なれ合い、妥協無しの本音ブログ

右、左、自称保守のどの立場にも属さないで自由に書く。時事、歴史をイデオロギー発想ではなく発信、コメント不要

無茶苦茶な日本

2020-04-16 11:27:58 | 考え方
国会議員は国会に集まる必要はありません。議員宿舎でネットで参加するか、地方からネットで参加でいいのです。仕事もせずただ来て座って寝ている(寝ているだけで税金がもらえる人たち)は数が多すぎます。参議院は丸ごと削除して、衆議院も明治時代から続く「集まる国会」を止める。どこかからネットで参加して下さい。

報酬を2割減?その程度でやっている振りはやめましょう。あなた方の8割こそ無駄ですから、そもそもいなくなって下さい。無駄な税金が減り、一番国民のためになります。
https://blog.goo.ne.jp/yasnak/e/c911d50c1563651ca04c25ea5a5521fb

最近、あちらこちらで密集や混雑を8割減と言っています。また北大の教授が対応をしなければ42万人が死亡という想定を公表していますが、どうしてこうも無駄なことにエネルギーを使っているのでしょう。遅くても、やり方が無茶苦茶でも一応は対応をしているのですから、今更もしやらなかったらという話など、どうでもいいのです。そんなエネルギーを割くくらいなら、現実対応をして下さい。今はもし、という話は不要で、それは収束した後で構わないのであり、この辺りが一般とは乖離した姿なのです。

マスコミも密集を8割減と言っているのに、沖縄で体調を崩した石田純一氏。当然新型コロナウイルスが疑われるのに飛行機で戻っています。おかしいのでは?なぜそういうことを騒がないのでしょう。くだらない忖度はしないのがマスコミの仕事です。

また、医療従事者が宴会していたり、国会議員が風俗店に行ったり、当事者意識が一番足りないのではと感じます。大変な人たちがいるなかで、それを察することが出来ない連中は今後もまともな仕事は絶対に無理です。適正ゼロです。辞職して下さい。

医療従事者も議員も8割減と言いますが、自分たちはいつも集まっている。国会はようやく7割を減らすとかやっていますが、それだけではなく会議も何もかもテレワークにしなさい。取材陣もやめさせなさい。自分たちはやらず、国民にだけ押し付けるのは、まったくもって見本にならない、つじつまの合わない、仕事が出来ない典型の人たちです。

マスコミの渋谷の状況は、新宿の現在の状況という報道も、「いや、お前らが集まってるじゃん」と突っ込みたくなります。どこかの定点カメラ、映像だけを共有して使えばいいのに、本当におバカ!としか思えません。

そして首相夫人。すでに批判されていたレストランで食事会の後は、緊急事態宣言の翌日に大分に旅行で、宇佐神宮参拝ですか。しかも医者が主催している団体旅行とか。もう全員の頭が崩壊しているのでは。

各世帯には鼻を隠せば顎が出る、まるで子供用としか見えない布製のアベノマスクが配達されるようで、中には費用をかけてまで送ってもらう必要が無い人もいます。ましてや密着背にが無いマスクなどいりません。マスクは前から何度も書いているように、普段から危機管理で200枚ストックしていましたので不要です。勝手に送り付ける前に、地方自治体を通して要不要を聞けばいいのにやりませんでした。

ここにきて出ました公明党。一律10万円支給。なぜ今かとなれば、タイミングを待っていたのでしょう。自分たちの売り込みのタイミングを。本来であれば30万円の件で国民が大混乱と多くの人に不公平感を募らせる前に徹底すべきだったのです。10万円の話をだして余計に混乱してきました。これこそ真っ先にすべきことだったのに、今ですか。

普段からばらまき大好きなのは首相や政府だけではありません。首相は世界に行って税金をばらまき、政府は普段から原発推進、ゼネコン、その他大企業へ大盤振る舞い。公明党は過去から何度も何度も単なるばら撒き。どこも崩壊しています。

民間企業もテレワークを進めるのはいいことですが、ここで無駄な社員を徹底してあぶり出し、企業の効率化を図るべきです。政治だけではなく、日本企業は本当に仕事が出来ない人たちの集団であり、世界でも恥ずべきレベルだということを、これを機会に認識すべきです。

首相による緊急事態宣言と東京都知事

2020-04-08 10:58:48 | 考え方
昨夜の安倍首相による新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言。一応、全部を見た。結論は、時間の無駄。グダグダダラダラ、緊急性のかけらもない。

