よしあきお父さんの日記

よしあきお父さんの片意地なブログ

リアル釣り★スタ 35

2014-11-08 11:30:00 | お魚図鑑
今日の『晩飯の主役』に今からなろうとしてます。



カンパチのカマ。※ブリもおるかも…



『カンパチのカマの塩焼き』の完成♪
※盛り皿は N中 の結婚式の引出物。

今夜のテーブルのセンター確保です。
『カマ』美味いよねぇ~♪






カンパチ(間八、勘八)はスズキ目アジ科に分類される海水魚の一種。全世界の暖海域に分布する大型肉食魚で、日本では高級魚として扱われる。

成魚は全長1m前後である。最大で全長190㎝・体重80.6㎏の記録があり、アジ科の中では同属のヒラマサに次ぐ大型種である。

体は長円形で、前後に長く、側扁する。頭部には頭頂から目を通り上顎に達する黒褐色の帯模様が斜めに走る。この模様は幼魚期に顕著に表れるが成魚では不明瞭になる。体表は光沢のある細かい鱗に覆われ、側線鱗数は約150に達する。体色は背側が黄褐色~淡紫色、腹側が銀白色をしている。その境界の体側には黄色の縦帯がある。尾鰭下葉先端は白い。

地中海やメキシコ湾を含む全世界の熱帯・温帯海域に広く分布する。日本近海でも東北地方以南で広く見られる。成長に適した水温は摂氏20~30℃で、15℃以下や32℃以上では成長が制御され、13℃以下で死亡する。日本近海の個体群は、春から夏に日本列島を北上し、初冬から春に南下する季節的な回遊を行う。一部は瀬戸内海東部、西部にも回遊し、晩春から初夏にかけて産卵に来るとも言われる。

日本近海での産卵期は3~8月で、分離浮遊卵を産む。孵化した仔魚は沖合表層でプランクトン生活をするが、稚魚になるとブリと同様に流れ藻等の浮遊物に付き、動物プランクトンを捕食しながら成長する。成魚は沿岸域の水深20~70mに多く、単独か群れで生活する。成長すると魚食性が強まり、イカナゴ、イワシ類、アジ類等の小魚を捕食するようになる。他にも頭足類、甲殻類も捕食する。

標準和名「カンパチ」は東京での呼び名で、正面からみた際に目の上の斜め帯が漢字の「八」の字に見えることに由来する。



根津・・・




ありゃ…“甚八”か…