なれ合い、妥協無しの本音ブログ

右、左、自称保守のどの立場にも属さないで自由に書く。時事、歴史をイデオロギー発想ではなく発信、コメント不要

だから世界で通用せず、上級国民からもカモられるだけの一般日本人

2020-01-29 13:25:02 | 考え方
インフルエンザの頃、日本では予防でマスクをする人が増えます。実は世界でも珍しい現象です。他国ではインフルエンザ予防対策でマスクをしません。もちろん、風邪でマスクという発想もありません。

世界にインフルエンザが無いかといえばあるのです。有名なのは「スペインかぜ」です。1918年から1919年にかけ全世界で流行したインフルエンザで感染者5億人、死者5,000万~1億人。日本でも被害がありました。始まりはスペインではなくアメリカですが、感染情報の最初がスペインだったのでこの名前となったとされます。しかし、アメリカが情報統制したことで正直にいったスペインが汚名を着せられたということが実態でしょう。それでも、今の世界の多くの国では予防でマスクはしません。

なお、今現在、マスクの話とは別にアメリカでインフルエンザがすさまじいことになっているのをご存知でしょうか。既に死者は2万人を超えています。全米で問題となっており、史上最悪規模といわているのです。中国も情報を隠さなければ実はすさまじいことになっているはずなのです。

先日、滞在先のタイ・バンコク市内とチャトチャック・ウィークエンド・マーケットに行きました。そこにはマスクの人たちがたくさんいました。タイではPM2.5対策でマスクをする人はかなり増えていて、タイ人については驚かないのですが観光に来ている外国人のかなりの割合が、マスクをしていたのです。

これはタイ政府が警告を出すほど空気が汚染されているバンコクのPM2.5対策だけではありません。新型コロナウイルス対策もしていると考えるのが自然です。なぜならPM2.5については、毎年のように警告が出ており今年始まったことではありません。しかし外国人のマスク姿が今年はかなり多くなっているのです。

観光客をザクっと日本人と外国人と分けたなら当然外国人が多くなります。だからマスクをする外国人が多いのは当然のことなのです。しかしです、割合となればどうなのかです。

歩いていて、複数人で歩いているのはアジア人が多く、中国、韓国、そして日本人が目立ちました。話ながら歩いている人ばかりですから簡単に分かります。その中で日本人のマスク利用率、ゼロ%。

これは実際に見聞きした範囲ですので、タイにいる日本人全員がしていないということではありません。日本人である自分もつけて歩いていました。

海外生活が長く、ヨーロッパ系、アメリカ人、アジアではタイ人や中国人を見慣れていることからも、その中で一人で歩いている人も日本人かどうかはほぼ見分けがつきます。

日本に住んでいるだけの人、海外には旅行程度という人は難しいことですが、色々な地域で外国人を多く見慣れていると、独特の歩き方、雰囲気から日本人は分かります。少し前に行ったトルコで露店商の人たちも、日本人はすぐに分かると言っていました。理由を聞いたらまずは服装が違うのであり、歩き方も違うとのこと、これは納得できます。

タイ観光で話ながらきょろきょろしている、スマホを見ながら話している日本人は、先のチャトチャック・ウィークエンド・マーケットを含め、マスク利用率ゼロ%でした。年齢も問いません。日本人の年配女性も割と見かけましたが、まったくつけていません。

この感覚の違いは恐ろしいものです。日本人がどれだけ甘いのか、表現を変えるなら平和ボケしているのかです。

インフルエンザや風邪予防のマスクはするのに、なぜもっと危ない地域ではしないのでしょうか。その甘さに愕然とします。

ではなぜ使わないのでしょうか。これは推測なのですが、タイは今の冬の日本よりも格段に暑いから、なのでは。

もしこれが当たっているとすれば、これもまた恐るべき甘さと考えねばなりません。日本人よりも肌の露出が多いヨーロッパ、アメリカ人でもマスクを着けている人が多数いたのです。ほとんど水着と違わないと見える観光の若い外国人も付けている人がいるのです。暑さと安全は何の関係も無いのです。

中国人のグループ、韓国人のグループはほぼつけていました。特に小さな子供がいるファミリーに見える人たちは100%付けていました。また、下の写真のようにイスラム教徒たちのグループで顔や頭を隠すヒジャブを使い、それだけではなく長袖の女性たちはマスク100%でした。暑いからというのは安全とは無関係なのは当然だからです。

