WHOが感染制御の判断として陽性率を「5%(3~12%)」としているそうですが、最近の日本では30%台です。4月1日の7日移動平均では、
[陽性数]/[検査数]=45千/120千=37.5%
で、全期間では、
638万/4189万=15%
に、なります。
感染症の対人検査では通常「検査する側」は、感染しやすい場所にいた人を主に検査します。他方、「検査される側」は気分がすぐれない時とか、怪しげな人に「濃厚接触」した覚えがある人が、自分の意志で検査を受けます。
WHOの「コロナ陽性率基準」の検査仕様は判りませんが、各国で検査基準が違う事は確かです。「ゼロコロナ」を目指す半島・大陸系では全員検査を目指しているので「陽性率」は低く表れ易く、欧米系は「ウィズコロナ」を許容しているので「任意検査」が主流で、少し高めに出ます。
日本では主に「感染者(有症者)の濃厚接触者」を探し出し、強制的に検査をするので「標本(検査の対象とする部分集合)」に大きな偏りが生じます。
ここで、「無作為検査」した時に1%の陽性率を示す「陽性率1%母集団」を用意します。「無作為」とは、検査する側もされる側も自分の意志に関係ない事を意味し、「任意検査」のように誰でも「自分の意志て検査できる」事とは大きく違います。
「陽性率=1%」の、1000人の母集団で10人が感染している場合でも、感染症の特徴から一人の感染者の極めて近くに二次感染者がいる可能性が高く、「二次感染率=4(確定感染者一人が四人に感染させるクラスターが発生した状態)」の場合は感染者の濃厚接触者を検査すると4人の陽性者を見つける事が可能になります。例えば、濃厚接触者を15人確認して検査した時は「陽性率=31.25%」になります。
[陽性数]/[検査数]=45千/120千=37.5%
で、全期間では、
638万/4189万=15%
に、なります。
感染症の対人検査では通常「検査する側」は、感染しやすい場所にいた人を主に検査します。他方、「検査される側」は気分がすぐれない時とか、怪しげな人に「濃厚接触」した覚えがある人が、自分の意志で検査を受けます。
WHOの「コロナ陽性率基準」の検査仕様は判りませんが、各国で検査基準が違う事は確かです。「ゼロコロナ」を目指す半島・大陸系では全員検査を目指しているので「陽性率」は低く表れ易く、欧米系は「ウィズコロナ」を許容しているので「任意検査」が主流で、少し高めに出ます。
日本では主に「感染者(有症者)の濃厚接触者」を探し出し、強制的に検査をするので「標本(検査の対象とする部分集合)」に大きな偏りが生じます。
ここで、「無作為検査」した時に1%の陽性率を示す「陽性率1%母集団」を用意します。「無作為」とは、検査する側もされる側も自分の意志に関係ない事を意味し、「任意検査」のように誰でも「自分の意志て検査できる」事とは大きく違います。
「陽性率=1%」の、1000人の母集団で10人が感染している場合でも、感染症の特徴から一人の感染者の極めて近くに二次感染者がいる可能性が高く、「二次感染率=4(確定感染者一人が四人に感染させるクラスターが発生した状態)」の場合は感染者の濃厚接触者を検査すると4人の陽性者を見つける事が可能になります。例えば、濃厚接触者を15人確認して検査した時は「陽性率=31.25%」になります。
陽性率=(1+4)/(1+15)=0.3125
この時に「任意検査」で対応した場合は、自分の判断で検査を受ける為に、例えば他のクラスターで感染していない人99人が自主的に検査を受けた場合は、一次感染者一人を加えて「陽性率=5%」になります。
陽性率=(1+4)/(1+99)=0.05
「クラスター対策」では、陽性者5人を含む16人が隔離されるので、母集団の残り人数は984人で、他に陽性者が5人残っている事になり「0.508%の陽性者を含む母集団」になります。
陽性率=5/984≒0.00508
全く同じ母集団でも、その検査方法で感染状況の判断(陽性率)が大きく異なるの為、「母集団の陽性率」を算出するには補正する必要が有ります。当然ながら、全員検査や任意検査で無い場合は「クラスター対策(本来の意味では、感染症は全てクラスターと言える)」となり、一次感染者(確認された有症者)が特定されてから周辺の濃厚接触者を検査をするので、「母集団の感染率」は判らず、そのままでは「感染制御」の指針には使えません。
全く同じ母集団でも、その検査方法で感染状況の判断(陽性率)が大きく異なるの為、「母集団の陽性率」を算出するには補正する必要が有ります。当然ながら、全員検査や任意検査で無い場合は「クラスター対策(本来の意味では、感染症は全てクラスターと言える)」となり、一次感染者(確認された有症者)が特定されてから周辺の濃厚接触者を検査をするので、「母集団の感染率」は判らず、そのままでは「感染制御」の指針には使えません。
寧ろ、「全員検査」や「任意検査」を止めて、徹底した「クラスター対策」が「感染抑制」に繋がると言えます。上記の例では、一回のクラスター陽性者確認で、感染率を半分に出来た事になります。
クラスターが重複しない程度に「母集団の感染率」が小さい場合は、「二次感染率=4」の環境で濃厚接触者が15人いた場合は、常に「クラスター対策陽性率=33%」となります。例えば、日本中で一人しか感染者がいない場合でも、同様の「クラスター対策陽性率」は33%です。
私の周辺でも「マスク」をしている人が殆どですが、風邪を引いて寝込んだという話は殆ど聞きません。しかし、「ワクチン接種」で気分が悪くなり仕事を休んだという話は聞きます。
私自身は、2020年の1月頃に反日?風邪を引いた可能性も有り、半日寝込みましたが、それ以降は元気ですww
過去と同じ手法での「死亡統計」が公表されると、おそらく「コロナ感染死亡数(陽性死亡数では無い)」は「インフルエンザ関連死亡数」よりも少ないと思います。
「ウィズただの風邪」が正しい選択肢かも知れません。
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クラスターが重複しない程度に「母集団の感染率」が小さい場合は、「二次感染率=4」の環境で濃厚接触者が15人いた場合は、常に「クラスター対策陽性率=33%」となります。例えば、日本中で一人しか感染者がいない場合でも、同様の「クラスター対策陽性率」は33%です。
私の周辺でも「マスク」をしている人が殆どですが、風邪を引いて寝込んだという話は殆ど聞きません。しかし、「ワクチン接種」で気分が悪くなり仕事を休んだという話は聞きます。
私自身は、2020年の1月頃に反日?風邪を引いた可能性も有り、半日寝込みましたが、それ以降は元気ですww
過去と同じ手法での「死亡統計」が公表されると、おそらく「コロナ感染死亡数(陽性死亡数では無い)」は「インフルエンザ関連死亡数」よりも少ないと思います。
「ウィズただの風邪」が正しい選択肢かも知れません。
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ここで言いたいのは「そこ」じゃない!ww