【<新型コロナ>接種回数増えるほど死亡率が下がる傾向 神奈川県が算出、HP掲載(2023年1月9日 07時25分)】の記事によると、ワクチン接種には十分な効果が有るとされています。
但し、記事では「感染率」と「死亡率」となっていますが、東京新聞の記事なので放っておくとして、ここでは医学的に正しい「陽性率」と「致死率」に変えて考察します。
表にすると、65歳以上(2022/7/1~2022/12/20)のデータで、
陽性者数:148,224人
死亡者 : 850人
(致死率:0.57%)
その内、ワクチン接種回数が把握できた約半数を見ると、
陽性者総数:77,433人
死亡者 : 425人
(致死率:0.55%)
接種回数: 致死率
0 :1.42
1 :1.27
2 :0.97
3 :0.56
4 :0.33
5 :0.21
で、2回接種からの日数を見ると、
日数 : 致死率
15~60日:0.27
181日以上:0.74
です。但し、
[致死率]=[感染死亡者数]÷[感染者数]
なのですが、[感染者数]が不明な為に、ここでは他との比較の為に、
[致死率]≒[陽性死亡者数]÷[陽性者数]=[陽性致死率]
を代用しています。
全体の「致死率」は 0.55 ですが、回数別の致死率の単純平均は 0.79 です。これは、4回接種以上の人数が多い事を意味していて、しかも致死率が低いという事は「陽性者」が多い可能性を示しています。
そこで、神奈川県の発表を直接見ると、死亡数は「死亡情報あり」の人数であり、「死亡率」「感染率」などは何処にも書かれていません。また、「県では、新型コロナウイルス感染症と診断された患者におけるワクチンの接種状況と死亡例の割合を調査しました。」とも書かれていて、「陽性者」である事を窺わせています。
神奈川県のデータを表に纏めると、
接種回数: 陽性者数 :死亡数: 致死率
0 : 7,942:113:1.42
1回以上: 69,491:312:0.45
情報無し: 24,766:276:1.11
0回以外: 94,257:588:0.62
(合計:102,199:701:0.69)
[陽性者数]=[死亡情報あり]+[死亡情報なし]
[死亡数] =[死亡情報あり]
[致死率] =[死亡情報あり]÷[陽性者数]
[情報無し]={接種関係情報の記載なし]
[0回以外]=[1回以上]+[情報無し]
です。
「情報無し」では、外国人の場合は、入国時にはワクチン接種が義務付けられているので、「接種済み」の可能性が大です。また、厚労省の捏造と同様に「接種回数が分からない人」を「未接種者」に計数していた事がバレて以降の公表をしていないように、接種情報が無い場合が「未接種者」である可能性は殆ど無く、「接種したが」時期や回数が不明である可能性が大きいと言えます。
そう考えると、「陽性者」の合計は102,199人で、死亡者は701人になります。当時の少なくとも一回以上接種した率が分からないので現在の約80%を利用すると、合計死亡者の20%以上が「未接種者」でなければワクチン効果は証明できません。
合計死亡数701人の20%は140人なので、「0回接種者の死亡数113人」から「接種しない方が死に難い」と言えます。
未接種者以外の死亡数は588人で全体の84%を占めます。若しも接種率が84%ならば「ワクチンには効果が無い」と言えますが、80%の接種率で84%の死亡割合を占める事から「ワクチンを接種すると死亡し易くなる」事が証明されます。
表は、「陽性者数」が多くなると「致死率」が下がると言った、ごく当然のことを示しているだけですが、「ワクチンの有効性を示している」と誤解させるには十分な効果が有りそうです。
また、合計感染数102,257人の80%は81,805人なので、ワクチンを接種すると全体で15%多く陽性者を出すことになり、接種者の「致死率」が低くなる理由になります。
注)短時間で計算したので、計算違いが有るかも知れません。誤記があればご指摘願います。
但し、記事では「感染率」と「死亡率」となっていますが、東京新聞の記事なので放っておくとして、ここでは医学的に正しい「陽性率」と「致死率」に変えて考察します。
表にすると、65歳以上(2022/7/1~2022/12/20)のデータで、
陽性者数:148,224人
死亡者 : 850人
(致死率:0.57%)
その内、ワクチン接種回数が把握できた約半数を見ると、
陽性者総数:77,433人
死亡者 : 425人
(致死率:0.55%)
接種回数: 致死率
0 :1.42
1 :1.27
2 :0.97
3 :0.56
4 :0.33
5 :0.21
で、2回接種からの日数を見ると、
日数 : 致死率
15~60日:0.27
181日以上:0.74
です。但し、
[致死率]=[感染死亡者数]÷[感染者数]
なのですが、[感染者数]が不明な為に、ここでは他との比較の為に、
[致死率]≒[陽性死亡者数]÷[陽性者数]=[陽性致死率]
を代用しています。
全体の「致死率」は 0.55 ですが、回数別の致死率の単純平均は 0.79 です。これは、4回接種以上の人数が多い事を意味していて、しかも致死率が低いという事は「陽性者」が多い可能性を示しています。
そこで、神奈川県の発表を直接見ると、死亡数は「死亡情報あり」の人数であり、「死亡率」「感染率」などは何処にも書かれていません。また、「県では、新型コロナウイルス感染症と診断された患者におけるワクチンの接種状況と死亡例の割合を調査しました。」とも書かれていて、「陽性者」である事を窺わせています。
神奈川県のデータを表に纏めると、
接種回数: 陽性者数 :死亡数: 致死率
0 : 7,942:113:1.42
1回以上: 69,491:312:0.45
情報無し: 24,766:276:1.11
0回以外: 94,257:588:0.62
(合計:102,199:701:0.69)
[陽性者数]=[死亡情報あり]+[死亡情報なし]
[死亡数] =[死亡情報あり]
[致死率] =[死亡情報あり]÷[陽性者数]
[情報無し]={接種関係情報の記載なし]
[0回以外]=[1回以上]+[情報無し]
です。
「情報無し」では、外国人の場合は、入国時にはワクチン接種が義務付けられているので、「接種済み」の可能性が大です。また、厚労省の捏造と同様に「接種回数が分からない人」を「未接種者」に計数していた事がバレて以降の公表をしていないように、接種情報が無い場合が「未接種者」である可能性は殆ど無く、「接種したが」時期や回数が不明である可能性が大きいと言えます。
そう考えると、「陽性者」の合計は102,199人で、死亡者は701人になります。当時の少なくとも一回以上接種した率が分からないので現在の約80%を利用すると、合計死亡者の20%以上が「未接種者」でなければワクチン効果は証明できません。
合計死亡数701人の20%は140人なので、「0回接種者の死亡数113人」から「接種しない方が死に難い」と言えます。
未接種者以外の死亡数は588人で全体の84%を占めます。若しも接種率が84%ならば「ワクチンには効果が無い」と言えますが、80%の接種率で84%の死亡割合を占める事から「ワクチンを接種すると死亡し易くなる」事が証明されます。
表は、「陽性者数」が多くなると「致死率」が下がると言った、ごく当然のことを示しているだけですが、「ワクチンの有効性を示している」と誤解させるには十分な効果が有りそうです。
また、合計感染数102,257人の80%は81,805人なので、ワクチンを接種すると全体で15%多く陽性者を出すことになり、接種者の「致死率」が低くなる理由になります。
注)短時間で計算したので、計算違いが有るかも知れません。誤記があればご指摘願います。
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