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登山と車旅

多良山系 2021.03.27 石楠花橋から五家原岳 大花山 赤水へ縦走

2021年3月27日、土曜日、晴。中尾根を登り五家原岳から大花山に歩いて赤水に下る縦走だ。日曜日が雨の予報なので一日繰り上げた。多良横断林道の赤水に8時20分に着いて戻りの車を置く。分乗して中尾根の登り口、林道を石楠花橋に向かい約7,8㎞の走りだ。8時35分着く。

8時42分石楠花橋を出発。
樹林の中の急坂の上りだ。9時13分、五家原岳の電波塔が見える作業道の平坦部に着く。石尾根や急坂を繰り返す尾根を登り、9時45分最初の岩峰下に着く。試しに少し登って見る。
続いて、さらに高い垂直な岩峰が現れる。これは試す気にもなれない壁だ。最初の岩峰をこちらの岩峰と勘違い。やけに優しい岩峰になっているなと思った。最近ボケて来たのか?忘れることが多いい、やばいと思う。
岩峰を左に巻いて上に出て、
岩峰の先端は4,5人立てる。ママは岩場で生き返る。
五家原岳中腹から大花山への縦走路が俯瞰できる眺めだ。
東長崎の山が遠くに霞む。
ここまで登れば五家原岳までは近い。白木峰から登る林道に11時12分出る。
10時14分五家原岳に着く。一服した後大花山へと向かう。
東から西に向かう稜線歩きは、南風を受けて心地よいが、長く立ち止まると3月の風は体温を奪う。

横峰越に11時1分に着く。立ち止まると冷えるからすぐに大花山の登りにつく。
857ピークまでやや急な登りが続くが、そこを過ぎればなだらかな上り下りの繰り返しだ。
11時19分、857ピークに着く。ここから南に延びる尾根に踏み跡らしきものがある。そのうちに歩いてみようかな。857からの縦走路は落ち葉で足にやさしい道で心地よい。
11時44分五家原岳・二合半岳・大花山の分岐に登り上がり、

11時52分大花山に着く。
鳥甲山の眺めは冬に比べると今一だ。左の860ピークは目の前だから大差ない。
風が強いので頂上から赤水分岐に近い所で昼食を取る。860ピークに12時32分について、300mほど下ると登山道から左に20mほど入った所に地籍三角点を見る。前回は見つけられなかった。この辺りは平坦で道がはっきりしないから適当に歩くためなのだ。
860から西に向かって歩いて、三角点手前で尾根に登りあがり、方向を左に変えてしばらく歩いて登りあがると13時19分三角点(点名岩屋、4等)に着く。

三角点から少し下ると、我輩が松茸林と呼ぶアカマツの目立つ林を歩く、林を抜けると13時37分地籍三角点を見る。ここからしばらく急坂を下り、植林に入り14時2分赤水の登り口(林道)に着く。ここまで下ると風は生ぬるく感じる暖かさだ。一服した後、車で林道を石楠花橋に向かう。

今日の行程、
石楠花橋8:42-9:13平坦部9:16-9:45岩峰9:53-10:14五家原岳10:26-11:01横峰越11:04-11:1985711:26-11:44分岐11:47-11:52大花山-11:55昼食12:20-12:22赤水分岐-12:32860-12:42地籍三角点-13:19三角点13:25-
13:37地籍三角点-14:02赤水

帰路、白木峰まできたところで、菜の花を思い出し立ち寄る。


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