2019年8月22日、25日0時30分の敦賀から苫小牧へのフェリーに乗船するよう出発。22日は中国道のSA、23日は福井大飯の道の駅に泊まる。50kmも走れば敦賀のフェリーターミナルだ。今までは舞鶴から小樽であったが、今回は敦賀から苫小牧にした。1日まるまる余裕があるから、24日は道すがら名所に寄りながら港に向かい16時に着く。時間があるからblogを書く。
大飯の道の駅から小浜の道の駅に寄り、そこから10kmくらいで、若狭町に瓜割の滝があるので寄る。滝は天徳寺の一部のようだ。他に馬頭観音などもある。
寺の門前を通り、霊泉の流れ左に見て、冷風立ち込める道を200m歩くと、
滔々と湧き出る滝に着く。落差2mだ。瓜が割れるほど冷たいから瓜割の滝と書いてあったが、手が切れるほどの冷たさは無い。水量は定量性に欠けるがかなりの量である。
鳥居の先から流れ出ているのであるが、立入禁止で覗くことは出来ない。本当に泉なのかな?
ここから少し走ると、京都に鯖を運んだ鯖街道がある。国道27号から逸れ京都へ向かう鯖街道を5kmほど走ると鯖街道の宿「熊川宿」がある。昔風の家並みが残っている。直射日光を浴びると暑いが、陽がかげると暑さは和らぐ。風は秋を感じさせる。
次に向かうは三方五湖。北海道からの帰路、毎回素通りしてきたが、覗いてみるが目線の高さで見ても良さは分からない。五湖のうち三湖めぐる。
三方湖(道の駅三方五湖から)
久々子湖(くぐしこ)、農免道路から。
日向湖、外海と通じているから漁港になっている。
明日25日21時には北海道だ。涼しさを通り越して寒そうだ。25日の宿泊地むかわ町は北海道地震のあったすぐ近くだ。柳の下にドジョウがいることを期待して羅臼で頑張るぞ。