カバーが素晴らしい曲はオリジナルも良いはず

8月18日、大阪市北区菅栄町の音太小屋でフォークフェス1が開催されました。今回はジャパニーズフォークカバー大会ということで、エントリーした18組の演奏者の思い入れのある曲が披露されました。私、大昔は赤い鳥の竹田の子守唄などやってたこともありますが、まあ、カバーは殆どやってないので、出るつもり無かったのですが、会場のオーナーがプログラムしてしまったので、とりあえず拓郎のたどり着いたらいつも雨降りと、村田和人のSummer Dreamを演奏しました。私、オリジナルの演奏者の演奏では良いと思わない曲が、こういう場で聞くと、案外良いなあと思うことがよくあります。


たぶん、あまりその曲の内容まで気が行って無いのだと思います。高田渡の曲なんかは、本人が演奏しているのも良いですが、高田渡が好きなひとが演奏しているのは、私から見るともっと良いです。9月9日はフォークフェス2。洋楽カバー、ルーツミュージック、オリジナルに絞っています。