登山と車旅

鹿児島の山 2018.05.09 矢筈岳( 頴娃町)


5月9日鹿児島の山10日目。矢筈岳と、鬼門平(おんかどびら)、清見岳に登る予定。
2日間降り続いた雨も上がり山に登れる。
下草が多いい山でないことを願う。

7時10分駅発。開聞岳を左に見ながら、頴娃町との境の物袋(もって)バス停を目指す。駐車場所を探して付近をうろつくこと30分。
バス停の海岸側裏通りの農村公園に車を止める。



8時10分公園を出発。国道を渡り、正面に矢筈岳の山並みを見て、住宅地を進む。



ガード下をくぐり農道を進むと三叉路に出合い、
左に進むと右手に縦走コース登山口の道標を見る。8時30分。



心配した下草はなく、雨露に濡れる心配はない。
踏み跡はしっかりしているので迷う心配もない。
展望台に出ると開聞岳の眺めがよい。今までの山で見たより大きく迫る。



9時、西郷ドン岩の道標を見る。



登山道から見ればそれほど高い岩ではない。岩の右側から登る。



岩からは、矢筈岳にむかい左廻りに半円を描くような稜線の眺めがよい。



9時20分、屏風岩への分岐に出合う。寄り道しよう。
屏風岩の岩頭に立つと足がすくむ。



ここから西郷ドン岩を眺めると岩の高さがわかる。



岩の形が刀の刃先のような刀剣岩をすぎ、



9時40分、矢筈岳登山口への分岐をすぎ、



9時45分、大岩の池田湖展望台に着く。



湖の眺めはパッとしない。



開聞岩展望所から開聞岳を眺めるが、上部は雲の中。
本には、岩の後方に開聞岳が重なって見えるのがおもしろいと書かれているが、
肝心の開聞岳が見えない。



10時矢筈岳の頂に着く。



登ってきた屏風岩や西郷ドン岩が見える。



開聞岳の頂は雲の中です。



分岐まで戻り、登山口に下る。
登山口近くは下草が生い茂りズボンが雨露で濡れる。

10時40分、矢筈岳登山口の道標を見る。



林道、舗装道路を下り、国道に出てバス停の手前から右に折れ公園にでる。11時。
林道の畦に咲いていた花



公園の脇から海岸に出ると、矢筈岳の山並みがよく見える。



長い砂浜の先には開聞岳。



次は鬼門平に向かう。途中、枚聞神社を参拝する。



鬼門平への林道はスリップして登りきれず断念。続く清見岳も林道で
スリップして断念。雨上がりで濡れている林道はすべり無理であった。

鬼門平、清見岳は薩摩側で登る最後の山だ。最初の林道スリップで
Uターンに四苦八苦して気がなえてしまったのか? 
麓から歩く気にもならなかった。またの機会に出直そう。

池田湖をぐるりと回り、区営鰻温泉(200円)に13時45分に着き、
薩摩側の登山の汗を流す。



鰻温泉は各家に蒸気のかまどがあった。



鰻池は観光にはなっていないようだ。



鹿児島市内を経由して、道の駅「たるみず」に19時に着く。
錦江湾を回るのは長い道のりだ。
加治木からの桜島は左右対称だ。これから何度も眺める山だ。



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