八王子芳枝ちゃんブログ

旅 散歩で鋭気を養いつつ

久しぶりの海外

2008-03-27 00:37:10 | 日記


3月11日 4泊5日の台湾の旅に行きました。
10年ぶりの成田空港ー何事も無かったように賑やかです。



遅い出発なので夕食も機内食で済ませて
台湾の桃園空港に着いたのが19:30です
それから2時間半も夜景を眺めながら台中へ
やっとホテルへ



ROYAL TAICHUNG (皇家大飯店) まさに泊まるだけのホテルです。
ホテルでバイキングの朝食を済ませ集合時間は7時50分です。


2日目
エメラルド色が神秘的な天然湖
日月潭そしてそこにある文武廟







中には孔子、關羽、開基神明が奉られている

1999年9月の地震で相当被害を受け、現在も修復工事
   が続けられている。
   
この廟の奉納者目録をみると、なぜか日本の住所、日本人の奉納者が多いことが気になった



途中で寄った民芸店の店頭にあった木彫りー昼食後-高雄へ
此処のお店には素晴らしい彫刻を施した家具が一杯ありました
日本の北海道の鮭をくわえた熊はここから
送られていたそうです。聞いてびっくりーーー







2009年高雄で開催されるワールドスポーツゲームズにおいて
ドラゴンボートやカヌーの試合がおこなわれるため、以後10月頃まで
湖の水を一度全て取り除き整備作業が行われております。





龍虎塔
■龍の口が入り口で、虎の口が出口というユニークな中国伝統様式の7階建ての塔。龍の口から、入り虎の口から出ることで、今までの悪行が浄化されると言われている。内部には、宗教画が飾られている。





寿山公園に行き上から高雄市内を一望し、
市内のレストランで台湾海鮮料理の夕食後
賑やかなO六合夜市散策に行きました。











TOONG MAO HOTEL(皇家大飯店)高雄泊まり

三日目
高雄発→台東→花蓮 途中三仙台、八仙洞を見学



台東特産の釋迦という果物を頂く。





三仙台の名所太鼓橋ー日本の岩国の錦帯橋に似ていると説明していました

八仙洞
海崖には海食によってできた洞窟が10以上あります





こんな所はキリスト教のルルドのマリアさまを想わせるものがありました。



きたかいきせん【北回帰線】

北緯(ほくい)23度26分の緯線(いせん)。北回帰線上では夏至(げし)の日,太陽が天頂(てんちょう)にくる。この線と南緯(なんい)23度26分(南回帰線)とにはさまれた地帯(ちたい)を緯度(いど)上の熱帯(ねったい)という





夕食後アミ族のショー見学





アミ族の人達に観光客の人も混ざって楽しい踊りの輪です
このあとはホテルへーTOYO HOTEL (華京東洋大飯店)

四日目
天下の絶景タロコ峡谷









(花蓮・タロコ峡谷・台北) 「太魯閣(タロコ)峡谷」 ... 左右の岩壁が接近し、峡谷の中で最も幅が狭い所。 景観を楽しみながらしばらく徒歩で進む。
大理石がお土産の主流でした







11時15分 花蓮→台北行きの特急列車に乗る
昼食は列車の中でお弁当でした。
ここで列車に乗るまでは全行程を
バスでまわりましたけど、高雄から花蓮まで
の間で目に付いたのが各毎にある
十字架のついた立派な墓石です。
18世紀頃までの台湾は、中国本土の支配を受けた他、
オランダやスペインの植民地であったりもしました。
これらの影響でキリスト教が普及したそうです。そして

19世紀末、日本は日清戦争に勝利し、台湾の統治権を得ました。
これ以後約50年間、台湾は日本の植民地となりました
改札で切符切りをしていたおじさんが
「気をつけてね、又来て下さい」とやさしく云ってました
50年とは永かったなーと思いますが、戦後はもう
それを上回る年月が過ぎました。何だか不思議です。
お土産やさんにいた一人の老人が日本兵として戦争に
行った話しを、聞いて欲しいらしく私達にするのですが
何故か厭味もなく好感すら感じました。優しそうな人でした
使わないものを買ってしまいました。

14:05 台北駅につく
衛兵交代で有名な忠烈祠
故宮博物院の見学





バイクの多い事、信号待ちの時は先ずバイクが何列も並び
その後ろに乗用車が付きます。バイクがいっせいに
走り出す様子は見事です。スズキとホンダが多いようでした




伊勢丹 そしてセブンイレブンの多い事




観光バスの中からの街の様子ですが
今回の旅行でフリーの日がなかった事が
何か物足りない思いを残しています。





故宮博物院 HPから拝借
代表的な所蔵品 翠玉白菜
この作品は台湾から外に出たことは
ないそうです。ここに来てくれた人に
申し訳ないからだそうです。









観光客で賑わった今日も終わりました
衛兵さんお疲れ様でした



ツアー最後の夕食は「石鍋料理と北京ダッグ」そして
PARADISE HOTEL (一楽園大酒店)に宿泊

五日目 
台北市内観光 16:45 台北発



中国茶の試飲とお茶作法体験



台湾民主記念館ー2007年5月に名称変更

台北市の蒋介石・元総統を記念する「中正記念堂」を「台湾民主記念館」に改名し、あたり一帯を「台湾民主公園」と命名する式典を開催した。  

公園・広場・史跡・寺廟 ... 約26万㎡という広大な中正紀念公園のなかに元総統の偉業を記念する中正紀念堂と、世界に誇る文化の殿堂、国家戯劇院と国家音楽廰があります
国家戯劇院と国家音楽廰はまだ工事中でしたがそれは立派なものでした。

この記念堂に登る階段の数は蒋介石の生きた年齢にちなんで89段です。



この度の旅行は「台湾5都市周遊5日間」の旅に参加した
わけですが、時間的にはぎりぎりの回って見せてもらうだけで
一杯でした。一応全部回ったことで満足しています。
ガイドの林(リン)さん(男性)が誠心誠意に上手な日本語で
ジョークを交えながらのガイドにみんな林さんを中心に仲良く
なってお別れがちょっと寂しかったですね。私位の年配の人
ですが元気なのには驚きました。

成田には最終便で20:40着でした。
成田からでは家が遠く感じて嫌になりましたけど
新宿行きのバスで一時間で来ましたので
助かりました




初日に台湾の空港について入国手続きに行くのに
歩いている時です。急にお友達が脇に引張られました
何事かと驚いた瞬間に係りの女の人が体温計で
友人の耳で測りました。
確かに風邪を引いたと云ってました
これはもう帰るようかなと思いました。
37度ちょっとだったとかで通過できました。
とても驚いた事なのでおしらせまで









   


自然の中のレストラン

2008-03-04 22:43:27 | 日記



二人で切り盛りする、十四席の店です。
一日一回転が精々ですが、ワインと千葉和子流
イタリアンを中心にデザートまで四~七皿、
四季折々に旬の料理をお出しします。
秋川渓谷の自然の中で
楽しい食事を満喫してください。オーナー



osteria C.
オステリア チ.




このグランドピアノがここにあるのには訳があって
時々ジャズのライブがあるそうです
飲めない人はお断り!
地元の人へのサービスだそうです。












ご主人が設計士だそうでして
このレストランもご主人の
設計による物だそうです。
地元の野菜をたっぷり使った
メニューの数々はとても美味しかったです。