人生を変えたい!!
そう思って英語学習を始めた私でした。
ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、本当です。
英語を勉強して人生が変わる保証もありませんでした。
でも、英語をしゃべっている自分、教えている自分を
想像するだけでモチベーションになりました。
また、私の障害をカバーしてくれる何かが必要でした。
正直、苦しかったことも多かったです。
英語を楽しむなんていつのことやら、と思いながら、
上へ上へと一歩一歩目標を持って進んできました。
でも、人生、何か頑張っていると必ず産物というのが与えられますよね。
スポーツでもダイエットでも節約でもIT系やボランティア
どんなフィールドでも頑張って取り組めば結果として産物が与えられると思います。
当時の私はそんなこと全く気にしないでやってきた訳ですが、
ある一定量をこなしてきた後で、私にも産物がポンポンとやってくるようになりました。
そしてそれは言うまでもなくモチベーションになり、また私を英語学習へと
駆り立ててくれました。
まず、こんな言葉に出会いました。
学歴コンプレックスの私は非常に感銘を受けました。
"Education is the best friend
An educated person is respected everywhere.
Education beats the beauty and the youth."
「教育は最良の友だ。教育を受けた人はどこでも尊敬される。教育は美貌にも若さにも勝るのだ」
これだ!!
私は思いました。
あっという間に40歳、50歳、60歳と年をとる。
女性である魅力もなくなっていくだろう。
でもEDUCATIONは無くならない。ましてやRESPECTが得られる。
これは実ビジのquote-unquoteで取り上げられたフレーズです。
いつもはふむふむ・・・と聴いているだけなのですが、このフレーズはさささっ!とノートに書き留めました。
英語、がんばろう・・・。今でも支えになっています。
次の産物です。
リーディングが大の苦手(読書嫌い)の私は、当然壁にぶち当たりました。
避けて通れない道でした。
当時の私は英検に受かるためだけにリーディングに
取り組むことになります。
英字新聞の購読なども考えましたが、英検1級チャレンジャーの多くがTIMEを
読んでいるということを知り全く興味が沸きませんでしたが
仕方なく読むことにしました。
世界のありとあらゆる事情が難しい英文でズラーッと書かれています。
全く頭に入ってこず、ただ文字を追ってるだけ。
知らない語彙を調べ出すと相当な時間と労力がかかり、
TIMEを開くとすぐ眠気に襲われる
そんな状態が続きました。
それでもしばらくすると状況が変わって行きました。
アメリカのドラッグ中毒者、性的マイノリティの心の闇、アメリカの兵士が戦争で負った心のトラウマ、
アフリカのレイプ蔓延の悲惨な事情、シリア難民たちの実情などなど・・・。
読みながら心がえぐられました。
こんなに知らなかったことがあったのか
世界のこの人たちと比べると、左手が不自由なことなんか、
ちっぽけなことかもしれないと思えてきました。
手足が自由に使えても私より辛い状況の人は山ほどいる。
アフリカでレイプの被害に遭い、妊娠させられたある女性は
VICTIMじゃなく、LEADERになることを決意し、現状を隠すのではなく
声を上げ、撲滅に向けて運動を起こしていました。
VICTIMじゃなくLEADER・・・
この言葉も私に突き刺さりました。
気持ちを高めてくれた記事ももちろんあります。

シンガポールの特集でした。

このスーパーツリーはあのマリーナベイサンズの周りのガーデンにあり、
夜にはイルミネーションでキラキラと輝きます。
しかも美しいだけじゃない、ソーラーパワーで発電していること、
雨水もためる機能があったり、さらに空気清浄機能や周辺の温度調節までしていることなど
紹介していました。
さらにドバイの世界一高いビル、ブルジュ・ハリファの建築家の記事

