2015年8月13日、晴。待ちに待った千歳の道の駅がリニューアルオープンしたので10日にスタンプを押す。残りの道南を周ればすべて制覇だ。千歳の道の駅でインデアン水車と云う鮭を捕獲する面白い水車を見た。川を堰き止めた水路に水車を設置し、鮭を捕獲する水車だ。水車の篭に水の代わりに鮭が入って次から次へと水揚げされる。(2016年9月28日撮影)
残りの道の駅に向かう途中の12日、羊蹄山の南東にある留寿都村の道の駅に寄れば、6月19日スタンプ押しで寄った時以来、形の良い山であったから気に留めていた尻別岳に登りたくなる。
急ぐ必要も無いのでここで1泊して明日登ろう。道の駅に行くと簡単な案内図がある。種苗センターの所から入る道があるようだ。
13日、7時30分に道の駅を出発。手に入れた案内図で走ると、登山口に着くことが出来た。
8時登山開始、登山口からしばらく登ると右手にリフトを見る、此処が693mのピークあたりだろう。少し下り登り返して773mのピークに着くと尻別岳が正面に見える。
振り返れば橇負山(そりおいやま)と、その下にはルスツスキー場と遊園地が見える。スキー場の先が道の駅なのだが見えない。
773のピークから一旦下り、ほんとにホントに急坂を登り返すがきつくて一服。急坂ゆえわずかな時間登っただけでも高度感がある。
9時25分山頂に着く、1時間半ほどの登りであったが長く感じられた。山頂は思ったより広々としている。
9時50分ガスって来たので往路を戻る。この下りが急坂で、掴む立木も無いので往生した。
10時45分登山口に下山。
ルスツ温泉(200円)で汗を流して、黒松内の道の駅に向かう。