ブログで新型コロナウィルスについて何度も取り上げてきているのは、とにかく日本の、日本人の判断は世界からみれば甘すぎるのです。日本国内にあって、政治やスポンサー絡みでご都合主義を垂れ流す、偏ったテレビや新聞、その他の税金や政治そのものについて何度も書いてきているのも同じ理由によります。

日本人は希望的観測で、都合よく物事を考える傾向がとても強い民族です。世界の人と話していれば、その行動を見ていれば痛感せざるをえません。過去にも精神論や大和魂で命をどんどんと戦地にだし、食料は現地調達せよ、何事も為せば成るとした大東亜戦争から何も変わっていません。敗戦からも学んでいません。これが実態です。

また、その甘さはサラリーマンの週末登山に似ています。休みが限定されているのでせっかく8合目まで登った今、登頂せねばという状況。実は天候が悪化して下山すべきなのに、まだ持つだろう、何とか間に合うだろう都合よく考えてしまい、帰らぬ人になることがあります。

東日本大震災で亡くなった人の中には、津波が来るぞという制止を聞かず、すぐに戻るからと家に通帳を取りに行き、そのまま亡くなった人もいるのです。自分の都合で物事は動いていないのです。

こういう傾向が強いのが日本人。だから有事の際には、一大事に繋がることが多いのです。

見たくない、聞きたくないと蓋をしてなかったことにする甘さは致命的。だから世界からカモにされているのです。

春節で中国人が観光に行った国、1位が日本、2位がタイなのですから、外国人観光客のマスク利用率の高さは情報を入手し判断していることからと推測されます。当然PM2.5も知っているでしょうから、一石二鳥でマスクを使っていることでしょう。新型コロナウイルスが無くても、PM2.5対策すべきなのにまったく無頓着な日本人多発現象。

マスクを持っていないのでは、という擁護が聞こえてきそうです。しかし、最近の飛行機はわかりませんが、機内でマスクをしている人のほとんどが日本人です。他に一部アジア人がいる程度。帰りのマスクも用意しているでしょうから、マスクが無いというのは疑問です。

しかも、タイでは路上でマスクの販売をしているのであり、通りにこれでもかとたくさんあるコンビニでも売っています。周囲の人をみて、何も感じない日本人の神経は恐ろしいものです。

海外から見れば、こんなことをいつまでも繰り返している日本人だらけなのです。ご都合主義、日本のぬるい発想の延長でしか物事を考えることが出来ないから、状況に合わせて修正することもできない。

日本で有名なタイの寺院「ワット・パクナーム」の中で写真を撮るために寝そべったり、大声を出して騒いだり、歌を歌いだしたり。恥知らず極まれり。

インスタ映えだと喜んでいる日本人ですが、周囲からは基本的なマナーさえない、つまり非常識な民族と見られるのです。

どうしてここまで徹底して考える力、感じることが出来なくなったのでしょう。

それは長い間、知らない振り、集団の中に隠れる、依存癖、意見を言わない、言うと孤立する、臆病、そんなことが強すぎて、自主独立の精神が崩壊したからではないのですか。

では、なぜそこまで壊れてしまったのかは、年配者こそ個性ある人たちを潰して喜んでき過ぎたのではないのですか。個性的にと言葉ではいっても、その行動は全て逆。こういうことを平気でやるのが多くの日本人。時にそれを大人の態度だと肯定させするから異常なのです。

年功序列的に上にあがり今では仕事をしないおっさん、おばさんに搾取されるだけ。年功序列とはその知識と経験を生かすために、今までの功績に報いながらという意味があるのに、立場に安住し搾取するロボットになっている人が多すぎます。

国も醜い政治屋どもに食い物にされているだけ、年金もどうなるか分からないという状況を作った年配者に責任があります。

他にも、メーカーのCMや医療従事者に洗脳され、衛生については異常に、病的にこだわるのに、本当に危ないことには無頓着。原発事故の汚染についても政府がいうからということを鵜呑みにして自衛しないおめでたい人たち。発想がまったく逆になってしまっているのです。

