「マスク」 と 「ゲイツ」

　「マスク（Mask）」には空間のウイルスを防ぐ効果は無いのですが、「マスク（Musk）」は言論空間の清浄化に役立ちそうです。

　元共和党支持者の元トランプサポーターだった、現在は「誇り高き民主党支持者」である「David Weissman（デビッド・ワイズマン）」と云う人が、ツイッターで、

【Let's prove how phony the right’s ridiculous polls are by doing one of our own. Who do you trust more @elonmusk @AOC（右派の馬鹿げた世論調査がいかにインチキか、自分たちの世論調査で証明しよう。あなたは誰をより信頼しますか？　＠イーロンマスク　＠ＡＯＣ）】

とのアンケート調査をし、

マスク：８１．２％
ＡＯＣ：１８．８％
（計３７５，３６５票）

と、「左派の調査」では、ＡＯＣよりもテスラの会長の方が４倍以上信頼できるとの結果が出たようです。馬鹿げた左派による世論調査で「右派の馬鹿げた世論調査」の正しさが証明されたのですが、アメリカも少しは正気を取り戻したのかも知れません。

　「ＡＯＣ（アレクサンドリア・オカシオ＝コルテス）」は現職の民主党下院議員で、２０２０年の大統領選では急進左派のバーニー・サンダースを支持しました。「マスク」は「テスラ社」の会長で、現在「Twitter社」を買い取ろうとしています。

　この「Twitter社買収」を邪魔しているのが「ゲイツ（William Henry "Bill" Gates III ）」で、何故か「テスラ社」の株を信用で大量に売り浴びせたのですが返り討ちに遭い、現在は（千億円くらいの）大損を被っているそうです。

　「マスク」は、テスラ社の株を担保にしてTwitter社の買収資金を工面したので、株価が下がると担保不足になり買収に失敗すると考えたようですが、現在の所は逆の結果になっています。

　抑々、「マスク」が本当に買収を完了するかどうかは未だ分からず、「Twitter社」の内部に入り込んで内部情報を得るのが目的だった可能性の方が大きいと思われます。つまり、「Twitter社による言論統制」の実態の暴露です。

　それがバレるのを恐れたのか、クリントン、ソロス、オバマ、ゲイツ（ＣＳＯＧ：クソジーではない）による「フリーツイッター広告ボイコット運動」が始まりそうです。

　カネの力で真実に迫ろうとする「マスク」と、カネの力でグレートリセットを狙う「ＣＳＯＧ」との戦いが繰り広げられているのですが、上記の「アンケート調査」を見れば、結果は既に決まっているような気もします。

　「ゲイツ」はＷＨＯを利用して「パンデミック条約」を進め、パンデミック時には各国政府から権限を剥奪し、統一された対応を強制できるようにしようとしています。これに対しても「マスク」が何か対抗策を考えているようですが、カネが続くかどうか心配です。

　「グレートリセット」とは、お題目としては「現在の強欲資本主義を終わらせて、新しい資本主義を再構築する」と云うものですが、その実態はシン・キョウサン主義による世界統一です。

「ダボス・アジェンダ2022」での岸田首相の発言でも、「新しい資本主義」の説明で「グリーン社会」「ＥＳＧ」「ＳＤＧｓ」を取り上げ、その結語で「我々は、Great Reset の先の世界を描いて行かなければなりません。」としています。

　「新しい資本主義」では、「一人も取り残すことなく、総ての人をサポートする」とされています。この甘言に騙された人は、パンデミック条約によって、無償で葬儀のサポートを受ける事が出来るかも知れません。