2024年10月4日、金曜日、小雨時々曇り。昨晩の夕食はシャンゴのパスタが応えて夕食は抜いて寝た。朝5時30分前橋の隣、吉岡の駅で目覚める。赤城山も榛名山も雲に覆われている。
今日はお山は雨だろと思い、朝食を済ませて、この近くの道の駅を回ろうと、9時前から動き出す。10㎞圏内に4つもある。道の駅銀座だ。先ずは4㎞ほど離れた所に昨年開設された「まえばし赤城」。国道17号線沿いで、乗用車は200台以上駐車でき、大型トラックも100台位駐車できそうだ。広いですね~。コンビニ、物産館、フードコート、それに芝生広場と立寄り湯。変わり種は鮮魚センターがあることだ。前橋は意外と新潟から近いのだ。
物産館で地元野菜のピーマンが安かったから調達。
立寄り湯の前を通ると、午前中はシニア割引で500円。それではと朝風呂に浸かる。
風呂から上がり、次の数㎞離れた駅「赤城の恵」へ。ここはタマネギとさしみこんにゃく(100円)が安かったから買う。
次の道の駅は「ふじみ(富士見)」で赤城山に向う途中にあるから下見がてら行ってみる。ここから数㎞の所だ。赤城山へ向か道路にある大鳥居。
ここには昔懐かしい「タンサン饅頭(重曹饅頭)」と上州名物焼きまんじゅうがあった。
タンサン饅頭は小豆餡が中に入っていて、皮はフワフワ感はなく韓国のチジミのような歯ごたえで、ほのかに重層の香りがする。
そして焼きまんじゅう。これは素饅頭(何も入っていない饅頭)を串に4個ぐらい刺して焼いて、味噌ダレをぬって食べるのだ。素饅頭のかば焼きと思えばよい。売っていたのはパックであったが、昔は串に刺して焼いていたから、食べると口の周りに味噌ダレが付いて、大変だった思い出がある。いずれも懐かしい味であった。
今あげた、4つの道の駅にはいずれも温泉が併設されていることだ。そして「ふじみ」の温泉がシニア割引で310円と最も安い。まえばし赤城で入ったのは早まった。赤城山に登った帰りに汗を流そう。交通の便と居心地の良さから今夜はまえばし赤城のお世話になろう。