7月23日、曇。今日は千枚岳、荒川三山（悪沢岳、中岳、前岳）、赤石岳と3000mの稜線を歩き百間洞山の家まで10時間弱の行程だ。
4時40分、千枚小屋出発。東の空の雲間に富士山が確認できる。天気が持ってくれればよいが。
森林限界は越えているので視界が良ければ、景色の良い稜線歩きになるのだが。7時に悪沢岳（荒川東岳）に着く。標柱は東岳になっている。ここが縦走路中の最高点だ。
稜線の中岳を通過して荒川小屋への下降点から前岳に寄り道する、8時25分。
縦走路に戻り前岳の山腹をトラバースする荒川小屋への下りは、お花畑が楽しませてくれる。
目の前には小赤石、赤石岳がどっしりと構えている。
しばらく下ると眼下に荒川小屋が見えてくる。せっかく登ったのにあそこまで下るのか。
9時35分荒川小屋に着き早い昼をとる。雲がだいぶ下まで降りてきた。
大聖寺平からジグザクを登り小赤石岳に着けば緩やかな稜線歩きとなり、12時40分赤石岳に着く。すでに雲の中で視界は全くない。
これではどこの山頂も同じではないか。もう少し山頂に特徴持たせてよ。
百間平では雷鳥の擬傷を初めて見た。10mぐらい前を時折振り返りながら、100mほど羽をばたつかせて飛べないふりをしていた。雛が近くにいたのと、速足で近づいたからだろう。
ここからまた山小屋までは下りだ。15時、標高2400mの百間洞山の家に着く。
夕食は揚げたての豚カツだそうだ。途中2人組の登山者が教えてくれた。夕食に遅れると主人が不機嫌になるので、遅れるかもしれぬと伝えてくれと頼まれた。
確かに夕食は美味しかったのを覚えている。
夕食後、山小屋の窓から見る、夕日に焼ける聖岳は美しかった。明日も雨でなければよいが。
2日目の行程
千枚小屋4:40－5:35千枚岳－6:25丸山－7:00悪沢岳－8:15中岳－8:25前岳－9:35荒川小屋10:00－10:35大聖寺平－12:00小赤石岳－12:40赤石岳－14:15百間平－15:00百間洞山の家
4時40分、千枚小屋出発。東の空の雲間に富士山が確認できる。天気が持ってくれればよいが。
森林限界は越えているので視界が良ければ、景色の良い稜線歩きになるのだが。7時に悪沢岳（荒川東岳）に着く。標柱は東岳になっている。ここが縦走路中の最高点だ。
稜線の中岳を通過して荒川小屋への下降点から前岳に寄り道する、8時25分。
縦走路に戻り前岳の山腹をトラバースする荒川小屋への下りは、お花畑が楽しませてくれる。
目の前には小赤石、赤石岳がどっしりと構えている。
しばらく下ると眼下に荒川小屋が見えてくる。せっかく登ったのにあそこまで下るのか。
9時35分荒川小屋に着き早い昼をとる。雲がだいぶ下まで降りてきた。
大聖寺平からジグザクを登り小赤石岳に着けば緩やかな稜線歩きとなり、12時40分赤石岳に着く。すでに雲の中で視界は全くない。
これではどこの山頂も同じではないか。もう少し山頂に特徴持たせてよ。
百間平では雷鳥の擬傷を初めて見た。10mぐらい前を時折振り返りながら、100mほど羽をばたつかせて飛べないふりをしていた。雛が近くにいたのと、速足で近づいたからだろう。
ここからまた山小屋までは下りだ。15時、標高2400mの百間洞山の家に着く。
夕食は揚げたての豚カツだそうだ。途中2人組の登山者が教えてくれた。夕食に遅れると主人が不機嫌になるので、遅れるかもしれぬと伝えてくれと頼まれた。
確かに夕食は美味しかったのを覚えている。
夕食後、山小屋の窓から見る、夕日に焼ける聖岳は美しかった。明日も雨でなければよいが。
2日目の行程
千枚小屋4:40－5:35千枚岳－6:25丸山－7:00悪沢岳－8:15中岳－8:25前岳－9:35荒川小屋10:00－10:35大聖寺平－12:00小赤石岳－12:40赤石岳－14:15百間平－15:00百間洞山の家
