なれ合い、妥協無しの本音ブログ

右、左、自称保守のどの立場にも属さないで自由に書く。時事、歴史をイデオロギー発想ではなく発信、コメント不要

小中高を一律休校 政府が隠したいものを推測する

2020-02-29 14:14:50 | 考え方
新型コロナウイルスの表向きの数字は、世界と比較してという意味において、大したことは無い感染者数、死亡者数ということになる。あくまでも数という意味だ。本日現在、228人の感染者数であり、死亡者は一桁。実はこの死亡者数の合計は、ネットで検索してもパッと出てこない。これも情報操作の一例であろうか。

なぜ安倍首相は、学校の一律休校を要請したのであろうか。今後のパンデミックを回避するためとも言っているが大矛盾というものだ。大したことが無いというのが公式見解だからこそ、中国からダラダラと観光客を入れ続けてきたのだろうに。それなら一律休校とそこまでする必要はない。そして優先順位もおかしい。罹患者は高齢者が多いのだから、学校よりも高齢者対策が重要となるはずなのに。

日本から帰国したタイ人、台湾人達のなかで、母国で感染報告されている人達が出ている。日本人の感染が日本で少ないのに、なぜ外国人が日本から帰ると感染しているのか。

実は、日本国内は、裏でとんでもない感染者数が想定されているのではないのだろうか。また、実は新型コロナウィルスの疑いで死者が出ているのではないだろうか。しかし検査をしていなければ別の病名をつければいいのだから。それらもこちらの想像であり詳細は分からないのである。何せ検査を悪どいだけやっていない。

同時に現実は日本中で、病院は患者を受け入れたくない。37.5度以上の熱が四日以上続いたらというが、普段の日本なら早期に病院をと言っているはずでは無いのか。特に高齢者はどうするのだ。別の病気も悪化しかねない異常なことを、国が推奨しているという極めて信じられない状況が今の日本なのだ。

病院がなぜ患者を受け入れたくないのかは、経営に直結するからである。新型コロナウィルスが発生となれば、病棟は閉鎖、入院患者の手続きは大変な量、あるいはその病院は封鎖され、そこまでいかないとしても地域の人は行かなくなる。つまり経営が立ち行かなくなるということである。

保健所は何らかの指示を受けているのかどうかは分からないが、新型コロナウィルスの認定者が少なければ国益と考えているようにも見える。

そもそも、北海道から沖縄まで感染者が出ている。東京では少ないとは言え複数の発生がいるのに大阪は極端に少ない。実に気持ちが悪い日本。日本中に出ているのに全体の感染者数が他国と比べて異様に少ないことから、表の数字は一切信用できないということだ。どこをどう見てもあまりにもチグハグ、バラバラすぎる。

なぜそうなのかを考えれば、何かを隠そうとしている、既に隠している何かがあるからこそ、その綻びがゴロゴロと出てきているとなってしまうのだ。

では、隠蔽があるとすれば、なぜなのか。理由は三つある。

一つは東京オリンピック開催への影響だ。某民間企業の推測では未開催の場合は5.6兆円の損失とも言っている。一説には20兆円ともいわれるが、そもそも論でオリンピックなど日本でやる必要はないと考えていた者からすれば、イベントよりも国民の保護であろうに。

二つ目は、数字を誤魔化し続けることで、実態が終息し出した頃に低い数字で合わせこみ、そもそもパンデミックは起きなかったとしたいのではないだろうか。

三つめは当然、政権の維持である。今でも支持率が落ちてきているのに、パンデミックになり東京オリンピックが開催出来ないとなれば致命的である。国民よりも自分たちの利権である。本当に国益を考える政治家なら、習近平氏の国賓待遇来日のために、ダラダラと中国人観光客を日本に入れ続けるという愚かな発想は止めていたはずなのだ。

