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登山と車旅

多良山系 2022.02.08 そうめんの滝 タワラギ山 片木岳 経ヶ岳

2022年2月8日、火曜日、曇。今日は平谷からそうめんの滝、片木岳を回り、鞍部から林道に下り中山越に出て、経ヶ岳に登り返し狸だまりまで歩こうかと思い早起き。家を出ようとするとなんと雨が降っている。今日はダメか。1時間後雨は上がり明るくなってきたから出発。
9時46分平谷駐車場を出発。
登山道に入ると所々に朝降り雪が所々に見える。朝の雨が山は雪だったのかな。
10時34分馬の背に着くと、雪は薄らと道を覆う。
標高を上げて行くと雪に足跡が残るまでになる。

千年樫を過ぎると葉の上に雪が積もるほどになる。一方で葉の上に積もった雪が雫となって降る音が騒がしい。
平谷越近くまで登ると、先日見た沢の上に氷柱が出来ている。そうめんの滝も期待できそうだ。
平谷越に11時16分着くと、葉に積もる雪も多い。

先ずは片木岳に行く前にそうめんの滝だ。そうめんの滝手前の山腹に氷柱が見られる。
近くまで登る。濁りのないきれいな氷柱だ。

数十m先のそうめんの滝へ。解け始めてほとんどの氷柱が手をつないで板状に。
右下の半分が氷柱の形を留める。ただし濁っている。
その右の小さな氷柱からは雫がぽたぽた落ちている。流れがある所の氷柱だから濁るのだろうな。それでも観れたから良しとしよう。
次の片木岳へ向かおう。平谷越に戻る途中から眺める片木岳。

タワラギ山の平坦部まで登ると、登山道や木々の葉に雪が積もる。雪景色に癒されるね。

12時2分タワラギ山に着き昼食。この先の予定を考える。片木岳に登り鞍部を下り経ヶ岳14時到着は難しそうだ。今日の目的そうめんの滝と片木岳で良しとしてピストンで戻ろう。わずか10分だが留まっていると汗が冷えて寒い。
片木岳に向かう道は、ここまでの道より雪が厚い。

鞍部近くまで下っても雪は多い。戻りは踏み跡を辿ればよいからいいね。
片木岳の急坂の登りはあまり雪が付いていないから滑らずに済む。
雪を被らないように、山頂部の雑木をかき分け、片木岳三角点に12時36分に着く。ピストンと決めたから山頂部を先(東側)まで行く。

木々の切れ間から多良岳(左)と五家原岳がわずかに望める。
往路を戻るタワラギ山への登り返し途中で、急に気温が上がったような感じを受けるが、登りのせいか思っていたら、戻ったタワラギ山の雪はたった1時間の間にほとんど解けている。
平谷越に戻る山頂部の雪もすっかり解けてしまった。
13時29分平谷越に戻り、この時刻なら経ヶ岳に登り800峰を下れる。計画変更。登る鎖場は凍結は全く見られない。これならつげ尾への下りのガレ場も凍結はないだろう。
展望台に着いて今登って来たタワラギ山と片木岳を眺める。
経ヶ岳山頂部の雪も解けてしまったのであろう。
13時49分経ヶ岳に着く。誰もいない。
定点撮影をして早々につげ尾に下る。

下のガレ場は予想通り凍結無。でも危険なガレ場なので慎重に。
14時27分RP12に着いて800峰への分岐を見落とさないように歩く。
まごつくことなく800峰に14時42分着く。落葉の木々の間から経ヶ岳を望む。
このルートの分かりずらいところは800峰から703への下り始めだ。山頂下の尾根から左に下る所は急斜面なので注意して下ろう。

急坂を一気に下り703の手前鞍部から右に下り、林道に14時56分出る。最短は東尾根だが、今日は先の沢道を下ろうと林道を20分ほど歩く。20分あれば東尾根でキャンプ場に着く。800峰は東尾根だね。沢道下り口から800峰(中央)

15時34分平谷駐車場に着く。今日は誰にも会わず。タワラギ山、片木岳の雪景色は期待していなかっただけにより一層よかった。

今日の行程、
駐車場9:46-10:14林道-10:34馬の背-11:16平谷越(滝往復)11:48-12:02タワラギ山12:13-12:36片木岳12:50-13:18タワラギ山-13:29平谷越-13:49経ヶ岳13:54-14:10つげ尾-14:27RP12-14:42 800峰-14:56林道-15:13沢道入口-15:34駐車場



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