大門アンコール

2010-12-12 15:25:02 | 合唱・音楽
流通経済大学合唱団第13回定期演奏会が、新松戸キャンパス講堂で午後2時から開演されました。
若い学生らで賑わうキャンパスの一角、講堂へ通じる入り口から長い人の列が見えた。まだ開演一時間以上も前なのに。演奏会を待つ人の行列は、その人数が多いければ多いほど、嬉しい思いがするものですね。
 女性一人と6人のメンバーがステージに立つ。指揮の大門康彦先生が登場。
さくらさくら 桜の栞 第一ステージは「桜の名曲」
第4ステージ『人生』 君をのせて めぐる季節 川の流れのように
 若い学生団員と共に、『一瞬』大門先生の歌声が会場に響く(やはり、年季が違うのは当然として・・)
 大門先生の言葉・・・、
先の7日(火)は、キャンパスのある龍ヶ崎公演。龍ヶ崎文化会館大ホール、1200人収容の大ホールにいた観客は、12人(耳を疑った)。平日の夜公演、バスが一時間に一本の、駅から遠い大ホール場所では、致し方ないかも。
「歌が大好きな学生が、忙しい時間を生かして一生懸命取組んできた合唱定期演奏会は、どうしても記憶に残るステージ機会を作るのが指導者の務めとしてがんばってきた。本日の新松戸公演の来場者には大変感謝申し上げます」、と会場いっぱいにつめかけた観客を前に丁重な、ユーモアのある本音トーク。
 大門先生のキャラクターと、若い学生らの初々しい演奏ステージに、“新松戸市民が応援しています”と言わんばかりの温かい拍手が送られていました。
 学生コーラスありがとう。
そして大門先生、久しぶりにお会いできるものと楽しみにしておりました。お元気にご活躍の様子を伺い嬉しく思いました。いつか機会がありましたらまた、先生のご指導で合唱を楽しみたいものです。

 そういえば、23日(祝・天皇誕生日)の午後からは、同講堂で吹奏楽演奏会がありその後は、新松戸「唄和ナイト」の催しが同大学キャンパスの内外で繰り広げられる予定です。いまや流経大学の音楽活動は、地元の商店会連合会と一体となり、新松戸の冬の風物詩として地元の方々にも喜ばれてきているようです。冬の寒さを吹き飛ばして、嬉しい限りです。元気付けられる音楽って、いいですね。今のイソザキにぴったり。

 今度の日曜日19日は、テノール磯崎の出番です。森のホール21で松戸市民「第九演奏会」の本番は、午後1時半開演。開場は12時半ですが、車の方は駐車場混雑の為、早めにどうぞ。昨年など、開演時間に間に合わない方がたくさんいたようですから。では。


 

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1 コメント

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感謝です! (大門康彦)
2010-12-27 16:50:31
こんなに遅れて書き込んでます。
お礼を、と思いながらも年末になってしまいました。
その節は、御来場ありがとうございました
身に余るおほめのお言葉です

来年こそ、学生の人数ををふたケタに増やして舞台に臨みたいものです

応援よろしくお願いします!!
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