政権の維持は、経済界の協力も当然あるわけだ。税制で優遇されている大企業を中心としているのは当然のことだ。そもそも経団連など日本の経済のガンだと思った方がよい。

データを使い、感染力が低く致死率も低いにも関わらず、大騒ぎし過ぎていると言っていたホンマでっか!TVでお馴染みの武田邦彦氏。今まではその言説に大いに賛同し、参考としてきたのだが今回の新型コロナウィルスに関しては大きな判断ミスを犯しており、残念だと見ていた。表に出ている数字が低いから心配ないと繰り返していたのである。

普段は原発反対、利権だらけの地球温暖化、リサイクルの偽善というような政府に真っ向から反対するような意見もデータを使いながら怖がらずに述べており、勇気ある学者の一人なのだが学者の癖で、数字からの判断、数字を根拠にすることが今回は裏目に出たのだ。うさん臭いことを繰り返している政府なのだから、その数字さえ操作されているという前提でなければいけないのである。

しかしその武田邦彦氏が、政府のやっているちぐはぐなことを目の当たりに、こんな異常な状態は見たことが無い、何かを隠蔽していると疑われても仕方がない、こうなれば各人、徹底した自衛が必要である、常にマスクをし、人と接触しない、家族間でさえコップなどを共用しないことまで行うべきだと論調を一変させている。それがユーチューブで公開されている。

大したことが無い論は絶対に聞いてはいけない。もし大ごとになっても「そいつら」は一切、責任を取らないことを忘れないでもらいたい。逆に最悪を想定して準備と行動をし、被害が無かったらそれが一番ではないか。結果として本当に大したことが無かったなら、めでたしめでたしで終わればいいだけである。甘く見て被害があれば大変であり、準備をして何もなければそれで良いのである。

実に簡単なことであり、見誤ってはいけない。

当ブログでは何度も指摘しているが、日本国政府の異常さ、おかしさで、各人が自衛しなければいけないのである。従来型の甘い考えは通用しない前提で、落ち着いて考え、行動しなければいけない。

自衛方法はぜひ、過去の記事をご覧いただきたい。

騙されるな、新型コロナウイルスの感染力は低くない

2020-02-28 09:46:47 | 考え方
一昨日、新型コロナウイルスについて、その感染力のことを書きました。ところが世界では確かに感染が広がっていますが、日本はそれほどではありません。クルーズ船の数を引くと214人と少な目です。イランやイタリア、韓国の広がり方からすれば極めて少ない。

これはなぜでしょうか。感染者数が小さいことからグラフを出してまで一部の著名人が言っているように実は感染力は低い、インフルエンザよりも大したことは無いのでしょうか。

いえ、答えは違います。理由は簡単なことです。単に調べていない、認定していないだけだからです。

政府は一日、3000人まで検査できると答弁していますが、実際は三分の一もやっていません。そして各地から保健所が受け付けてくれないという声があがっています。

あの悪しき日本医師会でさえ、院内感染防止を含め、PCR検査の状況把握を自治体に要請しています。医師会では「医師が保健所に要請しても人手不足などを理由に対応を断られているケースが起きている」と指摘しているのです。

繰り返します。危機管理とは「最悪を想定して楽観的に構えよ」です。従来とは違い、確実に世界に拡散しており、あの悪しきWHOでさえさすがにパンデミックの危険性と言い始めました。今までとは確実に違うのです。日本政府の対応がおかしいのも確実なことなのです。

このブログで色々と書いているように従来型の発想は全部捨てて準備、注意を怠らず、そして準備をしているのだからこそ、心配し過ぎない、パニックにならないという普段の行動が大事となるのです。

物の買い占め、差別はきわめて恥ずかしい行為です。日本人は本来、こういう劣等なことをしない民族のはず。しかし自分さえよければが多すぎやしませんか。

ここを切り離して誰かの言葉に振り回され、一体全体危険なのか危険では無いのか分からないという状態も問題なのです。未知数であり、しかしながら日本の対応が後手後手であるからこそ、自衛して出来るだけ準備をしているからこそ、パニックになってはいけないということなのです。

