よしあきお父さんの日記

よしあきお父さんの片意地なブログ

リアル釣り★スタ 32

2014-10-20 00:13:00 | お魚図鑑
今日から温い玄米茶に変えました。

先日、ブログアップしたピンクのクラウンのオーナーはオバハンらしいわい。
オバハンには興味はないが、一度、お会いしてみたい…



先日釣り上げたホゴとサバ行く末。





次の日の晩、西元家の食卓に華を添えたそぉです。




カサゴ(笠子・瘡魚)はカサゴ目フサカサゴ科(あるいはメバル科)に属する魚類。全長30㎝。日本近海を含む太平洋西部の暖海域に分布し、沿岸の岩礁や海中林などに生息する。
日本の北海道南部から朝鮮半島、中国、台湾、および、フィリピンまでの海域に分布する。

和名は、頭部が大きく、笠をかぶっているように見えることから起こった俗称「笠子」に由来すると考えられる。一方、皮膚が爛れたように見えることから、「皮膚病にかかって瘡(かさ、かさぶた)ができたような魚」との意味での「瘡魚」が語源であるとする説もある。
日本の方言名には、関西地方「がしら」「がし」、山陰地方(鳥取・島根)の「ぼっか」、島根の「ぼっこう」、岡山の「あかめばる(赤目張)」「あかちん」、徳島の「ががね」、広島・愛媛の『ほご』、宮崎の「ががら」、長崎・熊本・鹿児島の「あらかぶ」「がらがぶ」「がぶ」などがある。

最大で全長30㎝、体重2.8㎏。体色は普通、赤色から褐色地に不規則な形状の薄色斑が見られるが、体色や模様は生息環境や個体により変異がある。近縁のメバルに比べて体の断面が丸く、眼が小さく、口が大きい。

浅い所に棲むカサゴは岩や海藻の色に合わせた褐色をしているのに対し、深い所に棲むカサゴは鮮やかな赤色である。赤色光の吸収と残留青色光の拡散が起こる海中、すなわち青い海の中では、赤色系の体色は環境の青色光と相殺されて地味な灰色に見えるため、これは保護色として機能する。赤い光は海の深い所まで届かないので、赤い色をしたカサゴは敵や獲物から見つかりにくい。これは深海における適応の一つで、深海生物には真っ赤な体色のものが多く見られる。
鰭に鋭い棘がある。

海岸近くから200mくらいまでの岩礁域に生息する。メバルほど泳ぎ回らず、海底で生活することが多い。昼は物陰に潜み、夜になると餌を探して泳ぎ出す。食性は肉食で、ゴカイ、甲殻類、小魚などを捕食する。

卵胎生で体内授精を行い、卵ではなく仔魚を産む。秋に交尾をしたメスは1~3ヶ月後くらいに数万尾の仔魚を産む。ただし母胎の仔魚は人のように母体とへその緒でつながれるわけではなく、自身が持つ卵黄の栄養分で育つ。

特撮テレビ番組『ウルトラQ』に登場する怪獣ガラモンの顔のデザインは、真正面から見た時のカサゴの顔に着想を得て起こされている。