A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

HAWKINS! ALIVE! AT THE VILLAGE GATE

2006-07-12 | MY FAVORITE ALBUM
ジャズを聴き始めたのは60年代半ば。ディキシーに興味を持ち、JAZZの世界に入ってはみたものの、同じJAZZでもディキシーからフリージャズまであまりに色々な世界があるのに当惑した。ラジオでJAZZ番組を探し、何となく気に入ったレコードを買ったりしてみたが、試行錯誤で手探り状態だった。

高校の時、JAZZ喫茶に始めて行って大きな音にびっくり、みんなただ黙って聞き入っているのにまたまたびっくり。次から次へとレコードがかかるが、理屈抜きで耳障りがいい演奏・曲だけが印象に残った。
そして、その中から初めてリクエストなるものを体験したのがこのアルバムだ。

覚えやすいメロディーのジェリコの戦いやマックザナイフ。
何となく古めかしいのか、新しいのか分からないけど心地よいホーキンズのテナーに安心感を覚え、派手さは無いけれどツボを得たフラナガンのピアノに気分を良くし、そしてハミングとハモらせるベースのメジャーホリーのアルコ奏法にこんなベースのプレーもあるのかと感心したりしたことを思い出す。

お気に入りは、やはりジェリコの戦い。

そういえば、ソニーロリンズの名演のモリタート(マックザナイフ)のピアノもトミーフラナガンだったような?
今度聞き較べて見よう。

ALL THE THINGS TOU ARE
JOSHUA FIT THE BATTLE OF JERICHO
MACK THE KNIFE
IT's THE TALK OF THE TOWN

ts) COLEMAN HAWKINS
p) TOMMY FLANAGAN
b) MAJOR HOLLEY
ds) ED LOCKE

Recorded at Village Gate, New York, August 13 and 15,1962

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