現在はもっと高いビルを建設中らしいですが、
記事を読みながら、この展望台から景色を眺めている自分の姿を想像しわくわくしました。

英検に受かったらお金を貯めて海外旅行に行こう!
あれもしよう、これもしようと考えるようになりました。
英語学習はただ英語が分かるようになるだけじゃありません。
世界を知ることが出来ます。
視野が広がります。
見えなかったものが見えるようになり、
聴けなかったことが聴けるようになります。
英語学習者はこういう産物に励まされ感化され、継続できているのではと思います。
共感してくれる方がいればうれしいです。
そう思って英語学習を始めた私でした。
ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、本当です。
英語を勉強して人生が変わる保証もありませんでした。
でも、英語をしゃべっている自分、教えている自分を
想像するだけでモチベーションになりました。
また、私の障害をカバーしてくれる何かが必要でした。
正直、苦しかったことも多かったです。
英語を楽しむなんていつのことやら、と思いながら、
上へ上へと一歩一歩目標を持って進んできました。
でも、人生、何か頑張っていると必ず産物というのが与えられますよね。
スポーツでもダイエットでも節約でもIT系やボランティア
どんなフィールドでも頑張って取り組めば結果として産物が与えられると思います。
当時の私はそんなこと全く気にしないでやってきた訳ですが、
ある一定量をこなしてきた後で、私にも産物がポンポンとやってくるようになりました。
そしてそれは言うまでもなくモチベーションになり、また私を英語学習へと
駆り立ててくれました。
まず、こんな言葉に出会いました。
学歴コンプレックスの私は非常に感銘を受けました。
"Education is the best friend
An educated person is respected everywhere.
Education beats the beauty and the youth."
「教育は最良の友だ。教育を受けた人はどこでも尊敬される。教育は美貌にも若さにも勝るのだ」
これだ!!
私は思いました。
あっという間に40歳、50歳、60歳と年をとる。
女性である魅力もなくなっていくだろう。
でもEDUCATIONは無くならない。ましてやRESPECTが得られる。
これは実ビジのquote-unquoteで取り上げられたフレーズです。
いつもはふむふむ・・・と聴いているだけなのですが、このフレーズはさささっ!とノートに書き留めました。
英語、がんばろう・・・。今でも支えになっています。
次の産物です。
リーディングが大の苦手(読書嫌い)の私は、当然壁にぶち当たりました。
避けて通れない道でした。
当時の私は英検に受かるためだけにリーディングに
取り組むことになります。
英字新聞の購読なども考えましたが、英検1級チャレンジャーの多くがTIMEを
読んでいるということを知り全く興味が沸きませんでしたが
仕方なく読むことにしました。
世界のありとあらゆる事情が難しい英文でズラーッと書かれています。
全く頭に入ってこず、ただ文字を追ってるだけ。
知らない語彙を調べ出すと相当な時間と労力がかかり、
TIMEを開くとすぐ眠気に襲われる

それでもしばらくすると状況が変わって行きました。
アメリカのドラッグ中毒者、性的マイノリティの心の闇、アメリカの兵士が戦争で負った心のトラウマ、
アフリカのレイプ蔓延の悲惨な事情、シリア難民たちの実情などなど・・・。
読みながら心がえぐられました。
こんなに知らなかったことがあったのか
世界のこの人たちと比べると、左手が不自由なことなんか、
ちっぽけなことかもしれないと思えてきました。
手足が自由に使えても私より辛い状況の人は山ほどいる。
アフリカでレイプの被害に遭い、妊娠させられたある女性は
VICTIMじゃなく、LEADERになることを決意し、現状を隠すのではなく
声を上げ、撲滅に向けて運動を起こしていました。
VICTIMじゃなくLEADER・・・
この言葉も私に突き刺さりました。
気持ちを高めてくれた記事ももちろんあります。

シンガポールの特集でした。

このスーパーツリーはあのマリーナベイサンズの周りのガーデンにあり、
夜にはイルミネーションでキラキラと輝きます。
しかも美しいだけじゃない、ソーラーパワーで発電していること、
雨水もためる機能があったり、さらに空気清浄機能や周辺の温度調節までしていることなど
紹介していました。
さらにドバイの世界一高いビル、ブルジュ・ハリファの建築家の記事

現在はもっと高いビルを建設中らしいですが、
記事を読みながら、この展望台から景色を眺めている自分の姿を想像しわくわくしました。

英検に受かったらお金を貯めて海外旅行に行こう!
あれもしよう、これもしようと考えるようになりました。
英語学習はただ英語が分かるようになるだけじゃありません。
世界を知ることが出来ます。
視野が広がります。
見えなかったものが見えるようになり、
聴けなかったことが聴けるようになります。
英語学習者はこういう産物に励まされ感化され、継続できているのではと思います。
共感してくれる方がいればうれしいです。