A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

苦手ホールと得意ホール & 苦手クラブと得意クラブ

2012-05-28 | SHOT OF THE DAY
ホームコースのように同じコースを何度もプレーすると、苦手ホールと得意ホールが自然に決まってくる。苦手意識を持つと余計にうまくいかないのがゴルフの常。
ゴルフはミスのスポーツ。ミスを生む要因は苦手ホールに苦手クラブ。この組み合わせに嵌ると大叩きの予感が。
ホームコースのアウトの7番から9番は池絡みで苦手ホールが続く。この3ホールを何とかボギーで上がれればいいスコアも期待できるが、大体いつもこの3ホールのどこかで大崩だ。
ところが、先日このコースで久々に80台前半が出た。この苦手3ホールがパー、パー、バーディーで前代未聞の好スコアだったのが何よりも好結果につながった。

今回はこのコースに再チャレンジ。メンバー仲間2人と一緒の気軽なラウンド。
一人は元研修生。最近腕は落ちたが当たると300Y近く飛ばす飛ばし屋。もう一人は女性だが、こちらも毎年クラブの女子選手権でトップテンを狙っている腕達者。練習ラウンドにはちょうどいい。それに最近調子を上げてきたのでいい勝負になりそうな気配であったのだが。

スタートホールは3人ともフェアウェイにナイスショット。飛ばし屋にもそれほど遅れをとらず、距離も出て好調な滑り出しであったが。ところが、風も無い絶好のゴルフ日和にもかかわらず、2ホール目からは三人三様のミスが続いで皆調子はいまひとつでボギーペースが続く。8番を終わってホールマッチの握りもイーブン。最終ホール勝負になった。

自分は、この日はティーショットが当たらず。ここ何回かはティーショットが良くてスコアがまとまってきたのだが。最終ホールも右にプッシュアウト気味の擦り球で距離が出ず。
第2打は距離もあって池越えになるので確実にフェアウェイ狙いで第3打に賭けるところであったが。横におとなしく出せばいいものを、残りの距離を少しでも短くしたいうとい心理からか、多少林にかかっても右を向いてしまったら、案の定枝に当たって目の前のバンカーに。相手は第2打をグリーンエッジまで。ホールマッチをやっているので、残り180yの池越えを狙わないわけにはいかない。多少安全に左を狙ったがボールはピンに真っ直ぐ。
わずかに50cm届かず池ポチャ。1ペナ後の打ち直しも池で、さらには3パット。このホール10の大叩きで撃沈・

午後のハーフもドライバーの調子は今ひとつ。反対にフェアウェイウッド、ユーティリーが何故か絶好調。フェアウェイウッドのシャフトがドライバーと較べると柔らか目にしているので、スイングがこのシャフトのテンポに合ったのか。
今度は40台前半のペース、苦手の7番もパーで通過。前回のいいイメージが残って8番を迎えたが、ここでまた池ポチャで水を差す。
最終9番は難しい池を横切る第2打がこの好調のフェアウェイウッドのお陰で完璧なショット。このショットを忘れないように書き留めておこう。
前半は最後で大崩れしたが、後半は何とか踏ん張れた。苦手ホールも何とか克服できそう。少なくとも7番は最近得意ホールになった。

好調なクラブが毎回変わるのも困ったものだが、何をやっても駄目なのよりはいい。次回はミドルアイアン、20~30ヤードのアプローチが好調になれば・・・。
苦手クラブの克服は毎度コースで悩むよりもやはり練習に集中的に行くしかないか。

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