「PCR検査」が陽性で無症状の人も、感染能力があるかも知れないので、無症状~軽症未満の人を国費でホテルなどに隔離するのは良い事だと思います。但し、日本に限って言うと、これは国民に「安心感」を与えるだけで、科学的とは言い難いです。
5月15日時点でのDP号(総人数3700人)での確認感染者数は712人で死者数が13人です。これは現在でも変わっていないので「確定値」とします。
感染率:19.2%
致死率:1.83%
死亡率:0.35%
まだ感染は終息していませんが、アメリカの7月22日時点での値は、人口327百万、感染者3.9百万、死者0.14百万から、
感染率:1.2%
致死率:3.6%
死亡率:0.04%
同様に日本は、人口127百万、感染者0.026百万(26422人)、死者0.001百万(988人)から概算で、
感染率:0.02%
致死率:3.85%
死亡率:0.00008%
世界全体では、人口7530百万、感染者14.8百万、死亡0.61百万から、
感染率:0.19%
致死率:4.12%
死亡率:0.08%
です。
このデータから判るのは、「感染率」や「死亡率」には大きな差がありますが、「武漢肺炎」を患って死亡する「致死率」には大差が無い事です。但し、DP号での「感染率」は確定値で、他の国単位での「感染率」は「確認された感染率」なので確定値ではありません。
DP号でのPCR全数検査での「陽性判断」を「感染確定」と定義すると、「武漢ウイルス」に暴露されても80%の人は感染しないと言えます。但し、20%の感染者の内無症状の人や通常の「風邪」程度の人の割合が確認できないので、例年のインフルエンザ等の危険性とは定量的な比較はできません。
それでも、其々の国で確認されていない感染者も含めて計算すると、最大限「1.83%」程度の致死率である事が推定できます。民主主義国での死者数はごまかしが無いと仮定すると、日本の場合の致死率から逆算した現在までの「総累積感染者数」は、「確認感染者(26,442人)」の2倍程度、
26422X(3.85/1.83)≒56000人
となります。これは「武漢肺炎」での致死率が、DP号* 日本での「致死率(3.85%)」を含めて多くの国では4%前後である事と、DP号での「確定致死率(1.83%)」が民族性に因らないと仮定した値です。
日本での「武漢肺炎死亡者」が最近になって殆ど増えない事から、「日本に住んでいる人」や「入院患者」に恣意的な加工が為されていない限り、「PCR全数検査」をした場合、5万6千人の「確定感染者」が判明する事になります。(この場合の「致死率」は概算なので1.79%になります。)
過去に外国から「恣意的に感染者を入国」させていた場合は感染率が大きくなりますが(直ぐに隔離される為)市中の日本人の感染者数がこれに比して増える訳では無いので、「確定感染者数」は5万6千人よりも少なくなります。
この辺に、日本での「PCR検査」の(故意的な)少なさの原因があった様な気もします。最近は「特段の事情による入国者」が増えています。これとは関係無いかも知れませんが、市中の感染者数も増えています。今から「PCR検査」を増やすと、辻褄が合って来るかも知れません。
5月15日時点でのDP号(総人数3700人)での確認感染者数は712人で死者数が13人です。これは現在でも変わっていないので「確定値」とします。
感染率:19.2%
致死率:1.83%
死亡率:0.35%
まだ感染は終息していませんが、アメリカの7月22日時点での値は、人口327百万、感染者3.9百万、死者0.14百万から、
感染率:1.2%
致死率:3.6%
死亡率:0.04%
同様に日本は、人口127百万、感染者0.026百万(26422人)、死者0.001百万(988人)から概算で、
感染率:0.02%
致死率:3.85%
死亡率:0.00008%
世界全体では、人口7530百万、感染者14.8百万、死亡0.61百万から、
感染率:0.19%
致死率:4.12%
死亡率:0.08%
です。
このデータから判るのは、「感染率」や「死亡率」には大きな差がありますが、「武漢肺炎」を患って死亡する「致死率」には大差が無い事です。但し、DP号での「感染率」は確定値で、他の国単位での「感染率」は「確認された感染率」なので確定値ではありません。
DP号でのPCR全数検査での「陽性判断」を「感染確定」と定義すると、「武漢ウイルス」に暴露されても80%の人は感染しないと言えます。但し、20%の感染者の内無症状の人や通常の「風邪」程度の人の割合が確認できないので、例年のインフルエンザ等の危険性とは定量的な比較はできません。
それでも、其々の国で確認されていない感染者も含めて計算すると、最大限「1.83%」程度の致死率である事が推定できます。民主主義国での死者数はごまかしが無いと仮定すると、日本の場合の致死率から逆算した現在までの「総累積感染者数」は、「確認感染者(26,442人)」の2倍程度、
26422X(3.85/1.83)≒56000人
となります。これは「武漢肺炎」での致死率が、
日本での「武漢肺炎死亡者」が最近になって殆ど増えない事から、「日本に住んでいる人」や「入院患者」に恣意的な加工が為されていない限り、「PCR全数検査」をした場合、5万6千人の「確定感染者」が判明する事になります。(この場合の「致死率」は概算なので1.79%になります。)
過去に外国から「恣意的に感染者を入国」させていた場合は感染率が大きくなりますが(直ぐに隔離される為)市中の日本人の感染者数がこれに比して増える訳では無いので、「確定感染者数」は5万6千人よりも少なくなります。
この辺に、日本での「PCR検査」の(故意的な)少なさの原因があった様な気もします。最近は「特段の事情による入国者」が増えています。これとは関係無いかも知れませんが、市中の感染者数も増えています。今から「PCR検査」を増やすと、辻褄が合って来るかも知れません。
「科学」とは、過去のデータを解析する事で現在の状況を判断します。未来は予言しません。
* 一部取り消し線で訂正しました。
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