何が問題なのかの本質からいつもずれているのです。それがカモにされやすい一般庶民の日本人です。そしてずれているまま海外に出るから、その違いが顕著になるのです。なんの勉強もせず、いつも発想は同じ。

日本があって世界があるのではなく、どこまでいっても世界の中の日本なのです。

繰り返しますが日本人、どれだけ甘いのでしょうか。そろそろその変な平和ボケの類、自己都合でしかないガラパゴス化した発想を治していくべきなのです。

自衛せよ日本人!危険な新型コロナウィルス

2020-01-27 18:18:40 | 考え方
数日前、新型コロナウィルスについての記事をアップしました。ぜひそちらも読んで下さい。このウィルスは人工的に作られた可能性が極めて高いと考えて下さい。だからこそ広がり方が異常なのです。公式に言われている罹患者数や死亡者数は、ゼロが最低でも一つは足りないと考えておくべきです。

https://blog.goo.ne.jp/yasnak/e/44ee4d714c20559d1c5935ab5fca4eff
武漢発、新型コロナウィルスから考える

中国では、人から人にうつらないと明言していた武漢市長は逮捕されたそうです。そして病院はどうなっているのか。交通機関のあらゆるところが封鎖され、医者でさえ身動きがとれなくなっており地獄であると下記のユーチューブで公開されました。その他のひどい状況を知るためにもぜひ、視聴し実態を把握して下さい。テレビでは知ることが出来ないものです。

https://youtu.be/zaNgOwuQJxw
中国政府の闇!新型コロナウイルスの怖さ!武漢は既に地獄!『拡散希望』

なお、この動画は1月24日時点です。情報は刻々と変化していきますのでこの動画も参考とし、情報収集を続けておくべきです。出来るならば安心だという話ではなく、このように危険だと言う側で考えていくべきです。

パスポートへのスタンプラリーが趣味な首相が率いる政府はようやく、チャーター機を用意し希望者は帰国させると発言しましたが、相変わらず仕事が出来ない。事態を冷静に分析できていたならば、希望者というぬるい話ではなく強制力を持ってでも全員を帰国させ、その人たちは一時隔離して様子を見ることまで対応するのが政治家の仕事でしょう。有事に迅速な対応が出来ない人ほど、絶対に政治をやってはいけないのです。そもそも入国を禁止した北朝鮮、フィリピンでは武漢からの便を強制送還しました。普段、悪名が高いところほど何倍も迅速なのは皮肉なものです。

中国人の落とすお金、経済優先、東京オリンピックへの悪影響ということが念頭にあり過ぎたのではありませんか。首相は官房長官時代から拉致被害者の救出を声高に言っていたはずが最近は聞きもしないほど、その程度です。

日本人はのんびりしている場合ではありません。出来るだけの自衛手段を講じておくべきです。ほぼ何の対応も無く、潜伏期間内で自覚症状も無い中国人がたくさん日本に来ているのです。そしてマスクを買い占めています。それは悪いことでも恥ずかしいことでもありません。日本人も同じようなことを過去にしてきていますから、他国の人だからと文句、悪口を言うべきではありません。個々人に罪はありませんが、本当の状況を隠し、拡散させた中国政府には多大な罪があります。そして対応が後手後手の日本政府もです。

武漢発、新型コロナウィルスから考える

2020-01-24 15:43:34 | 考え方
不自然過ぎる。その広がり方が。これが今ニュースになっている中華人民共和国以下、中国の武漢発、新型コロナウィルスである。

中国が本当の情報を出さないのはいつものこと。実際にはもっとひどいことになっているだろう。もちろん中国では天安門事件も無かった扱いが公式。しかし一般の人はかなり実態を知っているが、公に発言出来ないだけである。

中国の一部で見ることが出来るNHKだが、これも当然監視されている。都合が悪い情報が出てくれば画面が黒くなる仕組みでもある。見ているから急遽画面を黒く出来るのだ。あの中韓に偏ることが多いNHKでさえこうだ。ちなみに世界中の一部ホテルでもNHKを見ることが出来るが、受信料を徴取しているのであろうか。公共放送とは無縁の地域でも見ているくらいなのだから、有料制にしてスクランブル放送にするのが正しいことである。

