A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

目指せ18アンダー (1)

2006-06-24 | SHOT OF THE DAY
18アンダーとは、通常のPAR72のコースだと「54」。つまり、すべてのホールがバーディーという計算になる。さすが、これはプロでも達成が難しいスコアである。
ところが、団体戦と競技方法によっては実現可能性が出てくる。

その日は、所属コースのプロが集まって、一組にプロ1名と我々アマチュア3名でチームを作っての団体戦。競技方法はベストボール。通常ベストボールだとグロスのスコアで勝負することが多いが、今回はクラブのオフィシャルhdcp(但し18上限)を適用。
自分のようにhdcpが15だと、hdcp1から15までのホールに一打ハンディがつく。そのホールをパーで上がれば、バーディーでカウントされるということだ。バーディーをとれば何とイーグルに。

最近ショットが好調なので、調子が良ければパー狙いは難しくない。
一緒に廻った、仲間2人もhdcpが15~18。
このコースのプロはレベルが高く、誰でもアンダーで廻る兵ぞろい。
条件は揃った。大会の前日から、「目指せ18アンダー」が仲間内の合言葉であった。

当日は、梅雨の合間の薄曇で無風、時には日差しも射す絶好のゴルフ日和。
第2組でINコースをスタート。
一人がティーショットをミスったが、残り3人はフェアウェイに。
団体戦は気が楽だ。
まずは、確実にパーをとり、でめでたく「バーディー」スタート。
後は、チームワーク良く、一人が崩れても誰かが確実にフォローして「バーディー」ラッシュ。8番までで8アンダー。予定通りの進行だ。

午前中の最終ホール。プロと自分のティーショットはフェアウェイのど真ん中。残りも120Y位。
池超えで、ピンは右端の手前で、少し狙いにくいところにはあるが、パー狙いには全く問題ないところ。
仲間の他の2人は、ティーショットをミスして、2打を先に打ったが2オンならず。

多少、プレッシャーがかかった状態で第2打。
このような状況だとよくあるパターンで、ナイスショットだが強い球が左へ。グリーンエッジには乗ったものの、グリーン奥から20Y近い下りのパットを残す。

少し、ピンチ!。
しかし、最後に打ったプロの第2打は、ピンがらみのOKバーディーの位置へ。
団体戦としては、またしても旨く噛み合っている。

こんな展開になると、気楽に打てたファーストパットはナイスタッチでピンそばに。
9番ホールも難なく「バーディー」、9アンダーで午前中を終了。
18アンダーも夢ではない手応えを全員で感じた。

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2 コメント

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スポーツ (YAN)
2006-06-25 19:43:04
「ゴルフ三昧」というよりは「ゴルフ中毒」かもしれません。



好きで長年、回数だけはやっていたのですが目標も無く遊びゴルフでした。

どうせやるならシングルを目指そうと、2年前に一念発起、自己流スイングの改造にとりかかり、アスリート派に変身しました。

体力だけは昔から自信がありましたが、技に加えて精神力が「勝負」には重要だというのを感じるこの頃です。



P.S.

運動も大事ですが、ストレッチと整体で身体のバランスを整えるのも疲れにはいいですよ。

一度お試しを。
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スポーツ (smile)
2006-06-25 01:32:05
YANさんは、週末はゴルフ三昧のようですね。

スポーツは、見るより、やる派ですが、

長年、カラダを動かしてません!!

ちょっとでも運動したら、筋肉痛間違いナシです。

情けない、、、

神経ばかり疲れるような日々なので、

身体を動かして疲れるっていうのん、

イイですねー!
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