中身はすでにあちらこちらで報道されていることだらけ。まったくの時間の無駄だった。どうしてこうも状況を理解していないのだろう。この程度がこの国の内閣総理大臣である。情報を小出しにしてきたことも、緊急事態宣言というテレビ中継においてインパクトの無い弱弱しさにしか見えないのだということさえ、考えが及ばないレベル。

日本もPCR検査数は2万まで増やすということになったが、それはそれで世界に倣った方向である。しかしそれも、世界から、特に米国から日本の数字は信用できない、日本にいるアメリカ人は速やかに帰国せよ、という一撃こそもきいているのだろう。

在日米軍用があり、日本の司法は一切及ばないという未だ植民地状態なので、日本のトップはやらなければいけないということなのだ。

西村経産再生大臣は意味がまるで分かっていない。都道府県の考えに口を出すな。首相の宣言は知事への権限委譲ではないか。口を出すのなら、具体的な事まで決めて責任を取れ。

東京都知事は今までも知事として出来ることをやらず、すべてが病的なまでに遅かった。政府に丸投げ状態を続けた。本当に危機感があったのなら、北海道のように独自で動けばよかったのである。北海道、大阪と知事が色々なことを打ち出した後、マネするように始めたが結局はいつも政府に丸投げを繰り返しただけ。

言っていることも連日同じことの繰り返しでまったく政治家ではない。あれなら官僚が定期発表している程度でしかない。

権限があるのだから、国が国がと逃げず、国がおかしいと言うのなら独断すればいい。なぜ、やらない。

政治とは離れるが、テレビでは田崎史郎氏が「モーニングショー」という番組の中で、「肺炎で亡くなった人のことを、後でCT検査をして、これでコロナウイルスなのかどうかというのは、いちいち判断しているんですよ。全部やっているんですよ。その結果として、今の死者数が出てきているんで」と言った。

ネットでも大批判が展開されているが、年間約10万人が死亡している肺炎は、単純計算で1日約300人となる。しかも全国の話であるのだから、生きている人間の検査さえまともにやっておらず、検査機関も限られた状態なのに全数検査していると言い切ったのは、完全なる間違いであろう。

そもそもこの人は安倍内閣総理大臣の応援団の一人といわれ、いつも政府寄りの発言を繰り返している。

このブログでは触れてきたことだが、検査数が異常に少ない状態で時間を浪費してきた日本のやり方で、感染者数は増大したと考えている。つまり人災である。

今頃になって感染経路不明者が増えたと騒いでいるが、とことんまで頭が悪い。

検査体制が十分であれば、自覚症状がなくても念のための検査を受ける人が多くいたことだろう。そして陽性となれば外出できない。隔離施設がなく感染者が増加すれば医療がパンクするから、検査しないというのはまったく人命のことを考えていない狂気の理論であり、それで突っ走ってきたのだからこの国はいかに狂っているかの証明である。世界をの事例から学び、やがてひどいことになると考えて隔離施設を早い段階で確保するべきだったのだ。何もかも異常なまでに遅い。これが日本の現状であり、テレワークも世界で下位レベルの状態というビジネス社会においても、何もかもが遅い。

検査体制を整えなかったのだから、自覚症状がない人は外で拡散するに決まっているではないか。何とも感じない人に自粛ということを言い続けるのが政治の仕事ではないのだ。ましてや検査を要望しても不要を繰り返す医療機関とは誰のために存在しているのだ。何もかも、根本から腐っている。

結果、グダグダの状態で感染者が出ても経路不明は当然ではないか。

一昨日現在の100万人あたりの検査数は、
ドイツ11,127人、
イタリア9,829人、
韓国8,382人、
アメリカ3,825人、
しかし日本は273人。

中国、韓国、イランそしてヨーロッパで感染者数が急増し、それを話題にしていた日本であり、ヨーロッパは危ないと他人ごとにしていた日本人。情報操作を見抜けない低レベルである。

また、医療関係者がヨーロッパ旅行して感染したり、研修生が飲みかで感染を広げていた。医療業界もこのレベル。何も手を打たないどころか感染を広げることしかやってこなかったのが日本である。世界では医療従事者が涙を流して訴え、死者も多数出しているのに、何を考えているのだ。こういう連中は医療に従事してもらいたくはない。

異常なまでに検査をせず、その結果の感染者のグラフをどれだけ出しても無意味なのだ。分母が小さいうえに、毎日の検査数さえ分からない。100の検査をして70人が感染しているのか、150の検査をして40人が感染しているのか、まったくわからない。割合を出しているといわれているが、マスコミでそんなものは見たことがない。

