オメガねこ

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「まん防」 と 「医療崩壊」 ②

2021年07月07日 | 統計
 「我が国におけるすべての死因を含む超過死亡数および過少死亡数 (2020年11月29日までのデータ分析)」が公表されていますが、それ以降(12月の週)は自分で計算しなくてはならないので無視します。

 それによると(95%信頼区間)、

(全国) : 下限~上限
超過死亡数: 77~1954
過少死亡数:367~3036

です。「超過死亡」は、過去一年間が例年通り(平穏だった)と仮定した時の推定値よりも、何らかの理由で「過剰に死亡した」と考えられる人数で、過少の場合は0に成ります。一方「過少死亡」は、何らかの理由で「死者数が少なかった」と考えられる統計上の人数で、過剰の場合は0に成ります。
 
 つまり、去年の11月29日までの11ヶ月間(48週)に最大限「1954-367=1587」、1587人過剰に死んだか、「3036-77=2959」、2959人が統計上死んで当然の人数が死なないで済んだことになります。この事から、

2959-1587=1372

で、11ヶ月で(推定)1372人が「コロナ禍」で、死なないで済んだ人が多かったことになり、「コロナ陽性者で何らかの理由で死亡した人数」が去年の11月29日迄で2118人になるので、実質

1372+2118=3490

により、本来「死ぬ運命にあった3,490人(去年の実数で死者数は9,373人減少)」が統計上で生き長らえた事が分ります。しかし、去年は自殺者が例年よりも、750人(女性はプラス885人、男性はマイナス135人)増えたので、喜びも半減します。これが、「女性は強迫観念(ストレス)に弱い」事が原因としたら、過剰報道による「コロナ報道禍」と言えるかもしれません。

 一般に、男性は「理系脳」が多く、女性は「文系脳」が多いとされているので、統計データを見れば「従来国型コロナ」は危険では無い事が判るのですが、報道は正しいデータを見せずに「言葉と文章」で恐怖心を煽ることから、「文系脳」の多い女性が被害に遭ったと思われます。

 「コロナ禍」による死因は、

・「COVID-19」が直接の原因。
・恐怖から来る混乱で、医療関係者も含み、通常の医療・介護ができない。
・CT=45の「PCR検査」により過剰な陽性者を生み出し、医療スタッフ数が不足。
・死期間近で、たまたまコロナに感染した。
・持病と「COVID-19」の相互作用。

等が考えられます。クラスター発生病院で感染した死亡者のうち70%は「寝た切り状態」だったとも言われています。
この状況に対して「参政党」は解決案を出しています。



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