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登山と車旅

諫早の山 2025.01.30 蓮華石岳

2025年1月30日、木曜日、晴。2,3日ぶりに良い天気になったから、気になる蓮華石岳から南東に下る破線道の有無を確かめに行く。
小野の体育館に車を駐めて、10時35分出発。

体育館から眺める蓮華石岳への尾根。

車道を数分歩いて、地形図の実線の登り口に着く。
民家の裏に出ると畑だ。
畑の先は山道となり、2分ほど登ると藪が現れる。登り始めたばかりなのでここで引き返すのも癪なので、10mほど竹をかき分けると抜けられた。
苦労せずに歩ける道となった。使われなくなった道は実線の道と云えどもこんなふうになってしまうのだ。

5分ほど歩くと10時52分尾根に出た。廃屋跡が有る。北側に三角点があるから探しに行く。

3分ほど林を歩くと、10時55分突然広場のような所に出た。

三角点はこの辺りのはずだ。ぐるりと見渡すと直ぐ近くにあった。4等三角点城跡(後日調べ)だ。と云うことはこの広場は城跡なのか?

11時2分廃屋跡へ戻って、尾根を南へと進む。枯れ枝で荒れてはいるがしっかりした道だ。

2分ほど歩くと道は舗装道になり、11時4分電波塔と水道設備の下に出た。
数十mも進むと、左から車道を合わせ、目の前の墓地へと入って行く。
墓地を抜けると11時10分山道へと入る。ここから暫くは何となく道らしいところを歩く。
10分弱歩いた、11時18分舗装道に出た。右手に廃屋だ。左へと進むと、
2分ほどで11時21分車道に出た。また目の前に墓地だ。今度は左の車道を取って、蓮華石岳に通じる車道を目指す。墓地を進めば尾根を登って恐らく取付きあたりに出られるのであろう。
歩き始めて間もなく、左下に溜池らしき水面が見える。
11時24分溜池に出た。上の溜池だ。
左下に下の溜池。
提を渡って、道なりに右へと向くと、祠と石像がある。

祠の前を左に登ると、10mほどのまた藪だ。
藪を抜けると農道で、

左手に雪で薄化粧の五家原岳だ。

農道を3分ほど歩くと、11時34分蓮華石岳へ通じる車道に出た。
畑の中を走る車道を10分弱登ると、11時42分植林へ入る。
植林に入って右(北)からの尾根に道の手掛かりはないかと歩くこと4,5分の11時46分、作業道らしきものが有る。墓地を抜けて来れば、途中は分からぬが、この取付きに出られたであろう。
11時54分道は少々荒れて来た。左手からガラガラと音が聞こえる。採石場あたりまで来たことが分かる。
11時56分道路左手に「百年の木」の案内を見る。見上げれば大きく枝を張る。
左上に石像もある。
2分も登った11時58分、道が分かれる。右、蓮華石岳登山口の道標。左は砕石場へ通じる道だろうか。
道なりに登って行くと、
12時9分前回金比羅岳から来た時に合流した地点に出た。

山頂へと歩きながら、右手に山頂から南東に下る破線道の手掛かりはないかと見ながら歩くが、
見つからぬまま、12時13分山頂まで来てしまった。歩いた限りではゲートは無かったから、山頂まで車で登れるのだ。
石段を登ると、右手の岩に石仏が鎮座。今日は青空が映える。昼をとりながら景色を眺める。
雲仙の白さに圧倒される。明日は雲仙で決まりだ。
諫早湾の干拓地。
五家原岳と多良の山々。

東長崎の山々と右西諌早と大村湾。

昼食後、本日の目的、蓮華石岳から南東破線道の探索へ12時33分就く。山頂部から植林の中をGPSで破線道を探すが、伐採木、切株を灌木の葉が隠し歩きずらい。10分強探しながら下るがまったく踏み跡らしきものは見当たらず。12時51分植林の下に舗装道が見える。
舗装道に下りて、東へ、西へと数十m歩く。東は前回下ったルートへ出る。西は全く違う方向へ下るようだ。

しかたなく、GPSを見ながら林道から破線道の谷へと13時2分入る。灌木も無いから下るのに支障はない。
谷に沿って歩き易い所を選んで下る。急斜面も崖も無い。

下り始めて20分弱の13時19分水路の先に民家が見える。
水路に沿って下らずに、左の石垣に沿って下るが、
結局水路側へと導かれて、車道に通じる道に突き当りこれを下る。

2,30m下って13時24分車道に出る。
前回降り立った方向へと下り始めると、100mも歩かぬうちに着き、
そしてまた2分ほど下れば、前回登った階段の所に13時28分着く。体育館へと主要道で戻る。
赤崎町から眺める雲仙が白く輝く。

破線道が無いと分かっただけでも気が晴れた。




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