登山と車旅

鹿児島の山 2018.04.30 花尾山 三重嶽 八重山


4月30日 花尾山、三重嶽と時間があれば八重山まで登りたい。
カーナビに花尾神社をセットし、8時15分に道の駅「樋脇」発。
神社近くの県道から眺める花尾山は形が良い。



9時前に神社に到着する。ガイド本によれば神社脇から登山口となる
ゲートボール場まで車で行け、駐車場もあるはず。
この先の道を尋ねた方々も花尾山に登るというで、
後について走ること5分ほどで着く。

登山準備をして、9時15分登山開始。
走ってきた道が、この先林道となり登山口へとつづく。



道は分岐しているが要所には道標がある。
林道を歩くこと35分ほどで、右手に「花尾山南登山口」の道標を見て
山道に入る。



樹林の中を登ることさらに25分で左側が開けると
三角点のある花尾山頂上に着く。10時15分。
曇り空なので遠くは霞んで見える。



雑木林の中をアップダウンを繰返しながら40分ほど歩く。



急な岩場を登り視界が開けるとカブトムシ岩である。11時00分。
なるほどその名の通り、カブトムシの角に似た岩である。



絶好の展望の展望ポイントである。



往路を花尾山まで戻り(11時40分)、道標を確認して北登山口に下る。



ロープの張られた急坂を20分ほど下り、
南登山口から延びる北登山口の林道に出る。



12時30分ゲートボール場に下山。



花尾神社に参拝して、「さつま日光」ともいわれる所以の
天井格子に描かれた絵などを鑑賞する。





次の目的地は三重嶽である。
登山口の「いこいの森キャンプ場広場」に13時30分着。



13時35分登山開始。



急登を登りきると馬頭観音があり、鞍部に下り、
登り返すと三重嶽山頂である。



ガイド本では展望を楽しむとあるが、執筆後10年もたてば木々の様相は変わり、
曇り空も重なってほとんど展望はない。
早々に下山、往復50分。

次の八重山の甲突池登山口までは直ぐなので登ることにした。
登山口着15時05分。広い駐車場もある。



登山開始15時10分。登山口には頂上まで900mとある。
ハチやヘビに注意の立札もある。5分もしないうちにヘビに出くわす。



八重山公園からの登山道に出合うと平坦になり、



数分で八重山の三角点に到着する。



そこから200mほどで八重山展望台に着く。15時55分。
幼児連れの家族が帰り支度をしていた。
公園からのルートは幼児でも歩ける道なのであろう。
案内板によると、桜島や今回登る予定の高隅山系が望まれるはずであるが、
霞んでいて視認できない。



時間も遅いのですぐに往路を戻り、甲突池に16時35分下山。
この池は湧水で、平成の名水百選に認定されている。
鹿児島市内を流れる甲突川の源とのこと。
それにしてはあまり清らかな感じがしないのは、私だけだろうか。



「上の湯」で汗を流し18時40分駅着。
今夜も道の駅「樋脇」にお世話になります。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る