単に危険だ危険だというアクセス稼ぎのユーチューブを含めたSNSも、まともな対策を示さずパニックになるなという安易な考えも違います。準備をしてからパニックにならないのが鉄則です。くれぐれも間違えないようにして下さい。

そして普段の免疫力アップは大事です。そのためにも、ストレスをためないこと。これは、かなり大事です。

満員電車がといいますが、政府に何とかしろといってもこれは出来るはずがありません。会社も対応しないのなら、満員電車が危険だと判断するのなら、自分で乗らない選択をするしかないのです。危険回避は自分から行うもの、人に頼るものではありません。

お上だより、組織がと言っているうちに自分に被害が来るのです。仕事と人生、どっちが大事かとなれば自分の人生に決まっています。一時の新型コロナウィルスのために仕事を休めというのかと言う人もいるでしょうが、その通りです。一時だからこそ、あなたが重要な人物であれば会社は解雇しないでしょう。自分のやってきたことを試す意味でも、良い機会なのではないですか?いつまでも自分の価値、人生を直視しない生き方よりも。

https://blog.goo.ne.jp/yasnak/e/27a7d5a226c22a4e6077cce8975d779d
マスクの話

信用するな、新型コロナウイルスは大したことは無い論

2020-02-26 14:03:59 | 考え方
感染症の専門家、あるいは著名人の中で、新型コロナウイルスは心配することではない、日本は騒ぎすぎ。確かに感染力は強いが死亡率は2%ととても低いし、インフルエンザのちょっと強いやつだと思えばいい。

まだ、こういうことを言っている人たちがあふれています。おかしいことを言っているのに気が付けない。

感染力が強いと自分たちでも言っているのですが、それは広がりやすいという意味です。しかし致死率は2%と低いからあまり気にする必要はないという論調、では感染が広がったらどうなるのですか。

例えば1万人が感染したら2百人、10万人なら2千人、100万人なら2万人が死ぬ計算です。

感染力が強いとはそういう発想をすべきということです。それに対し、中国を見てもそこまで広がらないという人、中国が本当の数字を出しているはずがないじゃないですか。どこまで発想がメルトダウンしているのでしょう。

そして平均した致死率は2%でも、では高齢者、疾患を持っている人の数値はどうですか。一説には60%とまで言われています。比較的回復しているという若い人が致死率を下げているということも考えられるのですが、そもそもこの2%そのものを信用してはいけないのです。

実際に中国内部から漏れてくる情報はどれも、危険極まりないというものです。火葬場が満杯で、移動式の焼却設備も登場していると言われています。中国国民が止むに止まれず、逮捕や当局の暴行を覚悟してまで出す情報をよく見るべきで、中国の公的な場所、立場が言うことは歴史上、本当のことを言ったことはありません。列車事故があれば救出よりも埋めてしまう国なのです。戦車で学生を踏み潰した国なのです。ウィグル、チベットを侵略し弾圧している国なのです。もっと真面目に中国を勉強しましょう、発言をする前に。その国のトップを国賓として招こうというのですが、日本政府がどれだけ腐っているかです。

ちなみにこういう話も出ています↓
https://youtu.be/Zz90ERytM1w

なお、中国人の友人が中国本土にもおり、個々の中国人に何ら違和感を持っていませんが、国、政治はまったく信用していません。

それと未知なるウイルスなのに、まだ従来の考えを当てはめて大したことは無いと言う。今では陰性判断の後に陽性になっている人が増加している。もしかすれば変異を起こしている可能性があり、それが再感染なのか更に毒性を強めたから再感染なのか不明なのに、発想が昔のままでよく医者をやり、またマスコミで大声で話せるものです。

そしてもう一つ、ワクチンが無いのです。インフルエンザと同列に論じることが如何に無意味なことか。ワクチンがある状態と無い状態での広がり方の心理的意味がまったく分かっていない。前に流行したSARSも、実はいまだにワクチンは無いと言われています。中国国内で留まったのでその後誰も問題視していないだけの可能性があるのです。聞かなくなったから安心ではないのです。