検査をしないのだから当然低い数字の折れ線グラフ、棒グラフを使って大したことはないと言い続けてきた医療従事者、学者、マスコミ、ネットを中心としてコメントをし続けている連中は、全員辞めてもらいたい。繰り返しだが世界では医療従事者も多く亡くなっている。風邪程度、インフルエンザ程度と言い続けてきた害は大きい。1%でも責任を感じるのなら、その立場を離れ二度と発言するな、である。

また、検査をしないのだから肺の病で死んだ人は単なる肺炎として扱われてきたからこそ、新型コロナウイルスの死亡者が少なく推移していると考えるのが自然なことである。

そして緊急事態宣言は実質、国民にとって実効性はない。日本人であれば緊急事態宣言という強い表現で、「忖度」するだろうという甘々、ゆるゆるな話。つまり国民にボールを投げて、お願いしているだけである。政治はまったくリーダーシップはない。

国民は、やがて鎮静化してからも、今の政治がどれだけ愚かであるかを決して忘れず、自分の一票をしかるべき人にいれるべきである。

他に受け皿がないから結局同じ、そういう発想は単なる勉強不足。マスコミは常に偏っているので、自分で情報を集め、分析し、国を変えていく手立てにするしかない。

なぜやらないマスク不足、不公平対策に保険証

2020-04-02 10:10:28 | 考え方
連日、マスク不足が続いている。ドラッグストアの開店前に行列ができ、整理券が配られる状態。

マスクが重要だということは、新型コロナウイルスの影響を軽視する連中が多発していた頃からこのサイトでは警鐘を鳴らしていた。
https://blog.goo.ne.jp/yasnak/e/27a7d5a226c22a4e6077cce8975d779d

従来型の発想でマスクの意味を間違えていたいわゆる専門家、医療従事者、学者、マスコミでコメントした人たちは、今でも軽視する発言が出来るのか、言葉の意味をかみしめてもらいたいものだ。しかも明確に訂正しないようでは卑怯者でしかない。

さて、最近ではマスクが購入できない理由に不公平論が多発している。なぜなら朝ドラッグストアが開店して並べる人はいいが、勤め人であれば困難であるということだ。

対策としてマスクは四つの方法で販売、管理すべきなのである。

一つは時間を分けること。開店から並んだ人、整理券を受け取れた人が買えるというのも、従来型の発想でしかない。例えば開店が午前9時なら、9時から限定何箱、18時から限定何箱と時間を分ければいい。これで不公平感覚を少しは分散できる。しかし同じ人が並ぶかも知れない可能性がある。

二つ目は健康保険証の提示義務である。これにより同じ人が何度も買うことへの抑止力とする。一度買えば次に買えるのは2週間後。特に年配者の傾向は、ストックがあるのにまだ買おうとする貧困な頭の人もいる。他の人のことを考えることが出来ない。いろいろな場所を旅していると、身勝手な行動は特に年配者に多い。決まりを平気で破り、人が嫌がることでも平気でやっているのは年配者に多いのだ。同じ人が何度も買いにくくなるように、保険証を利用すると、いまだに水面下で続く転売抑止力にもなる。

そして三つ目であるが、生まれた月でさらに分散するということだ。例えば1月と6月生まれは月曜日、2月と7月生まれは火曜日、3月と8月生まれは水曜日というように、さらに購入できる機会を分散するのだ。これも保険証の確認で可能である。

最後に四つ目、店側は来店者の状況をパソコン管理する。保険証での管理を徹底させるにはここまで必要だ。それでも連日、限定された販売なのだからとんでもなく作業量が極端に増えることでもない。ちょっとした工夫で状況は大きく変えることが出来る。この程度のことはさっさと政府がソフトを開発し、公開して一元管理すればいい。しかし何もかもが遅く間違い続きの政府だから、無理な話なのだろう。ネットワーク検索し、誰がいつ買ったのかまで記録を残せば一番いいのだ。転売もできない上に、分散してマスクが行き渡る。都道府県単位でも考えてみればいい。実際には簡単なソフト開発でできるのだ。

これらは実際、台湾や中国がやったことである。感染が広がりだしたらあっという間にソフトを開発し、マスク不足をカバーするように動いたことは、対応の早さを認めるべきである。少なくても抽象的な口だけで、さらに悪いことに何事も遅すぎる日本の政治より素晴らしい。

