日本人は世界に比べて「食塩摂取量」過剰と言われていますが、健康志向も強く減塩食が徹底され世界有数の長寿国になったと言われています。
日本人18歳以上の1日摂取基準値(食塩相当量の上限)と実態の推移は、
西暦 : 摂取基準値(g):実態調査(g)
1979:10 :
1995: :13.2
2010: 9 :10.6
2012: 5(WHO基準):
2015: 8 : 9.7
2020:男7.5 女6.5:
但し、健康志向が強い体育系や病院・老人施設などは管理されているので基準値を満たしていると思われます。
2016年の都道府県別塩分摂取量と、今回のコロナ死亡率(10万人当り)を見ると、
地域 : 摂取量(女~男): 中央値 順:コロナ死亡率
長野 :10.1~11.8: 10.95: 4.7
福島 : 9.9~11.9: 10.90: 9.0
宮城 : 9.4~11.9: 10.75: 4.0
新潟 : 9.4~11.3: 10.35: 2.5
鹿児島: 9.3~11.3: 10.30: 2.6
東京 : 9.1~11.0: 10.05: 16.7
日本人18歳以上の1日摂取基準値(食塩相当量の上限)と実態の推移は、
西暦 : 摂取基準値(g):実態調査(g)
1979:10 :
1995: :13.2
2010: 9 :10.6
2012: 5(WHO基準):
2015: 8 : 9.7
2020:男7.5 女6.5:
但し、健康志向が強い体育系や病院・老人施設などは管理されているので基準値を満たしていると思われます。
2016年の都道府県別塩分摂取量と、今回のコロナ死亡率(10万人当り)を見ると、
地域 : 摂取量(女~男): 中央値 順:コロナ死亡率
長野 :10.1~11.8: 10.95: 4.7
福島 : 9.9~11.9: 10.90: 9.0
宮城 : 9.4~11.9: 10.75: 4.0
新潟 : 9.4~11.3: 10.35: 2.5
鹿児島: 9.3~11.3: 10.30: 2.6
東京 : 9.1~11.0: 10.05: 16.7
全国 : 9.2~10.8: 10.00: 12.2
北海道: 9.1~10.7: 9.90: 27.5
京都 : 9.0~10.7: 9.85: 9.6
山口 : 8.7~10.7: 9.70: 6.2
大阪 : 8.4~ 9.9: 9.15: 31.1
高知 : 8.4~ 9.8: 9.10: 4.3
沖縄 : 9.0~ 9.1: 9.05: 16.1
です。
高知県を除いて、概ね「塩分摂取量」が多いほど「コロナ死亡率」は低くなっています。若しかすると、イカ・タコや発酵食品(日本酒・ワインも含む)には今流行の「5-ALA」が多く含まれているので、食生活も影響しているかも知れません。
また、アジア諸国より「塩分摂取量」が2~3割くらい少ないとされている欧州の「コロナ死亡率」が高いのも、これに起因しているようにも思えます。
「塩分摂取量(ナトリウムが2g/日を超える量で、食塩に換算して5g/日に相当。)」が多く、「カリウム摂取不足(3.5g/日未満)」の場合は高血圧の一因となり、心疾患および脳卒中のリスクを増大させると言われています。それならば、塩分の摂り過ぎの人がコロナ感染で死んだ場合は、「塩分の摂り過ぎ」と「コロナに感染」の何方が原因か分からない筈ですが、「誰?」は「死亡者がPCR陽性の場合は、全て ”居心地の良い19病” による死亡とする」と指令しています。
「誰?加盟国」は2025年までに世界の人々の食塩摂取量を30%削減することで合意していて、一日摂取量を5gにすれば年間250万人の死亡を減らす事が出来ると推定しています。つまり、現在は年間250万人が過剰な食塩で殺されている事になります。
今までの「居心地の良い19病」の死者数は430万人ですが、その死因は「ワクチン接種後に何らかの理由で死亡した人の死因」と同様に判然としませんし、過剰な食塩が理由かもしれません。ところが、日本は「過剰な食塩摂取国」で、しかも地域別に見ても過剰な方が「コロナ死者数」が低めに出ています。
私は、「イカとタコの刺身」にタップリのワサビ醤油を付けて食べます。アルコールの好きな人は「日本酒かワイン」がお勧めです。
塩分摂り過ぎで死亡するか、コロナ感染で死亡するかは自分次第です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます