三番めに出たバンドです。左上の人がたぶんリーダー。Brainba Starsというバンド名だと思います。健常者と障害者が一緒になって演奏するバンドです。みんな一生懸命なので、とても響きます。彼らの演奏した曲の中で、「ワンダフル世界」というタイトルの曲の中にある「幸せになるため生まれてきたんだ。生きていることが 大好きなのさ」という歌詞は、一昨年に起こった相模原での障害者施設殺傷事件の悲惨さを思う時、誰もが一つの命をもって生きていることが、なぜ皆んなに通じないのかという問いかけに対する答えです。しかし、この気持ち、感情をすべての人が理解出来ない世界でもあることが地球という星なのです。
四番目のバンドは、山下純一バンド。全盲で手足が不自由。一時耳も聞こえなくなったという山下純一さん。ブルースハープと、パーカッション、そして歌。それをサポートするギター、ベース、ドラムスのメンバー。不自由な手でブルースハープを扱っているにもかかわらず、出すサウンドはとてもタイトで美しいのです。この日の演奏曲は全てオリジナルだったですが、曲の構成も素晴らしく、盛り上げ方にも不自然さがありませんでした。自分で「ヘレン・ケラーもビックリ」という自虐ネタを言うぐらいですからたぶん明るい性格なのだと思います。
この日の五番目のバンドはシェイク・オブ・ロック。残念ながら私はここで会場を出ました。メンバーは三番目のBrainba starsのリーダーが作っているバンドのようです。今までライブハウスでのイベントを色々見て来ましたが、今回のイベントは出演者の情熱を直に感じる素晴らしい内容でした。[この項終わり]
四番目のバンドは、山下純一バンド。全盲で手足が不自由。一時耳も聞こえなくなったという山下純一さん。ブルースハープと、パーカッション、そして歌。それをサポートするギター、ベース、ドラムスのメンバー。不自由な手でブルースハープを扱っているにもかかわらず、出すサウンドはとてもタイトで美しいのです。この日の演奏曲は全てオリジナルだったですが、曲の構成も素晴らしく、盛り上げ方にも不自然さがありませんでした。自分で「ヘレン・ケラーもビックリ」という自虐ネタを言うぐらいですからたぶん明るい性格なのだと思います。
この日の五番目のバンドはシェイク・オブ・ロック。残念ながら私はここで会場を出ました。メンバーは三番目のBrainba starsのリーダーが作っているバンドのようです。今までライブハウスでのイベントを色々見て来ましたが、今回のイベントは出演者の情熱を直に感じる素晴らしい内容でした。[この項終わり]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます