今日はジャムパンで許してやる。ありがたく思え。【ローソン ジャムパンと干し柿】

「富士見のル・キャトル・セゾンにお菓子を買いに行く。」
何故かこのフレーズは、おしゃれに感じる。
まるで、白金のチョコレート専門店にミントチョコを買いに行くみたいな。
すみません。
そう思うのは私だけ。
でも実際、きれいな奥様が小さな2人の女の子を連れて、楽しむようにゆっくりとケーキを選んでいるのを見ると、おしゃれだと思った。


しかし、今日の問題は隣の蕎麦屋なのだ。
なんと干し柿が干してあった。


今、八ヶ岳南麓では柿がたわわに実っている。
でも、誰も採らない。
渋柿なのか、干す手間を考えたら、そのままになってしまうのだろうと、昨日のブログに書いた。

ひと手間をかける料理は、おおむね美味しい。
干し柿にする手間を惜しまない職人が思い浮かぶ。
もともと、その蕎麦屋は美味の雰囲気をたっぷり漏らしていた。

少し話は変わるが、今のように、糖質OFF、ロカボが認知されていなかった頃、同僚と昼食に行くことになった。
主食の炭水化物（当時は糖質OFFと言うより、この表現を使っていた）を避けていると話すと、何故かそれでは「そばを食べに行こう」と言われる。
そばは健康に良い。
それを私はそば信仰と呼んでいた。
しかし、そばも炭水化物なのだ。
むしろ、蕎麦屋はおかずなどの選択肢が少なく糖質OFF生活者には向かない。
そばをNGと言うと、とても不思議な人を見る目になる。

食べれないわけではないのです。
実際に数か月に一度ぐらい、ご褒美で食べています。
しかし、残念ながら、今日ではないのです。

帰りローソンを覗いた。
そしてロカボのジャムパンを発見した。
いろいろ出てくるのね。


そうだ今日はジャムパンで許してやる。
ありがたく思え。
（ジャムパン　糖質14.6g ドーナッツ　糖質13.1g 計27.7g）

でも今度のご褒美に、あの蕎麦屋を候補にしよう。

ありがとう。
干し柿さん。
楽しみが増えます。