2024年10月5日、土曜日、雨時々曇り。早朝道の駅から榛名山が見えたので登れるかなと思ったが直ぐに雨が降り出す。
ならば、隣の渋川市にケンミンショーでも紹介のあったもつ煮で有名な永井食堂があるので行ってみよう、20㎞もない。9時頃出発し、途中国道沿いにある道の駅「こもち(子持)」に寄ると、懐かしい地粉の少し黒っぽい「ゆでうどん」があったから買う、あわせて野菜の天ぷらも買ってしまおう。今日の夕食は野菜天ぷらうどんだ。
それでも、昼時に食堂へ着くには、時間を持て余すから、道々のスーパーに寄ったりして、12時少し前に国道沿いの永井食堂に着くと、道まで車が溢れている。車が止められるか不安になるが、係員の誘導で何とか駐車。
池袋の大勝軒以来の長い行列に雨の中並ぶことになる。
それでも、もつ煮1メニューなので、30分ほど待って席に座れた。
席に着くと、看板通り早い。1分と待たずに出て来る。もつ煮定食は590円。もつ煮単品は400円しなかったと思う(メニューを撮り忘れた)。味噌で煮込んだ少しピリ辛で、モツとコンニャクのみ。食欲をそそる味だ。モツはよく煮込んであるので歯ごたえのないほど柔らかい。ご飯の量が並でもめちゃくちゃ多く、ご飯茶碗3杯分は優にある。これを食べるのが大変だった。
お店はカウンター席のみで20席ほど。隣の人の並盛のご飯の量だ、どんぶりに山盛り。シャンゴと云いここと云い量が多いのには驚く。10分ほどで食べ終わるから、30分ほど待って席に座れたのに納得。
食事を終えた後は、雨で移動していないからバッテリーの残量が少ない。ぶらぶらして充電。近くの昭和村の道の駅へ。すると多くの畑に見たこともない作物が。道の駅で訊けばコンニャクだと。コンニャクと云えば下仁田を思い出す。食品の生産量は下仁田だが、原料のイモの生産量はこの辺りだと云う。
もう少し走れば新潟県だ。スーパーではこんなフェアが。
昨日書き忘れたが、昨日寄ったスーパーで九州では見慣れない(ほとんど無い)「サンマの開き」があった。懐かしいねー。九州はアジの開きだから。