インフルエンザはワクチンがあるというのに、予防接種なる他の毒性が山盛りの行為を多くの人がやっているのに、それでも日本だけで年間3000人くらいが死んでいるではないですか。それなにのインフルエンザよりもちょっと強い程度などと、感染症の専門家がよくも平気で言えるものです。

新型コロナウイルスを小さなこととして言う人たちは、例えば経済(特に自社への影響)への影響だとか東京オリンピック開催であるとか、別の意図があると考える方が自然です。目先の利益のために、国民を捨てる人たちです。

彼らの言うことを聞いて安心して、では罹患して重症化しても責任を取ってくれません。だからこそ安心論は聞かずに、自衛が必要なのです。

今までの記事と繰り返しですが言えるのは、危機管理とは「最悪に備えて楽観的に構える」です。極めて危険なウィルスであるという最悪を想定して準備と行動をし、準備をしたからこそ後はストレスをためないように生活することです。

この原則は、いかなる場合にも使える考え方ですので、いつでも応用出来ます。

いずれにしましても本当に危険じゃないのなら、世界がこれだけ神経質に反応し、今では中国、日本、韓国のように相互に入国制限をする珍妙なことまで起きている説明がつかないのです。また世界で中国人、日本人、韓国人を自国に入れない処置とは、経済的なダメージは大きいはずです。しかし政治家とはそれよりも、自国民を守るために決断する仕事なのです。世界の政治家とは、ボンクラが並んだ日本とは違うのです。日本を除きどの国もWHOなど信用してはいないのです。

公的立場なのに俺はマスクをしないというような愚か者、イベントを継続するという多くの人達、どれもこれも信用できません。大事なことは金よりもそこに来る人達の安全なのです。そんなに安全なら、マスクなしで武漢を散策してきて下さい。あなた方は金と権力を持っているのですから、何でもできるでしょうに。

とにかくこういう人たちは完全に意味不明ですので、このブログを読んでおられる皆様は、しっかりと自衛して下さい。

参考記事
https://blog.goo.ne.jp/yasnak/e/27a7d5a226c22a4e6077cce8975d779d
まだ、マスクは無駄と言っている愚かさ。従来の発想は捨てよ!

投資、不動産、権利 自分で取ってこない情報は全部怪しい

2020-02-25 13:27:59 | 考え方
常々、書いていることなのですが、情報は与えられるものではありません。情報は自分から取ってくるものです。それを前提として以下、一読下さい。例えばです。

・利回り25%のとてもお得な投資があります。あなただけに先行でお知らせします。
・ワンルームマンションは税金でも有利な不動産投資です。今なら良い部屋がまだ空いています。
・素晴らしい商材や権利を持つことで安定収入を。早く会員になれば子会員からの売り上げが多くなり儲けになります。


一方的な営業で連絡が来るものにこういう類があります。これらは全部、聞かない方がよいのです。早い者勝ちということをにおわせたり、限定、残り少ないと購買意欲を煽ります。それでは順番に簡単に説明します。

高利回りについてですが、お金を増やしたいのなら自分で探す必要があります。しかし勉強せずして儲けたい、どこかに丸投げして大金持ちになれないかという人は投資はしてはいけません。

そもそも大儲けは巨額のお金を動かせる、一部の特権階級だけが実現出来ることです。そこにこそ大掛かりな彼らにとってのみ都合の良い内部情報があり、儲けている人たちがいるのが世の中の仕組みです。なぜなら巨額のお金を動かし、一気に利益を得ることが出来る人たちだからです。

100万円投資して5万円儲けようではなく、100億円投資して10億円儲けようという層だけが、限定されて有利な情報を得ることが出来るのです。

そのような人たちが手を出さないものこそ、世の中に出てくるものなのです。当然、高利回りなど一般人にはあり得ません。繰り返します、あり得ません。これが現実です。

次にマンションです。駅前の一等地に便利で眺望が良いマンションを分譲中で投資先として有利、というようなものもありますが、その土地をどうやって入手したのでしょう。全部が全部ではありませんが、土地については色々な人たちが裏にいると考えておいた方がよいのです。