SARSコロナウイルス「通称SARS(重症急性呼吸器症候群)」の広がり方も不自然であった。2002年11月に、中国南部広東省で非定型性肺炎の患者が報告されたのが最初で、2003年2月下旬に香港のホテルを起点とし、世界各国に拡散。北半球のインド以東のアジアとカナダを中心に32(24とも29とも。これだけ世界の数字そのものもいい加減である)の地域や国々へ拡大した。死者数は800人以上とも700人台とも。人が死んだ数さけいい加減。しかし中国人を除くアジア人の死者は出ておらず、不思議な状態であったという。

今回の新型コロナウィルスもコウモリ説が出てきているが、突然現れ、異常な速度で広がることが不自然過ぎるのである。まるで映画のようではないか。

SARSの時にアメリカ国防総省のスポークスマンは、「中国軍はウイルス兵器の開発拠点を5つ持ている」と発言している。タイミングからすれば一定の意図を含んでいることが分かる。

ロシアのウイルス兵器の専門家はSARSの構造は人為的なものであり、エボラ出血熱と天然痘のハイブリット種だと当時、発言をしていた。

では、どこがこのようなものを開発しているというのだろうか。当然中国である。それが何らかの形で漏れたか、あるいは何らかの意図を持って外に出したかということになる。

そして広がり方であるが、いつも公式見解は自然界からの影響だとしているものの、自然界の物がこんな広がり方をすることの方が不自然なのである。爆発的な広がりとは、そうなるように意図を持った構造と考えるのが自然なことだ。当然、人から人へ感染すると考えるしかない。

南アフリカはアパルトヘイトという人種差別、隔離政策を長年行ってきたことはご存じだろう。コロナウィルスの特許を持っている国が南アフリカと言われており、興味深い話である。そしてこのようなウィルスがどこまで開発されているのかとなれば、特定の人種にだけ強く作用すると言われているのである。南アフリカで差別にあってきたのは黒人である。

中国は春節で、のべ30億人が移動していると言われている。これまでに武漢からの便で既に新型コロナウィルスの感染者が多数出てきている。もちろん春節の前から移動している人は多数いたわけだ。潜伏期間というものがある。今、多くの中国人はどこにいるのか。

中国は台湾に対し、一般人の渡航を禁止していた。独立を目指す台湾への嫌がらせであるが、結果としてこれが台湾には良かったことになる。ではどこに向かったのかとなれば、1位が日本、2位がタイである。そしてどちらでも感染者が出ている。

ちなみに去年一年間の中国からの来日者は900万人を超えている。これが観光立国を目指すということで、中国人へのビザの規制を緩和した結果起きていることである。通常であれば問題は無いが、有事の際の対応も同時にしてこなければいけないはずなのに、何もしていないのが日本なのだ。

だからカルロス・ゴーンが楽勝で国外逃亡出来るのである。日本人は仕事をきっちりやるという錯覚が多すぎるが、現実はかなり抜けている状態であることは国内のどこを見ても分かることだろう。上級国民の多くは仕事をしない、仕事が無いのにしている振りをして金を貰っている連中。一般庶民は大変な状態が続いて、物事を変える意思を奪われているのであり、マニュアル主義だらけが横行しているのが実態だ。

ちなみにであるが、カルロス・ゴーン氏の逃亡を見て日本は杜撰だという指摘があるが、何をいまさら。拉致被害者の多くはどうやって消えたのか。今でも米軍機や米軍艦の離発着で何が運ばれているのか、一切の検査は無い。米国のやりたい放題なのである。これで独立国と言えるはずが無い。

日本は東京オリンピックというバカなことを開催する。だからこそ、福島原発事故の後遺症、台風被害の影響など無かったように訴えてきた。嘘を積み重ね、奇怪な答弁を繰り返してきたのも全て東京オリンピックという利権があるからである。利権はそれだけではなく、原発事故を過少にすれば再稼働で再び甘い汁が吸える。国民に費用を全部丸投げして。

去年は東京オリンピック前に消費税を引き上げた。必ず景気は悪化するのが分かっているのにやった。選挙前の増税は政府が壊れてしまうのでやらないが、消費税を上げても東京オリンピック開催でごまかせるというのが政府の判断だろう。まったくもって日本人を搾取するための組織でしかない。

そして今、新型コロナウィルスが問題になっているのに、日本国ではまともな対応がされていない。それどころか「前回のSARSよりも危険ではない」という愚かなことをマスコミが流している状況なのだ。政府に寄り添うだけのマスコミと醜い政治、本当に嘆かわしい国、日本である。

