長きにわたりましてわが家の庭に立てていましたコンクリート柱を、いよいよ倒すことになりました。
これは、
元々老朽化していました電力線用のコンクリート柱をおよそ20数年前に譲り受けまして、アマチュア無線用のアンテナの柱としまして立てておりましたものであります。
それが、いよいよその役目を終える時が来たのであります。
地上高17M 柱の根元には、アースを施しまして万が一の落雷対策も万全でありました。
このアンテナ柱には、かって頂部にキュビカルクワッドアンテナを装備しまして日本国内はもとより、海外に向け電波を発していたものです。
明日には、この写真の敷地に25 tonのラフターが入りまして、電柱の解体作業が始まります。
これもわが人生の終活の一環であります。