5月6日鹿児島の山9日目。今日は烏帽子岳(鹿児島市)と
矢筈岳(頴娃町)に登ろう。
6時55分川辺の駅発。烏帽子岳は最も安易な木床峠から登ろう。
あれ?この道覚えてる。昨日母ヶ岳へ登った時の後岳バス停の駐車場だ。
昨日登っておけばよかった。調査不足を後悔。
舗装道路の終点、木床峠に7時20分到着。道路わきに駐車。
7時35分出発。登山口へは、終点を直進する。
切通になっている林道を5分ほど緩やかに下る。
左に大きくカーブするコーナーに
「烏帽子岳自然遊歩道 山頂へ 500m」の道標を見て、右の登山道に入る。
植林帯を10分ほど登ると、沢を渡るところで水神をみる。
さらに10分ほど登り、最高点の烏帽子嶽神社に着く。8時。
あまりにも安易なルートであったので、第三鳥居まで下り、
三角点(521.9m)を探すことにした。
ガイド本を参考に、東側に踏み跡をすすむが、藪漕ぎとなって見つからない。
やむなく、GPSをたよりに三角点にたどり着く。
神社に引返し往路をもどる。8時55分下山。雨がぽつりポツリと落ちはじめた。
車に乗ってしばらくすると雨は本降りとなる。次の矢筈岳はやめよう。
「喜入八幡温泉保養館」(390円)で早々と汗を流し、
指宿のコインランドリーで洗濯をして、
15時30分道の駅「山川港活お海道」に着く。
山川港には6,7,8日と3日間お世話になりました。
7日、8日と雨は降りつづく。7日は休養。
8日は指宿の図書館で終日、大隅半島の山々の登山順や、
登山口へのアクセスを調べる。
大変親切な図書館でした。ありがとうございました。