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アンドロイドが自分のことを感情の無い人間だと思って、自分を葬り去るということが起こるだろうか?

2018-10-04 17:38:31 | インポート


子供のころの私にとって、ロボットは神様みたいなものでした。この写真は映画禁断の惑星に登場したロボットです。私はこれのオモチャを買ってもらって、よく遊びました。漫画では鉄腕アトム、エイトマンをよく見てました。エイトマンは時折加熱した人工頭脳を冷やすためにタバコ形の冷却剤というのを吸うんですが、それが、子供の私にはとても気になるもので、本当のタバコを吸うとどんな感じなんだろうと思っていました。16歳で初めてタバコ吸いましたが、頭がポワーッとして、良い気分でした。でも、それ続かないので、まあ、あんまり大したことなかったです。で、まあ、ロボットの話なんですけど、ブレードランナーという映画で、レプリカントという言葉が出てきて、え、アンドロイドじゃないの、と思ってたら、アンドロイドは機械工学で作られたもの、レプリカントは生命工学で作られたもの、ということらしいです。エイトマンやロボコップは脳が人間のものですからアンドロイド。鉄腕アトムは全くのロボット。ブレードランナーに出てくるレイチェルはレプリカント、ということになります。で、また飛びますけど、昔のテレビ映画で宇宙家族ロビンソンというのがあって、それにフライデーというロボットが出ていました。ジープのガソリンタンクみたいな足カバー、一昔前の蛍光灯照明の笠みたいなフェイス、スチームハンマーみたいな脚部、と、ピカピカではありますが、わざわざガラクタを集めて作ったみたいなロボットでした。アシモやペッパーみたいなロボットが実現するとはこの当時思ってなかったのかもしれません。ブレードランナーでは、レプリカントが子供を産んでるんじゃないかというところまで話が進んでいます。マトリックスや攻殻機動隊では、電脳という考え方、また攻殻機動隊では義体という考え方でストーリーが構成されています。人工筋肉ができたり、遺伝子工学が発達して、人工臓器が作られるという現代、脳以外すべて作られたものというアンドロイドはいつ誕生しても不思議では無いという時期なのです。続く。


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