法律が厳しくなり、暴力団は存在そのものが小さくなってきていますが、代わりに何が起きているのかは海外マフィアです。彼らは暴力団排除条例に関係がありません。国籍が違うことから日本では追跡が出来ないからです。日本の法律が外国人の悪い連中に有利に働いており、だからこそ繁華街では外国人が増えてきているのです。

外国人でも自由に不動産を入手できるという、世界でも珍妙な国が日本ですから、裏金でも何でも資金がある人、組織は有利なのです。北海道、沖縄はどうなっていますか。豊かな水資源がある場所はどうなっていますか。ぜひ調べてみて下さい。日本の愚劣さに驚くはずです。

投資型のマンションは単純な話、それだけ有利なら公開するはずがありません。そう言うと、自分たちは立場上、自分で買えないようになっているのですと反論してきます。普通はここでなるほどそれなら仕方がないかとなりますが、そもそもなぜ買えないのかと突っ込みません。もし突っ込んでも、会社の規定ですのでで終わりでしょう。何が正しいかで考えず、決まっているからが結論というのが日本人の特徴ですが、考えてみれば、会社のルールがどうであれ、本当に素晴らしいのなら次のような話になるはずです。

それなら家族、親戚一同全てにやらせればいいのです。大事な友達にやらせればいいのです。皆がハッピーなはずです。

これらの話は、この財布を持っていれば金持ちになれる、の類とあまり違わないと思ってください。白蛇の力であるとか、教祖がお祓いをしているだとか、理由をつけて財布を買わせています。もう黒魔術や邪教の話です。この壺を持てば、この石のネックレスをすれば健康になりますの類も変わりません。本当に人々のために善意でやっているのなら、どんどんと無料で配布して欲しいものです。

世の中の本当の善意は、持ち出しです。ボランティアはそうです。募金の類もそうです。全て持ち出しとするのが善意であり、大事なことの多くは自分から行動しているはずです。もし変な財布に効果があるのなら、同じような善意の気持ちがあるのならどんどんと作って無料で配布して下さい。

また、商品を売る、あるいは会員権獲得者を増やして儲けることが出来るというマルチの類。子会員がさらに会員を増やせば親会員は一定のお金が入って来るというのです。だから少しでも早く始めるのが有利だと勧誘されます。権利商材では、例えば旅行会員権なら世界の高級リゾートに格安で泊まれる権利が発生するという類のものもあります。

では誰がそれだけ旅費をかけて、世界の高級リゾート地に安く泊まるために行くのでしょうか。これは旅行好きがよく引っかかるのです。当方にも話が来ますが全て断っています。

高級リゾートホテルに安く泊まるということがそもそも矛盾です。安く泊まる必要が無い人たちがゆったりと宿泊するから高級ホテルなのです。そこに安く泊まりたいという気持ちの人にふさわしい場所では無いのです。お金の無い人が無理までして中古で手に入れた高級ブランドを持っているようなもので、自己満足はあるのかも知れませんが見る人から見ればふさわしくないのです。

金が無い若者が無理してベンツやポルシェを買い、駐車場代をケチって路上駐車しているようなもので、みっともないのです。

物事には程度があります。安く泊まるということを考えるのなら、そもそもそれなりの値段のホテルに泊まればいいのです。更には高級ホテルの権利は期限付きだったり、値段が安くなるという程度の話だったりもしますので、くれぐれも注意を。

子会員を増やし続けること、商材や権利を販売し続けることで利益が出るのは、マルチ商法です。連鎖販売取引はネズミ講とは違い、商品や権利があるので違法ではないことになっていますが、だからといって優良なビジネスとは言い切れません。

