2024年1月4日、木曜日、晴。混雑を避けてこの日に七高山巡り。昨年は烽火山から現川峠に下ったので、今年は反対側の日見峠を目指す。
7時55分訪れるたびに様変わりする長崎駅前を出発。
毎回ルート変えながら立山まで登る。今回は頭上のホテル?を目指して登ってみよう。
墓地の急階段をひたすら上へ上へと登る。
ホテル下の墓地まで登った所で、長崎港を眺めれば五島行きのフェリー?が汽笛を鳴らし出港して行く。今日は霞んでますね。
8時15分登り上がった所は立山バス停だ。
これから先はどう歩くのかと地形図を見れば東校の隣に三角点が有る。地図アプリによると茶臼山とある。早速気まぐれ寄り道。車道を100mほど歩いて階段を上る。
登り口を探しながら行くと、紅葉亭と梅松鶴に着いた。ズンズンと車道を進むと梅松鶴の前に出た。登山口を過ぎてしまった。あったのかな?戻るのは面倒なので、右の斜面を登るのが早道なので失礼します。
登り始めて間もなく右からの道らしきものに合流して、茶臼山山頂に8時34分着く。雑木に囲まれ展望は無く標識も無い。
先に抜けられないものかと探ってみたが途中で無くなる。戻り踏み跡を辿って下れば、梅松鶴の門標の所に8時50分出た。ここが登山口であった。ロープ下がっている。見落とした。
車道に戻り、9時1分立山公園上の鳥居の下に着いて、
9時15分金刀比羅神社に着いて参拝。
横を抜けて金比羅山へと石段道を登ると、9時38分先客1組の静かな金比羅山山頂に着く。休日のイモ洗いの山頂とは大違いだ。
霞んではいるが岩屋山の眺めがいいね。
七高山巡りの順路に従って次の七面山・烽火山へ。
向かう途中で金比羅山すぐ下の天狗山へちょっと寄り道。
10時14分西山ダムへ下り、金比羅山を望む。山頂の鳥居が輝き見える。
10時31分片淵グラウンドに着いて、右を巻いて山道の登りに入る。時間もあるし健山へも登ってみる気になる。健山への急坂を登りながら自分に腹が立つ。早く決めなさいよ。仏舎利側から登れば無駄なく順路でしょう。
10時56分健山に着く。このまま登ってしまうと七面山をパスしてしまうので戻る。
登ってくる途中に見た分岐まで下り、近道ではと思いこれを取る。
山腹を巻く道はしっかりしている。が一向に七面山の方に下らないどころか烽火山の方に登っている。
右下の植林は下れれないことも無いので、七面山への登山道に出合うまで下ろう。5分ほど下ると踏み跡に出た。
戻るように2分ほど進むと、11時17分想像していた所に出た。左が今歩いて来た道。。右が順路の道(手前グラウンドから歩けば、ここで右下の道を取る)。
11時24分七面大明神へ着く。
ここから、七高山巡り1,2の急坂登りが始まる。
昼のサイレンを聞きながら烽火山山頂に着いて昼食。ここまで会ったのは1組のみ。
烽火山から眺める金比羅山と岩屋山。
今日は霞んで長崎港の景色は望めない。
ここから七高山巡りのルートを離れ、日見峠への道を取る。
いきなり急坂の下りで始まる。
登山道は踏み跡もはっきりしていて、道標や印があるので迷うことはない。
下り始めて25分ほどで舗装道に出ると直ぐにペット霊園の所に出て、12時48分道標を見る。現川峠への案内はないがここが分岐だ。今日は日見峠を取って先ずは手前の中尾峠へ。
ここから先は緩やかな下りが続く、樹林や植林の道だ。
分岐から快調な歩きで、三角点を通り過ぎてしまい、少し戻って371の三角点へ12時58分。
三角点から10分ほど下って、13時9分中尾峠に着く。
峠からは、矢上普賢岳や井樋ノ尾岳の眺めが良い。
峠から、道標を確認して日見峠へ。
植林、樹林が混じる以前は生活道の雰囲気が残る道を歩く。
中尾峠から30分ほど歩くと竹林が出て来る。もうしばらく歩くと日見峠だ。ここにも三角点がある。
竹林を登り上がった所から、右手に踏み跡を見て入ると、
2,3分歩いて、13時48分299の三角点に着く。
14時2分地震神社の鳥居をくぐり長崎街道に出る。
陽当たりの良い石段には花が咲く。
数十m登り返すと、14時3分日見峠の最高地点に着く。
九十九折の峠道を下って、明治新道の日見峠へ14時9分着く。
ここからは車道もあるが、長崎街道を下り
14時22分、日見トンネルの矢上側に降りる。
白い手すりの所を下って来て、日見峠を見上げる。急な峠越えに昔は苦労したのでしょうね。
バスの時刻に合わせて車道を日見山口まで歩き14時40分下山。今日も暖かく穏やかな天気に恵まれた。登山者に出会ったのは金比羅山の一組のみ。静かな山歩でした。
今日の行程、
長崎駅7:55-8:34茶臼山-9:38金比羅山-10:56健山-11:24七面大明神-12:00烽火山(昼食)12:21-12:48分岐(ペット霊園)-13:09中尾峠-14:03日見峠(地震神社)-14:22日見トンネル出口(矢上側)-14:30日見山口バス停