体は神様からの借り物

これもまた、娘が小さなときに聞いた話。

昨日は、物にも感謝の気持ちを表すという話でしたが、今日は、体のこと。

私達の魂は、体という入れ物に入っています。

自分の体は自分のものって、思うでしょ。

それがね、娘が言うには、神様から借りているものだそうです。

使い終わったら、（亡くなったら）お返しするんだそう。

だから、大事に使わなくてはいけないよって言われました。

かなり前ですが、私がセラピーを受けたときのこと。

セラピストの方は、体に触れずに、体の状態や記憶、思いを感じることができるようで

手をかざしながら、

この辺りから、すごく嫌だっていう感じを受けるとか

数年前にすっかり治っている怪我の箇所から、悲しみを感じ取れるとか

とても不思議なことをおっしゃっていました。

私は、何も言ってないんですけど、体の部分部分にも、意識があるようで

それを感じ取っていたようです。

それ以来、私は自分の体のあらゆるところに、感謝するようにしています。

心臓は、休むことなく働いてくれているし

目もがんばってくれてるし、胃腸は毎日、消化してくれてるし…

って思うと、体にも、ありがたいな〜って思います。

自分の体を大切にするのは、家族の為でもありますし

若い頃は、あまり体を大事にしなかったので

歳はとっても、今のほうがずっと健康です。

体を大切にして、神様にお返しできるように、を心がけています。