つまりは、会員を増やし続けなければいけないシステムに変わりはありません。親会員になって子会員の会費が入り続けるシステムは、ではその子会員が退会したらどうなるのでしょう。その穴埋めが必要です。幹部になれば網が巨大なので儲けられるでしょうが、それが多くの人に勧められるようになってからは、結局営業を続けなければいけないシステムです。会員権で楽をして安泰の老後など来るはずがありません。

そしてこういう話は他から来る場合がほとんどです。今回の大きなテーマとなっていることで、他からくるお得な話は避けることが賢明です。あるいは、こういうお得なシステムがあると網を張っているのです。楽して儲けたい、自分に都合よくしか考えられない人が引っかかるのです。自分に甘い、都合が良いのは日本人の大きな特徴ですから、日本人はよくもこれだけというほど、引っかかっているのです。

例えばとして紹介した今回の事例ですが、共通していることがあります。どこかに、やがては楽をして儲けたいという発想があるからこそ、問題点を軽視、都合よく無視する心情が既にセットされており、当然ながら問題を見抜けなくなっているのです。

情報は自分から取って来て、その話の両側を調べてから自分の考えとすべきです。どこかが一方的に言ってくる話は、結局相手側の儲けが含まれるのですからそれだけ自分に有利なはずは無いのです。論理的におかしい。都合の良い部分だけを取り出し、あなたもこちらの会社も儲かるなんて、あり得ません。こちらのお金を使って相手が儲けるだけの話なのです。

訪問販売も同じです。屋根がどうの、壁がどうの、全部拒否しておくべきです。経年劣化してきたら分かります。予防として言いなりの見積もりで変えておく必要もありません。工事をするなら複数の会社から見積もりを取ればいいだけです。つまりその時点では自分が動き、情報を入手しているということになるのです。

前に中国の大連を旅行した時に見かけたことです。水晶の時計だとか色々な偽物が売られていました。この骨董品の水晶時計は14万円ですが、今回は大きく値引きして10万円にしますと言われ、喜んだ日本人が買っていました。クレジットカードで払うというと、このカードは本物か、銀行はどこだということまで調べられていました。中国人の詐欺師が騙された日本人の支払い能力を調べるのですが、こんな滑稽な話もないでしょう。しかし、これが世界の象徴でもあるのです。

更に話を繋げます。この考えの応用がテレビ、新聞なのです。テレビはスポンサーがあり、お金を出しています。それらの企業の不利になる情報は全削除です。そこにどれだけ真実があっても削除であり、テレビ側の意思も含まれています。新聞も広告があります。似たようなものです。

今の時代、ネットですべての情報を入手できます。良いも悪いも混在してあります。危険性は当然ありますが、少なくても一方通行のテレビ、新聞よりはよいのです。なぜなら選択の自由があるからです。そういう意味では選択の自由が無く金を払えというNHKは悪です。

テレビ、新聞で一方的に洗脳行為をし続けられるよりは、ネットでマイナス面も調べて、物事を両側から、立体的に考えればいいのです。

ところが、お得な投資がありますよという一方的な話は怪しいと思う人がいるのですが、ではなぜテレビ、新聞は一方的に受け取るのでしょうか。新聞は金を払ってまで。テレビも新聞も何ら本当に大事な話をしていません。テレビがしているのは堕落の勧めです。新聞がやっているのは情報操作です。

もはや、一方通行を当然としていた時代は終わっているのです。テレビ、新聞を妄信する人は失敗します。ネットは難しそうと言い、時代の変化についていけないと言う人が世の中にいますが、それは実は自分はだらしない宣言であり、搾取される側の思考停止という人です。

自分のこと、家族のことが大事なら、なぜ自分で調べないのでしょうか。世の中の仕組みとは、自分から取ってこなければ損をすることになっています。

税務署が節税の方法を教えくれません。役所が公的な補助の話を積極的に広げてはくれません。制度はあるのに教えてはくれないのです。こちらから問いただして、初めてこいういうものがあると言うのです。経験はありませんか?

