９６歳のジャーナリスト むの たけじ

いま、この時間・・・
むの　たけじ氏がＮＨＫ・ＢＳ放送で、孫ほども年が違う女性アナウンサーと対談しています。
従軍記者として現地で見た赤裸々な体験談や、８月１５日敗戦をきっかけに朝日新聞社をやめ、数年間無収入だったその間に、戦後の東京都内を「記者の目」で歩き回った。
秋田県横手市に帰って「たいまつ」を主宰し、家族全員で新聞発行を続けた。
ジャーナリズムの今についても・・・。
むの　たけし氏の話し言葉は、そのまま明確に活字となって伝わってきます。

若い人ら誰とでも隔てなく、人間と向き合う姿勢は、変わらずに熱い。
年齢は感じさせない師に、見入りました。　＜感激＞

３０年以上前から、「定本　たいまつ」は、愛読書です。