なぜここまで誤魔化すのかは、東京オリンピックへの影響であるとしか考えられない。景気が悪化しているのにしていないと嘘をつくのが平気な政府なのだから。

新型コロナウィルスについて日本人のためよりも、やらなくてもよいイベントのためだけに危険性を隠蔽していると考えるのが妥当である。あの北朝鮮でさえ一般の渡航禁止処置にしている。いざとなれば、実は北朝鮮よりレベルが低いという考え方も出来るのだ。

日本はかくも怖い国、恐ろしい国と考えるべき。そして世界とはバイオ兵器を開発している国も多いことを前提の上、まったく甘さのかけらもないことも知っておくべきである。

もちろん、同盟国であるアメリカが何の研究開発もしていないことなど、ありえないのだ。身近なところで人体に悪影響を与える除草剤、農薬の類の多くはアメリカから入ってきているのだから。

知っておきたい3Sの話

2020-01-21 17:59:24 | 考え方
これはビジネス論の整理整頓清掃のことではありません。最初に断っておきます。

このようなユーチューブのリンクを貼ります。分かりやすいのでご覧ください。
https://youtu.be/SAKo8g8ZL3o

当方は学生時代、ずっとサッカーをやっていました。今はプレーすることはありませんが、見る機会は今でも多いのは事実です。

しかし、ワールドカップを含め、FIFAという組織には批判的です。球を蹴るか頭でゴールに入れるだけのスポーツです。それなのに選手がとんでもない収入を得る世の中はおかしいと考えています。

オリンピックにも批判的です。なぜ批判的なのか。まずは開催国という持ち回りのようなバカなことをしているからです。ギリシャ一国でやれば、招致合戦やくだらない奉納金は無くていいのです。税金の浪費が抑えられます。巨大な利権も格段に減ります。放映権なる無駄も減ることになります。それでも、オリンピックという機会さえあれば選手はプレーをすることが出来ます。

世界のスポーツに、スポーツマンシップや健全な精神などありません。そのようなままごとは通用しません。サッカーでいえば、中東の笛や韓国の醜いサッカーの歴史など、吐き気がするようなことが今でも行われいます。

似たようなことはバレーや柔道、スキーなどでもありました。日本選手が結果を出すと、ルールが変わっていくのです。〇〇連盟や何協会というのは、人種差別者の巣窟になっているのではないのですか。スポーツが利権になるとまったくいいことはありません。密室で操作されているだけです。

日本の相撲も典型的な密室型でありNHKと癒着している組織です。癒着ではないというのなら独占放送は止めて証明すべきです。見たくもない、見ない人からも受信料を徴取しているのですから自由主義の真逆なことをやり続けているのです。そして相撲協会とは不祥事があっても分かりにくくごまかすだけで、結局はどうなったかということばかりです。

またスポーツは、何も日本だけが被害を受けているのではありません。白人社会ではない国の試合では、審判は裏で金を貰っている、あるいは何らかの利権が動いているとしか思えないような不公平、異常な笛が発生し続けているのです。

もちろんスポーツそのものはあっても良いのです。当方もサッカーから色々なことを学び経験しました。それは決して無駄ではありません。しかし何事も程度問題です。利権団体が操作している、選手にしても何億何百億という収入があることこそ、歪んだ世界だということでしかありません。

高校野球も本来は都道府県対抗のはず。教育の一環のはず。詳しくは触れませんが、勝つために裏工作ばかりですから止めるべきです。

日本の政治はよく、スキャンダルがあると国会が野党の追及ということで荒れます。その際、そんなことをやっていないで大事なことを前に進めろという指摘が出てきます。では、オリンピックごときに政治家が大騒ぎしていることは問題が無いのですか。莫大な金が使われることは問題が無いのですか。大問題ではないですか。

招致成功となってからも、環境に配慮しかつ低コストでと言いながら、結局は莫大な額に膨れることだけがオリンピックの準備です。最初から分かっていることです、当初の額に収まるはずなど絶対にありえないということで。しかしメディアはほとんど追及しません。

