A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

2度目のコース

2006-08-07 | SHOT OF THE DAY
初めてのコースは色々な意味で手探りだ。
レイアウトはどうなっているか?
距離の表示は?
OB・ペナルティーのゾーンは?
グリーンの速さは?
バンカーの砂は?
プレーに集中する前に、色々注意を払う事が普段より多すぎる。

特に、名門だとか有名コースだと、どこが名門(有名)なのかを確かめたくて。
左脳型の人間の悪い癖。

でも、そのような時に、結構良いスコアが出たりする。
コースの怖さを知らずにひたすら真ん中狙いで、多少のミスも結果オーライに助けられ、プレーの方もあまり細かいことを気にせずに、結果、マイペースで出来た時など。
一瞬、右脳型になっているのかも。いわゆるビギナーズラックだ。

一方で、初めて行ったコースで、徹底的にいじめられたり苦戦すると、性質の悪い苦手意識が根付いたりする。その後も徹底的に苦手意識が高まり。苦手ホールができて、それが原因でイップスになってしまうことも。

2度目に廻る時、この良いイメージが出るか、悪いイメージが出るか。
それは初ラウンドの時の印象とスコア次第だ。

夏休み平日ラウンドの第2弾。
会社の同期仲間で行ったコースが、先日初めて行ったコース
前回は休日で料金も高かったが、この日はセルフで名門コースとしては割安の15,000円ポッキリ。やはり、プライベートでやるには、ゴルフは高くてもこの位の金額でなければ。

先日はとにかくドライバーが絶好調だった。
スコアはともかく、内容が全体的にステップアップした気分で終えたコース。

当然、2度目はいい気分でスタートできる。
練習場も休み。スタート時刻より早めにスターティングホールへ行くと、前の組は大分前に出ている様子。全体的に空いている雰囲気。
素振りもそこそこでスタート。

その日のメンバーは皆それなりに腕達者だ。しかし、4人が4人ともミスショット。
自分は大きく右に打ち出して隣のホールへ。いきなり1ペナ。
別に慌てた訳ではないけれど、その日の朝一番の出だしのテンポは大事。
その後も、ピリッとせずに、トリプルスタート。
続くホールも、ダボ、ダボ、トリとお先真っ暗なスタート。

なんとか踏ん張るも。午前のハーフは50。
他の仲間も、48、53、48と皆揃って5打は多く叩いている。
コンディションが悪いわけでもないのに、こんなこともあるものだ。

昼を挟んで、INのスタート。
これまた、右への大プッシュアウト。OBでトリプルスタート。
13番も同じように右へ押し出し1ペナのトリプル。
前途多難であったが、その後はしっかり締めて44.

トリプル2つで、8オーバーは「よし」としよう。
特に、17番ミドル、2打をバンカーに入れたが、バンカーから1ピンにつけての1パット、18番5メートルのパット、ここ一番での2つの1パットは踏ん張りの成果。

せっかく良い印象のコースから最悪な印象のコースに変りそうな時、後半のハーフの踏ん張りと、最後の1パット2つで、このコースは「良い印象グループ」に留まった。

同期4人とも何となく消化不良で終わった一日。
この雪辱戦はやらねばということで、秋にまたやることに。


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