気ままな糖質OFF生活

八ヶ岳南麓と東京の二地域居住しているオヤジのつぶやきです。長年、糖質OFF生活を過ごし、楽しく生活しているおやじです。

今年のテーマは「八ヶ岳の縄文文化」です【北杜市 稲絵 アートフェスティバル】

2019年08月12日 | 日記
八ヶ岳周辺は縄文時代に栄えていた地域。
縄文時代の遺跡があちこちにある。
そして、2018年5月に山梨県の北杜市などと長野県にまたがる八ヶ岳周辺が「星降る中部高地の縄文世界」として文化庁の日本遺産に認定された。
そのため、今年の北杜市の稲絵は「八ヶ岳の縄文文化」がテーマとなっている。
一般公募で地元の小学生のデザインが採用された。
見頃は9月上旬まで。
何故って、9月14日に稲刈りのイベントが予定されているからです。
すごく納得。
稲ですものね。
(動画の下にも文章・2つの動画が添付されています)


何故、縄文時代に八ヶ岳周辺が繁栄したか、その理由の一つに黒曜石がある。
黒曜石は天然のガラスで、割れ口は鋭く矢尻やナイフ材料として最適だった。
狩りなどの生活必需品だった。
そして、黒曜石はどこでも取れるものではないが、八ヶ岳周辺は一大産地だった。
この辺の説明は「信州の縄文時代が実はすごかったという本」に詳しい。
しかし、この本のネーミングには少し悔しい。
この本は現在の山梨県北杜市、長野県南牧村、小海町、佐久穂町、佐久市、立科町、茅野市、富士見市、原町にまたがる八ヶ岳連峰にスポットを当てていると書いてある。
私の好きな北杜市は山梨である。
「信州の縄文時代~」と言われると悔しい。
でも、縄文時代がどんな時代だったかを知るのに分かりやすく良い本だと思う。
そして本の中では、八ヶ岳・信州の縄文中期を「井戸尻文化」として扱っている。
信州の縄文時代が実はすごかったという本
藤森英二
信濃毎日新聞社


そして近くには金生遺跡や井戸尻遺跡などがある。
以前YouTubeにアップしたことがあるので添付します。
ご覧頂けると幸いです。
宜しければチャンネル登録していただけると嬉しいです。


井戸尻遺跡


金生遺跡

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