また、国民全体に関わることでもないオリンピックよりも、政治家はやることがあるではないですか。原発事故汚染や北朝鮮の拉致問題、経済や子育てを含め日常生活の苦しさの中にいる人たちからすれば、何よりも国民の救済が先ではないかと感じているのではないのですか。しかしそういう報道は権力者の機嫌を損ねるので多くのマスコミはやりません。

税金を使って世界にただで飛び、他国にこれまた税金の散財を繰り返し、パスポートのスタンプラリーをしている首相ではダメなのです。

3Sの一つである性についても、一昔前までは、アジア各地で女性を買う筆頭格は日本人でした。景気が良く海外進出が多かった時代は日本人だらけだったのです。

今でも国内の性風俗は何でもありなのが実態です。道徳やモラルなどなく、犯罪者も次々に出てきている状況であり、商売のためや欲望で未成年者でもターゲットにする連中がゴロゴロしています。そしていつの時代も、つまり誰が買っているのかです。日中は普通の顔をしている人たちではないですか。結局は買う人がい続けるから、どんなに法整備しても道徳論をかざしてもダメなのです。

戦後のテレビの普及がどれほどか、それについては3S政策を実施していた当時はイメージ出来なかったでしょう。言えることは、スクリーンに変わるようにテレビが広がったということです。

テレビとはなんなのでしょうか。一億総白痴化などと批判された時代もありましたが、今はスポンサーの意向を含め、洗脳装置という状態です。同じ芸人ばかり出てくる下品な笑い、同じようなグルメ番組、同じような旅番組、どこも同じようなもので、真面目なことを考えてもらっては困るとでもいうような番組構成だらけです。

また、公共放送のNHKは偏向が多く、視聴者なる勝手な定義で強制的にお金を徴収する制度が続いていますが、異常だとして行動する政治家はごく一部。それも潰されていく方向です。必ず払えとはつまり税金です。そのような権利があってはおかしいのです。

だからこそスポンサーの意向や他人の情報操作が入りにくいネットの世界、発言者が自分の意見を言っている世界に大事な情報が集まっているのです。御用学者や自分のサイトのアクセス数稼ぎのための炎上などからは距離を置かねばならないのは当然です。

NHKの受信料の他にも身近な部分では、電気、ガス、水道という生活に必要なものも同じ発想が入り込んでいます。それは基本料金という搾取です。海外では完全従量制で、使った分だけという国が普通なのです。日本で住んでいると発想さえ出来ず、あまりにも当たり前だと思い込まされ過ぎて、高い料金を払わされ続けているのです。

固定資産税も同様。最初に自分で購入したのに、なぜ毎年払い続けねばならないのですか。それはつまり、自由主義の国ではなく社会主義の発想でしかありません。日本は自由な国ではないという事実に気が付かねばなりません。

このようなことを知られたくない、考えてもらいたくないからこそ、思考停止のために色々なことが行われてるのです。頭が固着した年寄りが相も変わらず自民党という発想から出られないことを、選挙権がある若者が変えようとしないからいつまでもこの国は歪んだまままのです。

真面目なことを考えてもらいたくない、そういう連中によりこれでもかこれでもかというのが3Sであり、今では日本人自らが喜んでその3Sを、同じ日本人に利用している恐るべき状況。

日常の中で洗脳され続ける行為から自らの意思で脱しなければ、何が起こっているのかをほんの少しも知らずに「カモ」として一生を終わるのです。

あまりにひどい国の税制と防衛 なぜこうなった

2020-01-18 15:05:58 | 考え方
日本企業は過去30年で、世界時価総額ランキングから壊滅的に姿を消しています。残っているのはトヨタのみ。そのトヨタも今後は消えていく可能性が高くなってきました。

平成元年の世界 時価総額ランキングで50位以内に何社の企業がいるのか。
日本32社、アメリカ15社、イギリス3社

平成30年の世界 時価総額ランキング50位以内に何社の企業がいるのか。
アメリカ31社、中国7社、イギリス2社、スイス2社、フランス2社、日本1社、韓国1社、香港1社、台湾1社、ベルギー1社

こんな状態にも関わらず、大企業の預貯金、内部留保はバブル時代を超えたとという報道もありました。

【資本金10億円以上の大企業(金融・保険業を除く)が保有する現金・預金が2018年度に66・6兆円となり、バブル期を超えて統計を比較できる1960年度以降で最高となりました。財務省の法人企業統計で分かりました。大企業の現金・預金はバブル絶頂期の1989年度に65兆円でした。しんぶん赤旗】

