2024年5月24日、金曜日、曇。会の山行で雲仙矢岳に登る。
今年は雲仙のミヤマキリシマを観ていないから丁度良い機会だ、と思ったが矢岳駐車場に着いてみるとミヤマキリシマは既にほどんどかれていた。
10時30分矢岳駐車場を出発。池の原にわずかに残るミヤマキリシマ。
国道脇にオオヒョウタンボク。
国道から矢岳登山口へ。
10時43分案内板のある矢岳登山口。地獄方面は登山道崩落のため通行止めだ。
ここから矢岳山頂までやや急な登りが続く。
登山口から20分弱登ると道標を見て、
間もなく木段が現れる。
登山道脇に色々な花が現れる。まずは枯れた、ショウジョウバカマ。
ニシキウツギ
黄色い花はよく見かけるが何でしょうか?
浪の形に似ているからタツナミソウ(立浪草)
そして枯れた春蘭。
宝原からの登山道と合流する近くまで登ると、枯れて間もない春蘭。この辺り春蘭が多いい。10日ほど早ければ花が観られたかも。覚えていたら来年は観に来よう。
11時16分宝原からの道と合流して、1,2分で山頂。
正面に雲仙の山々、妙見岳の山腹にもミヤマキリシマの彩は見られない。
左に九千部岳。
ここで昼かと思ったが、宝原で昼と。下り始めると林の中にヤマツツジが目立つ。
ピンクが出ないニシキウツギも。
11時30分、三角点に着いて絹笠山を望む。
11時35分ロープ場を下り、
11時57分宝原側登山口で車道を渡り、宝原園地に入る。
園地駐車場から展望台へと登る途中で眺めるヤマボウシ、ヤマツツジ、ミヤマキリシマ。
12時13分展望台に着いて昼食。
昼食後、12時50分パノラマ展望台に登って、眺める高岩山、
絹笠山、
わずかに矢岳山頂部が望める。
13時5分園地駐車場に戻って、車でダム駐車場へ移動し、次の目的地大黒天神へ。13時30分別所ダム駐車場からオシドリの池を間に天神あたりを望む。
ダム堤を歩いて、天神の鳥居をくぐり、遊歩道を歩くと、右手に今登って来た矢岳が見える。矢岳駐車場から眺めると矢じりに見えるから矢岳だと。
13時43分大黒天神に着いて、
石段を数十段登って、大黒天磨崖仏を拝む。直径2mは有るでしょうか。
14時3分駐車場に戻り本日の山行終了。駐車場に咲いていたのはしっかりニシキウツギだ。