見出し画像

登山と車旅

多良山系 2021.12.02 平谷沢ルート 狸だまり 釜伏山 800峰 平谷東尾根

2021年12月2日、木曜日、曇。一週間前に登った東尾根ルートを縦走路側から下れるか確かめに行く。行きはキャンプ場から中尾根東側の沢ルートから狸だまりで縦走路に出るルートで登る。

9時53分平谷の駐車場を出発。キャンプ場を抜けて、10時5分中尾根の取付きを右に見送り、作業道を進む。

左下にの沢から水音が聞える。

5分ほど歩いた10時10分、作業道は溝が横切り終わる。溝を右側から巻いて山道に入る。
また5分ほど歩いた10時14分、沢沿いの道は先に続くが、右の尾根に取付くようにテープ印と石積があるからこれに従う。
尾根道にはしっかりと印が続く。
10時19分目の前に岩が現れるが、右に巻くように印はなっている。素直に従う。
尾根勾配がやや急になって暫く登ると、
10時26分林道に出る。

林道に出て、右に狸だまり登り口へと林道を歩く。150m歩いて中尾根下降点を右に見て、さらに150m歩いて狸だまり登り口に10時32分着く。

狸だまりへの道は沢を50mほど登り、右の枝沢へ入るのだが、今日はまっすぐ沢を登ってみよう。
数分も登ると沢は分かれる。右を取れば何時もの道に合流するだろうと進むと、間もなく沢の右に何時もの道を見る。こちら側は伐採木で先に進めないから、沢を渡って移る。

10時53分狸だまりまで来ると、
足を進めるたびにザクザク音がする、霜柱だ。

11時7分釜伏山に着くと、
落葉で木々の間から中木庭ダムが見える。
11時28分822へ着く。
一旦下り、真っ直ぐに延びる坂を登り上がると、
11時39分縦走路から800峰へ下る出合に着く。何も印はない。
経ヶ岳側から見ると縦走路は左下りになり、800峰へは真直ぐなので(こちらは道ではないから印はない)、縦走中間違いやすい地点だ。
出合からなだらかな尾根を50mほど歩くと急な下りになる。

右を回りこむように木に掴まりながら10mほど下ると、
なだらかな尾根下りとなる。

この尾根を100mほど下って、尾根を外れて右に下って800峰に向かわなければならぬのを、気持ちよく下ってしまい尾根が急激に下る先端まで行ってしまい道を外しているのに気付く(この辺りは似たような景色で覚えがない)。

尾根を登り返して、安全に800峰に向かえる斜面を見つけて、見覚えのある下りに出る。
800峰の鞍部に12時3分に着く。道外しで10分のロス。
800峰への登り返しはやや痩せた急な尾根だ。
この上が800峰の頂だ。
12時7分800峰へ着く。昼食。

ここからの703への下りが尾根がはっきりしないので、少し心細いところだ。
下り始めた所で、モミか松の木を見て、左下に下るのだが、道はなく急斜面を木に掴まり下るだけだ。
数分も下るとうる覚えのある景色が出てきて、10分下ると岩場の斜面を見上げて一安心、12時43分。
左に植林を見て、見覚えのある露岩を見ながら、尾根を下り、
12時48分尾根上に大きなもみの木を見ると、ここが703の鞍部だ。
703は展望もないから今回はパスして、右に下る。沢沿いを下り、林道に12時55分出る。
林道から振り向くように北東を眺めると気を引く山が見える。平谷から経ヶ岳に登る途中の馬の背から延びる尾根の759だろうか。

林道を200mほど歩いて、東尾根の下り口へ13時8分着く。
出足100mほどは岩の左側を歩き、
そこから先は尾根道だ。
小ピークを左に巻いた先から、下る方向が変わるのだが、尾根が分かりずらく道を若干外すが、

岩場を左に見てルート修正。
ここから先は道もはっきりしているから道を外すことなくキャンプ場上まで下る。ここから先は右に下るのだが、前回は適当に登ったが、
斜面に緩やかな獣道のような踏み跡があるのでこれを下ると、
レンガ造りの焼却炉の所に13時30分出て、13時35分登山口へ着く。

本城片木山林道から800峰が見えるのではないかと、200mほど進むとこの通りの眺めだ。左が800峰で、右から2番目が釜伏山だろう。


今日の行程、
駐車場9:53-10:05中尾根取付-10:26林道出合-10:32狸だまり登り口-10:54狸だまり-11:07釜伏山-11:28822-11:39縦走路出合-12:07800峰(昼飯)12:28-12:55林道出合-13:08東尾根下降点-13:30キャンプ場-13:35駐車場





名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事