八王子芳枝ちゃんブログ

旅 散歩で鋭気を養いつつ

松本散歩

2008-09-24 22:41:59 | 日記



いとこ会で浅間温泉に行く。殆どの人がサンデー毎日になってからの
行事で温泉での宴会を楽しみにーーー翌日は思い思いに観光をして
帰ります。当日は山の稜線もはっきりしないでしたので
みんなで松本市内をめぐって帰りました



カトリック松本教会に着いたころから青空になり、ここから開智学校までは
年配の人にはちょっと大変だったでしょうか80代の人数人、でもさすが松本
湿気が少なく、風がさわやかで高原にいるようでした。学校の中を丁寧に
見学して、次は有名な松本城です。本当に皆さん良く歩きました









これらは戦時中の6年生の作品です。
上手なのに驚きました









懐かしい机ですーこれで勉強しました



明治6年(1873)5月、開智学校の校名で廃寺を仮校舎として開校
明治9年(1876)4月、仮校舎として使用していた廃寺の跡地に、
広大な新校舎が竣工
工事費は、当時のお金で1万1千余円の巨額なもので、そのおよそ7割を
松本町全住民の寄付により調達し、残り3割は特殊寄付金及び廃寺を
とりこわした古材売払金などで調達しました。

《授業の内容》
創設当時の多くの学校では、明治5年8月に布達された教則どおりの授業は
実施困難で、寺子屋風の域をそう出ることはできなかったが、
開智学校では教則に準拠しつつ、読本課・算術課・習字課を設け、
英字課をも置いていました。
英字課は、県下では開智学校だけで、将来中学校の創設を考えていたようです

《重文指定》
昭和36年(1961)3月23日、明治時代の擬洋風学校建築としては、
わが国で初めて重要文化財の指定を受けました。

天守閣のある城





いつみても素晴らしく格好良いお城です
みなさん若いころに来ている人ばかりなので
中には入らずに記念写真を撮って市内へ
昼食ー縄手通り散策ーティータイムー駅

天晴れ立派、良く歩きました