見出し画像

登山と車旅

雲仙の山 2023.01.02 登り始め雲仙3座周回

2023年1月2日、月曜日、晴。明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。山行に向かう途中の昇る朝日がいいですね。

今年も登り始めは雲仙周回だ。年末から好天続きで、仁田峠まで車で上れた。妙見岳に霧氷は観られない。


9時10分仁田峠を出発。気温1度。
まだ早いのか、霧氷が付いていそうもないからか駐車場はガラガラだ。

妙見岳への登山道はしっかり凍てついているが雪は全くない。
池の原あたりも雪は消えている。
10時10分妙見神社着。参道までの道は雪で覆われている。
国見岳への道を覗くと雪でしっかり覆われているのでここでアイゼンを装着。
妙見岳の日陰になり、風が吹きつけるあたりで霧氷が観られた。
稜線に出て眺める国見岳にも霧氷は確認できない。山肌には多くの雪が残っている。
国見分れに10時32分着く。国見への入口、風の吹きつける日陰には、枝に雪が残っている。

入口を抜け見上げる斜面はすっかり乾いている。岩場に登山者が見える。
日の当たらぬ道は所々凍結しているが、岩場はすっかり乾いているので、アイゼンを着けては登りずらい。

登る途中から眺める稜線と妙見岳。

10時45分、日当たりのよい国見岳へ着くと気温5度。

それでも山頂部の木々の北側には霧氷を観ることが出来る。
立岩の峰や普賢岳には霧氷が付いていそうにも見えるのだが。

江丸岳への稜線下りは取らず往路を下る。岩場の下りはアイゼンの歯を引っ掛けないように慎重に下る。
11時1分国見分れに戻る。

鬼人谷口への急勾配の下りは、雪が踏み固められて凍ている。
アイゼンを着けているから滑りはしないが、一歩一歩慎重に。
平坦部まで下りホッ!
鬼人谷口へ11時12分着く。
風穴への位置はすっかり雪で覆われているので、岩の凸凹が雪で埋められて歩き易い。
氷柱は地面に到達。
西の風穴辺りで江丸岳のホークス岩。年末の鬼人谷は風が吹き抜け手足の指が凍える寒さだったが今回は微風だ。

11時47分鳩穴分れに着く。
急勾配を登り上がれば、日射しを得てぽかぽか陽気だ。
緩やかに登って、
12時1分立岩の峰に着く。この日射しと温かさではさすがに霧氷なし。昼時だが今日は誰もいない。

お湯を沸かして、温かいうどんを食べる。
立岩の峰から眺める普賢岳にも霧氷は無し。霧氷の原は何時も観られないから
いいのだろう。
12時46分霧氷沢に着くが霧氷は無し。枝に雪が見られるのみ。
雪深い山頂部を歩いて、12時59分普賢岳に着く。霧氷の原はなくとも好天気を多くの登山者が堪能。

国見岳
妙見岳の眺め。左下にアザミ谷から仁田峠への道が白い筋で見える。
山頂にひっそりと霧氷が輝く。
山頂から午後の日差しを受け紅葉茶屋に下り13時46分着く。
雪のしっかり残る道をアザミ谷へ下り、13時44分着く。

白い筋を登り返して、
14時7分仁田峠駅に下山。好天の中、雪を踏みしめて、冬らしい登り始めを堪能。
今日の行程、
仁田峠9:10-10:10妙見神社-10:32国見分れ-10:45国見岳-11:12鬼人谷口-11:47鳩穴分れ-12:01立岩の峰(昼食)12:33-12:46霧氷沢-12:59普賢岳13:10-13:26紅葉茶屋-13:44アザミ谷-14:07仁田峠駅-14:17仁田峠


帰り道、大門松の橘神社に初詣。


余談)
目標を立てても、先送りが多くて、やりたい事が増えて行くばかりだ。
それでも懲りずに今年のやりたい事。
・祖母傾縦走
・背振山系縦走
・大杉谷・御在所岳
・対馬の山
・日本アルプス
・沖縄の山
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事