1月8日の北海道新聞の記事によると「五輪招致 札幌市民67%反対 全道は61%」だそうです。全国調査では賛成が57%なので、当事者で最も潤う筈の札幌市民が反対多数と聞いて、私は嬉しいです。
オリンピックは一応「平和の祭典」と言われていて、軍事基地建設のように政治的思想の違いは表れず、多くの人が容認する筈ですが、東京五輪の談合疑惑などの不祥事が響いたようです。
「平和の祭典」で平和を維持するのか、「防衛力の増強」で平和を維持するのかの意見の違いは有るとは思いますが、若しかすると「ウクライナに対するロシアの特殊軍事作戦」の影響によって「平和維持」の考え方が変わったのかも知れません。オリンピックをしている場合では無いと。
ウクライナは西側諸国の支援を見返りに「核の放棄と、通常戦力の削減」を実行し、表面上の「無防備宣言」をし、ロシアに対して「押すなよ!押すなよ!作戦」を仕掛けました。ロシアはマンマと罠に引っ掛かったように見えますが、私には裏事情が分からないので何とも言えません。それでも、「軍事バランス」が崩れる(或いは、崩れたように見える)と戦争が起きる事だけは確かなようです。
それは兎も角、2030年の開催を目指す札幌冬季五輪ですが、自動車道路では札幌市内最長の「盤渓北ノ沢トンネル」が2017年に供用開始され、これで真駒内と盤渓・大倉山・手稲山との往来が安全で便利になりました。
真駒内、盤渓、大倉山、手稲山と言えば1972年の札幌冬季五輪の会場です。「盤渓北ノ沢トンネルトンネル」が2004年に事業を開始し2016年に完成したのは、先見の明が有ったのか、或いは2030年の誘致が最初から決まっていたのかは判らないのですが、当事者に関係なく世界が動くのは世の常です。
世界を動かしている支配層には、賛成派の誘致活動や反対派のデモを含めて、「戦争と平和」は予定調和かも知れません。
私としては、平和の祭典にしても「世界の支配層」からお願いされれば、住民投票を経て「受諾するかしないかを決める」のが最善だと思います。自主的に、自ら誘致したり反対している心算でも、報道を含めて金まみれの世論誘導の結果である場合が多く、手のひらで踊らされるだけの様な気がします。
オリンピックは一応「平和の祭典」と言われていて、軍事基地建設のように政治的思想の違いは表れず、多くの人が容認する筈ですが、東京五輪の談合疑惑などの不祥事が響いたようです。
「平和の祭典」で平和を維持するのか、「防衛力の増強」で平和を維持するのかの意見の違いは有るとは思いますが、若しかすると「ウクライナに対するロシアの特殊軍事作戦」の影響によって「平和維持」の考え方が変わったのかも知れません。オリンピックをしている場合では無いと。
ウクライナは西側諸国の支援を見返りに「核の放棄と、通常戦力の削減」を実行し、表面上の「無防備宣言」をし、ロシアに対して「押すなよ!押すなよ!作戦」を仕掛けました。ロシアはマンマと罠に引っ掛かったように見えますが、私には裏事情が分からないので何とも言えません。それでも、「軍事バランス」が崩れる(或いは、崩れたように見える)と戦争が起きる事だけは確かなようです。
それは兎も角、2030年の開催を目指す札幌冬季五輪ですが、自動車道路では札幌市内最長の「盤渓北ノ沢トンネル」が2017年に供用開始され、これで真駒内と盤渓・大倉山・手稲山との往来が安全で便利になりました。
真駒内、盤渓、大倉山、手稲山と言えば1972年の札幌冬季五輪の会場です。「盤渓北ノ沢トンネルトンネル」が2004年に事業を開始し2016年に完成したのは、先見の明が有ったのか、或いは2030年の誘致が最初から決まっていたのかは判らないのですが、当事者に関係なく世界が動くのは世の常です。
世界を動かしている支配層には、賛成派の誘致活動や反対派のデモを含めて、「戦争と平和」は予定調和かも知れません。
私としては、平和の祭典にしても「世界の支配層」からお願いされれば、住民投票を経て「受諾するかしないかを決める」のが最善だと思います。自主的に、自ら誘致したり反対している心算でも、報道を含めて金まみれの世論誘導の結果である場合が多く、手のひらで踊らされるだけの様な気がします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます