。ここ2,3日は朝夕涼しく夜は窓を開けて寝ていると寒いくらいだ。雲仙仁田峠に着くと気温は17度。空気は澄んで爽やかだ。

9時3分仁田峠を出発。今日は妙見岳から右回りで歩く。道々花を観ながらゆっくりと登る。
歩き始めて直ぐにホタルブクロがまだ観らる。ヤマホトトギスは終わったようだ。
これはヒヨドリバナかな?
黄色の花はアキノキリンソウ?、
紫のツクシアザミ、

白い花はキク科シオン属のヤマシロギク(山城菊)のようだ。この3つは周回道の至る所に咲いる。

これも花なのだろうか、どこにもあった。
妙見駅近くまで登ると展望が開けて天草が良く見える。
9時45分妙見駅に着くと、また一段と良い眺めだ。
九千部岳、五家原岳。
ここではこの花もまだ健在。
久し振りに展望台まで登ると、妙見岳と国見岳。
新山と、普賢岳。普賢山頂に数人確認できる。
雲仙温泉街・南島原・天草。
10時2分妙見神社に着くと、マユミの実の色付きが始まっていた。
稜線へ出ると国見岳。
テンニンソウ(分県登山ガイドではオオマルバノテンニンソウ)が観られるようになって来た。
木花のようだが何の花でしょうか。
10時19分国見分れから国見岳へ向かうと、岩場を登る人が数人。

中腹あたりまで登って眺める妙見岳への稜線。ススキが銀の穂になって来た。
10時30分国見岳。気温14度。あまり汗もかかず爽やかだ。
国見岳から江丸岳へ尾根伝いに急坂を下る。
三角形の葉は何ですかね。小さな白い花が付いている。
鬼人谷からはテンニンソウが目立つようになる。

アキノキリンソウも復活してきた。
アキチョウジも観られる。
鳩穴分れから立岩の峰へ登り11時48分ここで昼食。
20分ほど昼休憩の後霧氷沢へと向かうと、途中からダイモンジソウが姿を現す。
黄色の花と並ぶ姿もいいね。
12時25分霧氷沢に着くと、ヒカゲツツジが来年の準備。
全体の姿があまり小生の好みではないが、花が良いので撮ってみた。調べたらフクオウソウと云う花のようだ。
12時50分普賢岳に着くとこの人出だ。
山頂からの眺めも久々にスッキリ。

穏やかな日和から、ガメラの頭で山友は遊ぶ。
13時18分紅葉茶屋に下って、アザミ谷への道に入ると、見飽きた、

新たにカラマツソウ(登山ガイドではシギンカラマツ)だ。
他にも、
アザミ谷を過ぎると、山友がこんな花を見つけた。ダイモンジソウが散ったのかと思いきや、すべての花がこんなうまい具合には散らないだろうと。調べてみたらジンジソウだ(人の字に似ているから、雪の下に似ているが赤い斑点の模様が違う)。

花を愛でながらゆったり山行で、14時25分仁田峠駅に下山。
駐車場に下る途中でも山仲間がこんな花に気が付く。クルマバナ(車花)ですかね。花の名については自信が全くないので、参考になさらぬように。

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