それが世の中の仕組みです。繰り返しますが、洗脳装置からは距離を置いてください。あなたに有利な話!からは離れて下さい。

ちなみに、ネットの中にも、テレビは見なければいけないというユーチューバーがいます。当方は宗教法人幸福の科学とは一切関係がありませんし教義にはまったく賛同していませんが、前に良い動画を作っていると推薦したことがある与国秀行氏がそうです。

テレビのニュースを見ないという人を、確か愚かだとこき下ろしていました。彼の理屈は、テレビを見なければその酷さが分からないではないか、だから見ないという人は愚かという類のことを前に見た動画で言っていたのです。どの動画であったのか探してみましたが見つけられませんでした。

いずれにせよテレビのニュースも、必要ならネットで、しかもダイジェストで時間を無駄にせず見ることが出来ます。それなのにテレビを時間をかけて視聴している理由がありません。彼は世の中について一定の批判、意見をしており参考になるものもあるのですが、結局はまだ古い発想のままのこういう人もいます。同じ人で良いもの悪いものが混在しており、妄信的になってはいけないということです。

「情報は与えられるものではない、自分から取ってくるものである」ことを理解出来れば世の中の色々なことが見えてくるはずです。

恐怖を増してきた新型コロナウイルス(COVID-19)から考える

2020-02-20 10:43:50 | 考え方
神戸大病院感染症内科の岩田健太郎教授がクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」内の様子を動画公開し、問題の指摘らしきことをしましたがその後、動画を削除しています。この人は今までマスクは不要、パニックになる必要はないということを言っていたことが色々なところで記事となっています。その後いくつかの記事は閲覧できなくなっています。

その件があったので、今回のこの人の行動はパフォーマンスだとみておりました。案の定、動画削除ですか。この人が言おうが言うまいが、クルーズ船の状況はもう分かっています。日本政府など信用している外国人はもはやいません。はっきりと書ておきます。

さて、新型コロナウイルスで二つのことが言われだしました。それは中国政府の公式見解である「エアロゾル感染」の危険性と、もう一つは公式では無いものの宿主が変わるたびに強さを増していっているというものです。

まずは「エアロゾル感染」ですが、空気感染よりも広がり方は低いものの咳やくしゃみなどの飛沫感染よりは上とのこと。つまり、霧状に浮遊する粒子に混じったウイルスを吸引で感染という現象です。

そして、強さが変わるとは、人から人へとうつっている段階で、ウィルスがどんどんと強くなる。つまり感染力も致死率も上がるというものです。二つともその通りなら、次の段階と考えてよいでしょう。当方は常々、従来型の発想ではいけない、未知なるものとして出来る限りの防御が必要と書いてきました。

従来型の発想を捨てられず、風邪の延長程度、インフルエンザを経験しているのでそれほど心配はいらないと日本の多くの医療従事者が言っていたことからも、鵜呑みにしていた人が多数いた日本。また安易な希望的観測でマスクは不要、効果は低いなどどいっていた人が多かったはずですが、それも違うと指摘してきました。

マスクに関し、なぜ問題なのか具体的に書いています。
https://blog.goo.ne.jp/yasnak/e/27a7d5a226c22a4e6077cce8975d779d

そして日本人の平和ボケを象徴する記事も書いています。
https://blog.goo.ne.jp/yasnak/e/54bb82509c357eec468a760ae8845a30

危機管理とは「最悪を想定して楽観的に構えよ」であり、この原則を知っていれば行動の仕方が違っていたはずです。戦争や災害、古くは飢饉を経験している日本人であるはずが、かくもボケているのは発想が甘すぎるからです。

今回の新型コロナウイルスも、本当に風邪の延長程度、インフルエンザの経験があるというレベルなら、なぜ中国で武漢をはじめ、全国で地域封鎖をしているのでしょうか。一党独裁の中国から、その後逮捕されてでも告発者が続いているのでしょうか。中国政府はなぜ軍隊まで出しているのでしょうか。その数は武漢を中心とした地域で1100万人を包囲と言われています。そしてなぜ医療従事者がどんどんと倒れ、死者が出ているのでしょうか。

