福島興三 写真展 7月10日から「シリウス」で開催

2014-06-08 17:15:09 | フォトレポート
7月10日(木)から16日(水)アイデムフォトギャラリー「シリウス」で開催する個展をまえに、昨日船堀に福島カメラマンを訪ねました。この日もまた、いろんなお話をうかがいながら、“お二人合作の手料理”をたくさん美味しく頂戴しました。

さて、その芸術家のお二人の世界ですが、もういつも魅了されっぱなしでなんです。
この円卓を囲む世界が好きです。聞けばこの丸いゴツイテーブルは、1946年からのもの。(磯ちゃんと同い年よ、って) 
掛け時計はいつも、9時10分のまま。 
個展出展作品が壁のあちらこちらに。 
神田の骨董市で入手した蓄音器を横目にこの日のBGMは、CDで。 
デジカメは著しく便利に誰でもが撮影できるようになったけれど、“味のある作品”に仕上げるのは・こうして・・こうとプロカメラマンテクニックをご教授いただきました。(知っていたつもりがそもそもの間違い。とてもラッキィでした)


 今年3月、銀座竹川画廊の福島美重個展は、ここに。



今回の個展は、1986年 北朝鮮 と プサン

そして、2013年 韓国ソウル(この時は夫人同伴取材旅行)


曰く
「戦前は一つの国だったのに、38度線で分断された。わかんない国だよなあ」
「生まれて5歳まで住んでいた家が、南浜の海のそばあったよ」
「昨年行ったソウルの街は、部分的に六本木みたいなファッショナブルにあふれていた」
「あれーバイクに乗ったおじさんがきているボーダーのシャツは、ユニクロかな」
「カメラマンはフットワークが命。このミニスカートの女性の一枚もワイドで近寄って、ぱちり」

  「元気です。家の中でもよく動いてくれて家事はおお助かり!」と美重さん。




























前回シリウスでの 福島興三写真展は、2012年7月 PARIS 1973-2011
  その時のブログは、ここから


・・・オマケ・・・




船堀での道すがら、雨に濡れてアジサイの花が・・・
                昼も、夜も、生き生きとしていました・・・


   

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