『ギャラクシーエンジェる~ん』第8話を観させて頂きました。今回の観て置きたい所は【クーヘン】と実体化したネット幽霊少女【メリッサ】との心の交流だと思います。このアニメ作品らしいホラーな展開でした。どしゃ降りの雨の中、ヴィラ・エンジェルで次々とおこる怪現象。そして、この寮の秘密。雨の中、寮に現れたずぶ濡れの少女。ルーンエンジェル隊に迫る黒き影の恐怖。【カルーア】【ミモレット】【ナノナノ】【アニス】・・・市長までも、その恐ろしき手は【リコ】にも迫るのだった。メールの着信。それが全ての始まり『お便りありがとう』【メリッサ】からなのだ。【クーヘン】は一心不乱にスコップで掘り続ける。何かを探している・・・。みんなが忘れてしまった。何かを・・・。エンジェル隊はその視線に見られている。何もないサイト。ホラーノベル。雑音『お便りありがとう・・・』。携帯に出ない【リリィ】は寮へ戻る。【リコ】に迫る黒き影。そして、悲鳴。【クーヘン】が何か板みたいなものを掘り出し、スコップで破壊する。【リリィ】の目の前の【メリッサ】は消えた。【メリッサ】は笑顔だった。空は晴れに向っている。みんなは現実に戻れた。実体化したネットの幽霊少女。ただのデータ。偶然の落雷で動き回れるようになったようだ。その頃【クーヘン】は【メリッサ】のお墓を作っていた。自由になれた。束縛から解放されたネットの少女【メリッサ】。これからは雨の日でなくても、寮に遊びに来れるようになれました。【アニス】の『勘弁してくれ~』が虹の出た空に響くのだった。