日本は違うというでしょうが、全国に陰圧室は公式で2000しかなく、何とか出来ても3500、内300は既に埋まっている状況で本格的なパンデミックになったらどう対応するのですか。

まったくもって日本の能天気な平和ボケには呆れるしかありません。中国は大変だ・・・、はその通りですが、そこで発想が止まるのも日本人の特徴です。もちろん、普段からインフルエンザのワクチン接種なるものを信じ込まされている人が多いのですが、あれは害ですので本当に注意すべきです。

何度も書いてきていますが、政府、新聞やテレビの言うことを信じていると失敗します。間違いありません。常識だ、普通でしょ、みんなそうでしょ、という発言が多い人ほど洗脳されています。当たり前だと思うことこそ、一定の思惑で作られたものだと知っておくべきです。

なぜ、このような決定的な発想の間違いを犯してしまうのでしょうか。それは危機意識が無いからで、意識が無いので結局行動していないからです。行動とは、情報を自分から取りに行くことです。問題意識があれば誰かの言葉を鵜呑みにしないのです。自分で調べ、総合的に考えて答えを出すものです。なぜそれが大事なのか。なぜならそれこそが自分と家族、大事な人を守るための自衛手段だからです。

色々なことを書いてきてはいるこのサイトですが、一つの情報、話にしかすぎません。総合判断をするのは自分でしかありません。もっとも自分ではこれが大事だと思っているので発信しているわけですが。

それなのに多くの日本人は、まだ昭和の発想で大本営発表を信じているのですから、敗戦した大東亜戦争から何も進化していないのが多くの国民という嘆かわしい状況が日本です。

本当のことを知ってもらいたくないのが上級国民の発想です。なぜなら都合が悪いからです。そもそも論で戦後アメリカの統治により、考えることを止めさせる政策が行われました。なぜなら日本人は優秀であり、力を集結するとすごいものがあるからです。最初はこんなちっぽけな国とバカにしていたアメリカですが、戦うとその強さに驚きました。そして日本人を再結集させないため、3S政策を含め、堕落させることをやったのです。統治下で洗脳を強化したのです。

しかしそれを今度は日本人の生命、身体、財産を守るべき日本の政治家が利用しました。投票に行っても機械的に自分たちに票を投じてくれればいいだけ。考えるようになってもらっては困るのがあの人たちです。公約など何もやらないで税金を浪費していることがばれてしまうではありませんか。

その意味では与野党はグルです。ダラダラと低レベルなことで国会の時間を浪費している現実を見れば、野党も一味としか言いようがありません。所詮、本気で突っ込んでないから、薄ら笑いの政府側から利用されているだけとしか表現のしようがありません。左翼系が政権を取った時、何が起きたかはさらに加速して悪化したのが現実でした。自民系は緩やかに首を絞め、左翼系は坂道から蹴落としにかかるというのが日本の政治です。どのように弁護しようともこれが現実。

新型コロナウイルスではアメリカをはじめ、各国は日本のクルーズ船対応を大批判し、チャーター機まで出して救出しています。タイは日本人の入国管理を厳重強化しました。中国に次いで感染者が多かったはずのタイが、日本に対し監視対象としています。

その中で、クルーズ船の日本の対応は良かったといっているのが中国にべったりのWHOという図式。ここまで来て何ら疑問を抱かない人は、やがてひどい目に合うのではないのでしょうか。
https://blog.goo.ne.jp/yasnak/e/2815b2ee972782ce3a634feaa99e206b

税金や日本人を縛る様々な制度がどんどんと制定されており、そこにきて新型コロナウイルスで日本政府というのがいかにアンポンタンなのかが明確になっているのにまだぶら下がりたい多くの日本人。しかし現実は、日本はいまや、第二の武漢に近い視点で世界から見られている。

中国人の落とす金、消費税増税の目くらましも含めた東京オリンピックの絶対開催。何が大事かを利権で判断するから本来すべきこと、大事なことを全て見失っているのです。