昨日見た映画です。映画はイスラエルの映画「運命は踊る」。
家内が見たいと言った映画です。この写真の夫婦の一人息子が亡くなります。息子は兵士。軍隊から息子が死亡した事を伝えに来るのですが、すぐ後から誤報だったと訂正の連絡が来ます。一体どうなってるんだと父親は激怒します。戦争が日常であるかのような国であるから起こる事なのか、あるいは、人間の命にとって、見えない敵がもたらす恐怖は普遍なのか。どう考えてもハッピーエンドではない映画ですが、このどうしょうもなく破壊された世界を見る目を変えていかざるを得ないということをこの映画は訴えているのだと思います。
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