最初に書いたように、新しい病気、未知なる病気にも関わらず発想が旧態依然として間違ったことを堂々と言い散らかしていた連中がいるわけだが、民間企業側も発想が古いままで行列を作らせ整理券でということはやめるべきである。少なくても、保険証の提示をさせるだけでも、何度も買いに来る身勝手な連中への多少なりとも抑止力にもなる。

ところで、日本の国会では、議員がマスクをするようになった。一斉にできるマスクはどこから来たのだ。

そしてそもそも論であるが、「参加することに意義がある」のが国会ではない。いるかいないかなどどうでもよい。仕事をしろ。座っているだけで仕事をしていると見せかける時代など諸外国では終わっているところがあるのだ。日本の政治の実態は、無駄に単にそこにいる、あるいはヤジを飛ばすような愚か者だらけならば、そこにいる必要もない。そこにいるだけということで無駄に人数を集めて、見かけだけを立派にしたがる日本型会議の象徴が国会である。

国会のシステムを変え、そもそも基本給を下げて、与野党ともに直接質問する、回答する人にだけ参加手当を出せばいい。選挙の時だけやりもしない公約を並べる連中に高い給料を払う必要はないのだから、実際にどのような形であれ動いている、公約を実現する人に必要な給料を出すべきである。

現在、新型コロナウイルスの影響があっても国会は休会しないといっているが、平時からいらない連中だらけであるのだから、発想の転換をして、ついでに税金を減らしてもらいたいものである。

なお、緊急事態宣言をまだ出さないといっている(4月1日現在)日本の総理大臣であるが、今までも全ての対応を間違っており、こういう人が日本のトップであることがさらに悲劇を拡大しているのである。外交と称して飛行機を乗り回し、海外に金をばらまくことしかしなかったのがこの人だ。昭和の発想をまだ続けている程度だから、もう話にならないのだ。ゴミ組織のWHOに金を出したのも最終的にはこの人だろうに。

各国も最初、検査数が少なく感染の様子が見えにくかった。しかし方針を転換し検査数を増やしたからグラフは一気に右肩上がりになった。対応を適正化してグラフが変動したことで実態に近づいたことである。しかしその状況を見て、ヨーロッパやアメリカはひどいと考えた日本人は多いはずだが、日本が間違っているのである。一番危険なのが日本なのだ。

未だに検査数をドイツの17分の1程度、諸外国と比較してけた違いに少ないことしかやっておらず、状況を悪化させているのは政治判断の大失敗である。検査数が少ないからこそ蔓延がさらに広がっているのだ。軽症者が分からないことこそ怖いのだと思えない愚か者集団が政治。単に自粛要請で感染拡大が治まらず、しかし今でもギリギリの段階だと言い、ギリギリが何日も続いているバカさ加減に気が付かない。金を出さずに自粛と繰り返すのは一番愚かな発想である。

夜な夜な出歩く若者、分別さえつかない飲み歩く中高年、そして時間があるからと物資を買いこむ年配者。どの層も身勝手で、どっぷり平和ボケの発想しかない。自分は大丈夫ということがまったく通じない、そして若いから大丈夫もまったく違うことになっているのにまだ分からない。もはや愚民である。

確かに当初は疾患がある高齢者の感染が多かったのは事実だ。しかし今はまったく違う。状況は変化し、若年層の感染が大幅に増えてきているのであり、新型コロナウイルスの変異が起きたのかもしれない。まさに戦時下の緊急体制であるという発想で、自衛する必要があるのだ。

世界からも対応があまりにも杜撰だと批判が続く甘い日本の発想は、政治家も国民も止めねばならない。医療機関の疲弊、医療崩壊を防ぐためという理由で検査数を減らしてきたからこそ、水面下で感染が爆発的に増えたのである。広げているのがほかならぬ自分かも知れないという緊張感が必要なのだ。

自覚症状がなくても「感染しているかも知れない」という前提で動かない。それを気分転換であるとかなんとかで出歩く。いい加減にしろよ、ということだ。

最後に、カラオケ、ライブハウスと自粛を要請というのならなぜパチンコを外すのだ。だいぶ前に韓国はパチンコを禁止した。しかし日本はパチンコで時間と金を浪費する人生を無駄に捨てている人たちだらけである。いい加減、政治も警察もパチンコと縁を切り、本気で国民のことを考えてほしいものであるが、利権でずぶずぶの愚か者だらけだから無理なのだろう。