これは何を意味しているのでしょうか。国際競争力が無いのに大企業はお金を持っている。ビジネススケールは小さくなっているのに、金がある。どれだけ内向きになったのかであり、同時に格差が広がっているか、という事実を示していることになるのです。景気が良い、給料が上がっている実感など無いのが多くの日本人のはずです。一部の特権階級はその感覚、痛みはありません。政治家だけではなく上級国民もマヒしているのですから。

そしてひどいことに大企業ほど法人税の優遇処置があり、低く抑えられている。しかし、消費税はあがり、一般庶民は賃金が低くても強制的に収めねばならない。物を買わなければいいではないかと言われますが、衣食住で誰しもが生きていくために必要なものがあります。つまり所得が低いほど、税率が響いていくるのです。それなにの増税をするバカな政府と官僚たち。つまり既得権益側のためだけというのが消費税増税なのです。

事例:ソフトバンクグループ株式会社(SG)の場合、子会社1302社、関連会社423社などの大グループ企業だが、税金は持ち株会社1社SGの単独納税としている。税引前利益約1600億円以上を計上しながら納税額は500万円。実効税負担率は0・003%(表)。
出典:週刊MDS
www.mdsweb.jp/doc/1598/1598_02a.html

事例:日本では消費税が導入された当時から法人税減税が急速に行われていて、法人税の基本税率は1984~86年度の43.3%から2018年度の23.2%に引き下げられ、国税と地方税を合わせた法人実効税率も、1984~86年度の52.92%から2018年度の29.74%まで引き下げられている。
出典:消費税増税に反対するブログ
http://anti-tax-increase.hatenablog.com/entry/2019/09/28/170846


なお、中田敦彦氏の動画はかなりポイントをついています。知っておくべきことですので、ぜひ動画をご覧下さい。最近、中田氏の動画を批判する人が出てきましたが、何が大事かを外している頓珍漢か、金で雇われた下らぬ連中ということでしょう。
https://youtu.be/BHt32bB1Dqw
【政治】なぜ増え続ける?「消費税増税」〜裏に隠された歴史編〜①

左翼勢力は実際問題、色々と調べています。自称保守などはお手盛りだけであり、その辺りが政治の中枢だからダメなのです。メディアも睨まれないように状態なので、いつまでも実態が分からないのが世の中でしょう。

世界に勝てなくなっているのに、いつまでも世界に金をばらまく人が日本のトップです。こんなことを繰り返していて日本の景気は良い、株価がと言っている政治は話にならないのです。

政治が決めていることだから、「しょうがないよね」、「しかたないよね」、ということだらけの日本人だから、国は良くならないのです。変だと思っても発言はしない。仲間外れにされたくない、批判すれば仕事がなくなる、真面目な話は嫌がられる、避けられる、そんなことばかり。変だと思うならまだしも、知ること、考えることさえ放棄しているのです。あるいは諦めているのです。

寄らば大樹の陰で、大企業だ、官僚だ、公務員だという発想ばかりだから、どんどんと人のスケールが小さくなっていくのです。体制側に行き、安全、安心を求めるだけだから、国は悪化していくのです。

この国は、割腹自殺を遂げた三島由紀夫の失望がそのまま現実になっています。立ち上がらず、目先のことだけ、問題を直視しない、真面目に物事を考えない、体制にコントロールされた情報を鵜呑みにし、どんどんと知的レベルを含め悪化しているだけ。

国の中で大事な考えの中には国防もあります。ところが国防意識が壊滅しているのが日本。自衛隊は災害救助隊だと思っている連中だらけ。

敗戦により日本をGHQがコントロールしましたが、結果としていまだに米国の属国、いや植民地となり下がり、状況は悪化の一途です。

【1978年(昭和53年)6月、時の防衛庁長官・金丸信が、在日米軍基地で働く日本人従業員の給与の一部(62億円)を日本側が負担すると決めたことから始まる。日米地位協定の枠を超える負担に対して、円高や多額の対米貿易黒字などによって日本が急激に経済成長する一方で、財政的な困難に直面し、日本が経済規模に対して軍事面の負担をしないことに不満を持ったアメリカ合衆国の負担への特別措置を要請された金丸が、「思いやりの立場で対処すべき」などと導入したことから、日本共産党が思いやり予算と呼び、一般にも伝播するようになった。ウィキペディア】

