登山と車旅

百名山 2010.05.02 開聞岳

5月2日、晴。2010年の連休は薩摩半島の旅と開聞岳だ。開聞岳に登るのは今回で2度目かな(1度目は1997年4月28日)。



前日かいもん山麓ふれあい公園のキャンプ場で車中泊。開聞岳は薩摩半島の先端にある山なので、雲に覆われやすいから早朝5時10分に出発。





ルートは山頂まで一本道だ。登山道は右回りに山を一周する。



五合目まではほとんど樹林の中で展望は無い。
6時10分に5合目に着く。木々の間から長崎鼻や池田湖が見える。今日はどうやら霞がかかっているようだ。





6時50分、7合目に着くと長崎鼻の眺めが良い。



7時25分ぐるっと西側に回ると花瀬崎からその先の海岸線が眺められるようになる。



北側に回ってくると、山麓のふれあい公園や開門市街、その先に池田湖が眼下に。



そして数分も登ると山頂手前に御嶽神社。



すぐに山頂に着く、7時40分。池田湖の先に錦江湾まで見渡せる。この霞では桜島は無理か。



山頂は平坦ではないがくつろげる広さだ。20分ほど留まり8時に往路を戻る。



9時30分2合目に下山。



下山後、開聞温泉で汗を流す。このお風呂が熱い。地元のおじーちゃんが入っているときは水で薄めると叱られる。おばーちゃんは?混浴でないから知らないよー。
開聞岳は開聞温泉側(東)から眺めても、



枕崎側(西)から眺めても、左右対称の薩摩富士の名にふさわしい山だ。地形図から判断するに東西南北何処から眺めても左右対称であろう。



5月に登った山はまだあるが明日からもう6月なので打ち止め。
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