金額の上下ではなく、そもそもこれは何なのか、そういう発想が無ければ話になりません。自国の防衛を自国主導でやっているからこそ独立国なのです。軍事協定はあっていいが、そもそも自衛隊は軍隊でもない。中途半端はやめて日本軍とし、アメリカから自主独立のために動かねば嘘なのです。

歪んだ税制を是正し、無駄な議員を大幅カットし、国として自主独立方向の意思を示す人たちが出てこなければ世の中は変わりません。黙っていれば一般庶民は上級国民、特権階級に支配され続け、しかし情けないのは日本人から搾取を続ける日本人の特権階級という連中を含めて、日本人全体が植民地状態のまま取られ続けることとなるのです。

なぜ、こんなことになってしまったのでしょう。

世の中を変えたいと少しでも思うなら、意思表示が必要です。隠れていては情けない。実際に世の中を変えるのは政治です。だから本気の人を、こちらも本気で探さねばならないのです。しかし真面目な話が出来ない人だらけになってきています。政治にも無関心。

誰に投票しても同じという人は、まったくの不勉強で自分はバカだと宣言しているのと同じなのです。異様なこの国を支えているのは、無関心の国民です。収入のこと、上級国民という差別、税制のこと、醜い連中が多い政治のこと、防衛力でさえ操作された情報がはびこり、陰謀だらけの流れを変えるためには、まずは無関心を止めることからとなるのです。

誰しも完璧な人などいない。政治を選ぶのにベストも存在しない。ベストだという考えなら自分が出馬するしかない。しかし政治家になるということは誰もが出来ることでないので、ベストではなくベターの人を探すしかないのです。

テレビ、新聞が言っているからという最悪の状態を抜け出すこと。情報は本、ネットで取ってくるしかありませんが、そこにもフェイクが山ほどあります。大事なことは関心を持ち続けて、調べ続けることです。そこからだんだんと何が大事なのかが見えている、ということではないのでしょうか。

自分の足で立つ、そういう日本人が増えなければ、この国はまさに今の流れである没落途上国として、やがてはそんな国もあったな程度になっていくでしょう。

大東亜戦争について、右から自称保守がどのような脚色をしたとしても、日本は負けたのです。それを正面から認めたくないから、いつまでも軍神だ英雄だと言うのです。実は死因の一位は餓死と言われおり、なぜそうなったのかは作戦と行動が間違っていたからではないですか。見事な指導者がたくさんいたら食料の現地調達を繰り返し、しかし餓死だらけだったということの説明がつきません。

また、中国韓国に対し過去の話をいつまでもグズグズと言い続けるな、終わったことであり条約を結び、保証もしたではないかという考えがあります。その通りです。旭日旗に文句を言う連中は一喝し、国交断絶も含める強さが必要なのです。一喝しない、背筋がビシッと伸びてない話を繰り返しているから舐められるのです。失敗したことを正面から見つめず、起きることにも正面から向き合わない。この国は敗戦を経験したにも関わらず、今も昔も変わっていないのです。

政治とは税金を投げ捨ていているくせに歪な状態を是正せず、ヘラヘラしていてはダメなのです。日本人は敗戦国日本そのものが、今では利権だらけの連中に牛耳られ、ところが何かあってもまとみに意見は出来ず、遺憾を繰り返すだけの小ささで、しかも世界のカモになっていることが認めることも必要です。

そして世界とは絞りつくせないとなったら、捨てるのです。これが世界の現実です。殺人はどこの国でも刑法罰ですが、戦争では殺せば殺すほど英雄となります。人の命さえ、価値観などいくらでも都合により変わるのです。日本素晴らしいというチッポケな自己満足は止めて、残虐な世界と対峙しなければいけないのです。同じ犯罪であっても裁かれる人と裁かれない人が現実にあり、誤魔化せるのです。

知ることが変えることの一歩です。日常生活に埋没している、忙しいだなんだと知らない振り、臭いものには蓋をする癖は直さねばなりません。知ろうとしない、考えないことは、搾取され続けるカモでいることを良しとする情けない生き方ではないのでしょうか。